ジンベーニョのゆめがアニメ化、11月4日YouTube無料公開
ベストカレンダー編集部
2026年11月4日 13:18
「いい推しの日」に、ジンベーニョの物語がアニメに
FC琉球の公式マスコット、ジンベーニョを主人公にした絵本『ジンベーニョのゆめ』がアニメーションになり、2026年11月4日(水)にYouTubeで初公開されました。公開日は「いい推しの日」。誰かを応援する気持ちが夢を前に進める力になる、という作品のテーマとも重なる日に、絵本の世界が映像として届けられます。
アニメを制作・発表したのは、FC琉球のオーナーを務める株式会社カヤックです。作品は新設の「ジンベーニョ【公式】チャンネル」のほか、面白法人カヤック、FC琉球、ちるちるにょにょにょの各公式YouTubeチャンネルでも公開。約16分の動画を、誰でも無料で視聴できます。
原作絵本はポプラ社から刊行され、沖縄県内の全小学校263校への寄贈が進められています。さらに那覇市内の保育・児童施設250カ所にも寄贈されます。絵本を手に取る機会がない子どもたちや、沖縄県外の子どもたちにも物語を届ける方法として、アニメーションが制作されました。
- 作品名:『ジンベーニョのゆめ』
- 公開日:2026年11月4日(水)
- 公開先:YouTube、約16分、無料
- 視聴URL:https://youtu.be/0Yiv2YyXd3o
夢を探す旅で出会う、仲間たちの願い
物語の舞台は沖縄の海。サンゴの森を越えたところに暮らすジンベエザメのジンベーニョには、まだ夢がありません。もうすぐ訪れるのは、夢を口にすれば叶うといわれる100年に一度の「うみの ゆめまつり」。夢がないことに悩むジンベーニョは、「夢をさっき捨てた」というリュウキュウヤマガメのカメッチョと出会い、一緒に夢を探す旅へ出ます。
旅の途中で出会うのは、キラキラに憧れるヒトデのヒトディーニャ、ラッパーを夢見るエビのえびちる、そしてひとりで太鼓をたたくグルクンです。仲間たちの夢を応援するジンベーニョは、ゆめまつりの夜に自分自身の夢を見つけます。作品の核にあるのは、絵本に登場する「おうえんは ゆめのちからに なる。」という言葉。ひとりではくじけそうな夢も、誰かに応援されることで前へ進み出すという物語です。
アニメでは、絵本に描かれた沖縄の海の色や光をもとに、場面を一カットずつ細やかに表現。波の音や音楽、キャラクターの声が加わり、映像と音の両方から物語に触れられる作品に仕上げられています。スマートフォンやタブレットで動画を見ることが日常になったなか、絵本を読む時間に加えて、映像で物語と出会う機会をつくることも制作のねらいです。
えびちる本人が、物語のキャラクターを演じる
物語の途中でジンベーニョが出会うえびちるは、言葉を繰り返しては消しているエビです。ラッパーを夢見ながら、まだみんなの前では歌えずにいるえびちるに、ジンベーニョは「いまの、ラップ だったにょ。もう ラッパーだにょ」と声をかけます。
このキャラクターのモデルは、ジンベーニョとラップユニット「ちるちるにょにょにょ」として活動する沖縄出身のアーティスト、えびちるです。アニメでも、えびちる本人がキャラクターの声を担当しています。作品の物語と、実際にアーティストとして活動する本人の存在がつながる配役です。
絵本の寄贈と、物語を子どもたちへ届ける取り組み
絵本『ジンベーニョのゆめ』は、沖縄県内の全小学校263校への寄贈を進めており、一部の自治体では配布を終え、ほかの自治体にも順次発送しています。那覇市では、2026年8月にジンベーニョが観光大使に就任したことを背景に、市内の保育・児童施設250カ所にも絵本を寄贈します。
対象となる250カ所の内訳は、認可保育施設157、認可外保育施設64、子育て支援センター18、児童館11です。贈呈式は2026年11月4日(水)に那覇市役所で行われ、その後、各施設へ順次発送する予定です。学校や施設への絵本の寄贈に加え、YouTubeでアニメを公開することで、絵本を手に取る機会の有無や地域にかかわらず物語に触れられるようにしています。
企画の背景には、子どもたちが将来の夢を描きにくくなっているという問題意識があります。経済産業省「未来人材ビジョン」(2022年)では、「将来の夢を持っている」と答えた日本の18歳は60%にとどまり、80〜90%台の海外諸国より低い水準と指摘されました。この数値の元データとして、プレスリリースは日本財団「18歳意識調査 第20回(社会や国に対する意識調査)」(2019年)を挙げています。
FC琉球は「沖縄から、みんなで世界をUMUSANに!」を経営理念に掲げ、地域に根差した活動を続けてきました。ジンベーニョも日本トランスオーシャン航空(JTA)との取り組みで、離島の子どもたちを対象にしたサッカー教室などに参加しています。一方、サッカーの現場では、ファンやサポーターの応援が選手やチームの力になる姿が見られます。応援を受けることで夢が形になっていくという実感が、ジンベーニョを主人公にした絵本の企画につながりました。
原作絵本の販売と制作スタッフ
絵本はクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で目標の100万円を超える1,569,264円の支援を集め、ポプラ社から出版されました。2026年8月5日からAmazonと沖縄県内の書店で販売されています。絵本のタイトルは『ジンベーニョのゆめ』、作は柳明菜、編集・製作・発売はポプラ社、発行は琉球フットボールクラブ株式会社です。価格は2,530円(税込)です。
アニメの原作は絵本『ジンベーニョのゆめ』(作:柳明菜、ポプラ社)。監督・脚本・アニメ制作・音楽は柳明菜、ジンベーニョのキャラクター原案は城間英樹、プロデューサーは面白法人カヤックの柳澤大輔です。
ジンベーニョと関係者の活動
ジンベーニョは、沖縄県唯一のJリーグクラブ「FC琉球」の公式マスコットです。SNSでの発信やイベント出演を積極的に行い、X(旧Twitter)のフォロワー数は2024年の1年間で4,000人から21,000人へ、5倍以上に増加しました。サッカーにとどまらず、音楽や企業とのコラボレーションにも活動を広げています。
沖縄出身のフィメールラッパー・えびちると結成した「ちるちるにょにょにょ」は、2025年8月にJリーグマスコットとして初めてのオリジナルアルバム『にょ』をリリースしました。「うんこミュージアム OKINAWA」とのコラボソング『UNKO』のミュージックビデオも話題になりました。また、ジンベーニョは2024年8月に「DMMかりゆし水族館」の1カ月限定館長、2025年3月にJTAの「PR担当部長」、2026年8月に「那覇市観光大使」に就任しています。
ジンベーニョのプロフィールは、性別が男、年俸がパイナップル6個、性格が温厚で食いしんぼう、出身地が沖縄、口癖が「~~だにょ」、ポジションがファンタジスタ、主食がパイナップル、契約期間が1年です。XとInstagramはともに「@jinbe_nho」、Webサイトはhttps://jinbe-nho.okinawa/ です。
えびちるは沖縄県浦添市出身で、2005年生まれのシンガー/ラッパー/ビートメイカー/MPCプレイヤーです。ヒップホップ、エレクトロニカ、ブレイクコア、ハイパーポップなど、好きな音を自由に“ちゃんぷるー”した音楽を制作しています。2025年に面白法人カヤックとアーティスト契約を結び、同年12月に1stアルバム『ネリリ チルル ハララ』をリリース。2026年7月には台湾で初の海外ライブを行いました。Instagramはhttps://www.instagram.com/evichill.ppp/、TikTokはhttps://www.tiktok.com/@evichill_ppp、Xはhttps://x.com/evichill_ppp です。
株式会社カヤックは、神奈川県鎌倉市御成町11-8に所在し、2005年1月21日に設立されました。代表者は代表取締役の柳澤大輔、貝畑政徳、久場智喜。事業内容は日本的面白コンテンツ事業で、Webプロモーション、動画、イベントなどのブランドコミュニケーション、ゲーム・アニメ・XR、移住スカウトサービス「スマウト」による地域課題の解決などを手がけています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に、サイコロ給をはじめとする人事制度や経営を行っています。愛称は「面白法人カヤック」です。URLはhttps://www.kayac.com/ です。
公開日、視聴方法、絵本の情報や寄贈の対象をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アニメ公開日 | 2026年11月4日(水) |
| アニメ視聴 | YouTubeで無料公開、約16分。https://youtu.be/0Yiv2YyXd3o |
| 公開チャンネル | ジンベーニョ【公式】、面白法人カヤック、FC琉球OKINAWA / FC RYUKYU OKINAWA【公式】、ちるちるにょにょにょ【公式】 |
| 絵本の寄贈 | 沖縄県内の全小学校263校、那覇市内の保育・児童施設250カ所 |
| 絵本の価格・販売 | 2,530円(税込)。Amazon、沖縄県内の書店で販売 |
| 原作・制作 | 原作:柳明菜『ジンベーニョのゆめ』(ポプラ社)。監督・脚本・アニメ制作・音楽:柳明菜 |
誰かの夢を応援することの意味を、沖縄の海の仲間たちの旅を通して描く『ジンベーニョのゆめ』。絵本の寄贈とYouTubeアニメの公開を通じて、子どもたちが物語に出会う入口を広げる取り組みです。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月4日 に公開しました(記事の作り方)。
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