11月11日開幕「日本の食品」輸出EXPO、地方メーカーの新商材集結
ベストカレンダー編集部
2026年11月4日 13:41
地方の食品メーカーと支援サービスが集う輸出商談展
日本の食品輸出に特化した商談展「第13回 “日本の食品”輸出 EXPO WINTER」が、2026年11月11日(水)から13日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 東7ホールで開催されます。会期中の開催時間は各日10:00~17:00で、主催はRX Japan合同会社です。全国の食品メーカーが持つ“掘り出し商材”に加え、食品輸出に必要な規制対応や認証取得を支援するサービス、日本の食器・調理器具などが集まります。
開催の背景には、日本食への海外需要を追い風とした農林水産物・食品の輸出拡大があります。輸出額は2026年1~8月の累計で1兆1,786億円となり、前年同期比11.4%増を記録しました。また、1~6月の上半期輸出額は過去最高額となっています。政府が掲げる2030年の輸出額5兆円目標に向けては、大手企業だけでなく、これまで輸出に取り組んでこなかった地方の中小メーカーや地域事業者の海外進出が重要な課題です。
今回の展示会では、輸出経験のない企業や輸出を始めたばかりのメーカーが出展する「輸出STARTゾーン」を新設。海外市場にまだ出ていない食品との出会いをつくり、輸出に挑戦する事業者の裾野を広げる場として展開されます。食品そのものに加え、輸出を実現するための相談先や、日本の食文化を構成する製品も紹介されるのが特徴です。
輸出に挑戦する食品メーカーの商材
「輸出STARTゾーン」には、初めて輸出に取り組む食品メーカーや、海外バイヤーとの接点を求めるメーカーが参加します。会場では、鰹節と日本茶を組み合わせた飲料、業務用のパイ・タルト商品、海や野山の素材を用いた発酵飲料など、それぞれ異なる素材や製法を生かした商品が紹介されます。
鰹節と日本茶をブレンドした「tsuyuri UMAMI TEA」
tsuyuri株式会社が出展する「tsuyuri UMAMI TEA」は、鰹節と日本茶をブレンドしたティーバッグ飲料です。「Pure UMAMI」をコンセプトに、砂糖・塩・添加物を使わず、素材の旨味による出汁のような満足感と、お茶の香りを両立させています。鰹節には、静岡で240年続く老舗工房のものを使用。米国ロサンゼルスへ進出予定の商品として紹介されます。
業務用のパイ・タルト商品と発酵飲料
リボン食品株式会社は、パイタルト、クッキートルテを出展します。マーガリンをはじめとする各種油脂、冷凍パイ生地、焼成タルトなど、業務用商品を中心に展開しています。食品製造や業務用の用途を見据えた商品群です。
株式会社愛健酵素の「酵素ドリンク 海野山」は、海・野・山の食材を厳選して仕込む発酵液です。海の食材としてヒジキやコンブなどの海藻類、野の食材としてダイコンやニンジンなどの野菜類、メロンやパイナップルなどの果物類、山の食材としてシメジやシイタケなどの茸類を使用。圧搾してエキスを抽出し、乳酸菌を使った後、ビール酵母を二度加えて発酵させ、長時間熟成します。さらに宮古島産のゴーヤ液を配合し、まろやかな口当たりに仕上げています。
輸出の壁を越える相談窓口と支援
食品を海外へ輸出する際には、国・地域ごとの規制への対応、品質管理、国際認証の取得など、複数の課題があります。「食品輸出の課題解決フェア」では、こうしたハードルについて相談できるエリアを設け、事業者が輸出に向けた情報や支援を得られる機会を提供します。
認証選びや海外規制への対応を支援
農林水産省の「食品安全マネジメントシステム認証取得相談窓口」では、食品輸出に必要な認証について専門相談員に相談できます。対象となる認証にはJFS-C、FSSC 22000、SQF、BRCGSなどが含まれ、「どれを選べばよいか」「何から始めればよいか」といった疑問に対応します。
一般財団法人 食品産業センターは、輸出の大きな障壁となる海外規制への対応を支援します。主要10ヶ国・地域に対応する「海外食品添加物規制早見表」は400品目以上を掲載し、1月にCodex基準も追加公開予定です。容器包装や食品安全に関する解説書・手引書を無料公開しているほか、専門家による個別相談や、規制適合・開発費用の補助金支援(開発支援事業)も提供。日本の加工食品の海外展開を、ワンストップで支援する内容です。
食器や刃物も含め、日本の食文化を海外へ
日本食の人気の高まりとともに、食品だけでなく、包丁や和食器、調理器具など食に関わる製品への世界的な関心も高まっています。「“日本の食器・調理器具”輸出フェア」には、日本のものづくり技術を生かすメーカーが出展。食べ物に限らず、日本の食文化そのものを海外へ届ける取り組みを紹介します。
株式会社三義漆器店は、伝統的な会津塗の美しさと現代の機能性を融合させた日本製漆器・テーブルウェアを提案します。電子レンジ・食洗機に対応する樹脂製食器や撥水加工製品のほか、植物由来の生分解性プラスチック(PLA)ブランド「IZ EARTH」を展開。割れにくさ、耐久性、デザイン性を備え、海外の高級日本食レストランや量販店向けに、伝統美と実用性を両立した「Japan Quality」の食空間を提案します。
株式会社おぎそは、国内最高峰の強度を持つ「DIA CERAM」、透光性に優れ、滑らかな白色性を持つ「超白磁」、業務用や飲食店など日常使いに適した汎用性と低価格が魅力の「磁器」を紹介します。創業以来、海外の顧客や国内チェーン店など、大量購買を行う顧客から支持されてきた商品です。
堺三義合同会社は、和包丁、洋包丁、ナイフ、ペット用美容鋏など、各種刃物製品を出展します。刃物複合鋼材として青紙、白紙、GIN3、HAP40、AUS-8、AUS-10、M390、N690などを扱い、包丁の半製品や柄も多数用意。OEMにも対応します。
開催概要と主な情報は次の通りです。開催日は2026年11月11日(水)~13日(金)、時間は10:00~17:00、会場は東京ビッグサイト 東7ホールです。公式サイトはhttps://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp.html、取材申し込みページはhttps://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp/press.htmlです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 第13回 “日本の食品”輸出 EXPO WINTER |
| 会期・時間 | 2026年11月11日(水)~13日(金) 10:00~17:00 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 東7ホール |
| 主催 | RX Japan合同会社 |
| 公式サイト | https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp.html |
| 取材申し込み | https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp/press.html |
| 主催会社所在地 | 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階 |
| 主催会社HP | https://www.rxjapan.jp/ |
主催するRX Japan合同会社は、東京・幕張・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡・熊本などで、2026年に年間38分野109本の展示会を開催するほか、日本企業の海外展示会への出展を支援する「RX ISG」を手がけています。設立は1986年8月、代表執行役員社長は田中 岳志氏です。掲載されている出展製品情報は、2026年10月28日時点の出展社提供情報に基づいています。輸出を目指す食品、海外展開を支える制度・サービス、食器や刃物までをまとめて見られる点が、今回の展示会の大きな特徴です。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月4日 に公開しました(記事の作り方)。
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