11月16日、映画監督・古波津陽さんと考える浪江町の仕事と暮らし
ベストカレンダー編集部
2026年11月4日 18:46
映画と対話から、浪江町での仕事や暮らしを考える
福島県浪江町の移住・定住相談窓口は、2026年11月16日(月)、東京・日本橋小伝馬町のローカルハブスペース「OFF TOKYO」で、映画監督・古波津陽さんを迎えたイベント「浪江町で見つけた、仕事と暮らしのつくり方。― 映画監督・古波津陽さんの選択から考える、自分のこれから」を開催します。主催は、浪江町移住・定住相談窓口の業務受託者であるISA地域創生共同事業体です。
当日は、古波津監督が制作した約18分のショートムービー「1/20 Fukushimaをきいてみる 孤立とヘッドドレス」を上映し、その後、福島との出会いや浪江町との関係、映像と対話を軸にした現在の仕事について語るトークセッションを行います。映画を通じて地域を知るだけでなく、参加者が自分の経験やスキルを別の場所でどう生かせるか、仕事や暮らしの選択肢を考える機会として企画されました。
福島県浪江町は、東日本大震災で大きな被害を受けた町として知られています。一方、現在どんな人が暮らし、どんな仕事をつくり、新しい挑戦を始めているのかに触れる機会は、まだ多くありません。浪江町では、東京で地域を知るイベントと、現地を訪れる町内視察ツアーなどを組み合わせ、地域との段階的な接点づくりを進めています。これまでも伝統芸能、ものづくり、食や商いをテーマに、東京で町を知り、その後に現地を訪れる機会を設けてきました。
今回の入口となるのは映画です。「今持っているスキルや経験を別の場所で生かすとしたら」「暮らす場所が変わったら仕事はどう変わるだろう」といった問いを手がかりに、浪江町について知ることと、自分自身のこれからを考えることをつなげます。
福島で記録した声が、映像と対話の仕事へ
ゲストの古波津陽さんは、10年以上にわたって福島に通い、その土地で生きる人々の声を映像に記録してきました。震災や原発事故によって顕在化した社会課題は福島だけの問題ではなく、ほかの地域にも共通すると気づいたことが、地域を越えて課題を捉える現在の活動につながっています。
古波津さんは、映画監督として培った「人の話を聞き、映像として届ける」経験を、作品制作の枠にとどめず、映像と対話を通じて社会課題に向き合う仕事へ広げてきました。近年は、映像をただ「観るもの」とするのではなく、対話が生まれる場として開く実践に取り組んでいます。
その活動の一つが、災害や社会課題に関わる人の声を起点とする「きいてみるプロジェクト」です。映像と対話を軸にした教材・発信として「きいてみるメディア」を展開し、防災教材「きいてみる防災」や、防災・社会課題に向き合う実践者をつなぐ「きいてみるフォーラム」など、教育・対話プログラムの設計と運営を行っています。
上映作品「1/20 Fukushimaをきいてみる 孤立とヘッドドレス」が向き合うテーマは「孤立」です。孤立は震災によって突然生まれたものだけではなく、それ以前から社会や一人ひとりの中にあったものが、災害をきっかけに浮かび上がるのではないか。その問いから生まれた約18分の作品を鑑賞した後、トークでは福島との出会いから浪江町との関係、社会課題への気づき、そして現在の仕事に至るまでの経緯を聞きます。
古波津さんは1973年東京生まれ。ドキュメンタリーから劇場映画までジャンルを横断して制作し、2009年に段ボールで25メートルの城を築く映画『築城せよ!』で長編デビューしました。福島の声を10年記録した「1/10 Fukushimaをきいてみる」を制作し、近年は「きいてみるプロジェクト」を推進。株式会社ON-WORK代表で、2024年から福島県ホープツーリズム公式アンバサダーを務めています。
上映・トーク・交流で、自分の選択を見つめる
イベントは会場参加形式で、映画上映、トークセッション、交流会の順に進みます。司会は、浪江町移住・定住相談窓口スタッフの葛西優香さんが担当します。葛西さんは株式会社いのちとぶんか社取締役、福島国際研究教育機構(F-REI)研究員、防災士です。大阪府出身で、2009年にリクルートへ入社。2012年1月から防災FM局(葛飾エフエム放送)で放送業務に従事し、現在は浪江町に居住しながら、復興過程におけるまちづくりをテーマに研究と実践を続けています。また、UR都市機構防災専門家として、災害時にも助け合える団地コミュニティづくりに携わっています。
葛西さんは2020年3月に法政大学人間社会研究科修士課程、2023年3月に東京大学大学院情報学環・学際情報学府社会情報学専攻修士課程を修了し、2026年3月に同博士課程を単位取得満期退学しています。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 19:00 | オープニング。イベントの背景と現在の浪江町を紹介 |
| 19:10 | ショートムービー「1/20 Fukushimaをきいてみる 孤立とヘッドドレス」上映 |
| 19:30 | 古波津陽さんによるトークセッション「浪江町で見つけた、仕事と暮らしのつくり方。」 |
| 20:10 | 古波津さんや参加者同士の交流 |
開催時間は19:00〜21:00で、受付は18:30開始。参加費は1,000円で、当日会場で支払います。支払いにはクレジットカード、QR決済、交通系ICカードを利用でき、現金は使用できません。会場は東京都中央区日本橋小伝馬町21-1 The Portal Nihombashi East 2Fの「OFF TOKYO」です。JR総武線快速・馬喰町駅から徒歩2分、東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅から徒歩3分、都営新宿線・馬喰横山駅から徒歩3分です。本イベントは浪江町が実施する移住促進の一環として開催されます。
東京で知った先に、2027年1月の浪江町訪問も
イベントの先には、2027年1月16日(土)・17日(日)に開催予定の1泊2日ツアー「OFF TOKYO FIELD TRIP」があります。古波津監督とともに実際の浪江町を歩き、町で暮らす人や仕事に出会う内容です。町内視察や住民との交流、事業や起業について知る機会を通じて、さまざまな視点から町を見る2日間を予定しています。最後には、参加者それぞれが浪江町で見つけた「私のお気に入りの一枚」を発表します。
東京で地域を知り、現地を訪れて人に会い、自分なら何ができるかを考える。こうした段階的な接点を通して、移住だけでなく、浪江町と継続的に関わる方法や、地域で暮らし働く可能性を自分自身の目で考える機会につなげます。
イベントを実施するISA地域創生共同事業体は、浪江町移住・定住相談窓口業務を受託する共同事業体で、いのちとぶんか社、シビレ株式会社、株式会社アルファドライブで構成されています。シビレ株式会社は2016年1月設立。本社は東京都中央区日本橋小伝馬町21-1 THE PORTAL Nihombashi East 2Fにあり、代表取締役は鈴木翠さん、資本金は11,000,000円です。地域活性事業、プロモーション支援事業、動画配信事業、システム開発事業、クリエイティブ制作事業を手がけています。
イベントの申し込みページはhttps://offtokyo.jp/event/namie1116/。シビレ株式会社のWebサイトはhttps://sibire.co.jp/です。問い合わせは担当・大前さん、メールアドレス event@sibire.co.jp、営業時間9:30〜17:00で、問い合わせはメールで受け付けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント日時 | 2026年11月16日(月)19:00〜21:00(受付18:30開始) |
| 会場 | OFF TOKYO(東京都中央区日本橋小伝馬町21-1 The Portal Nihombashi East 2F) |
| 参加方法・費用 | 会場参加、1,000円。当日支払い。クレジットカード・QR決済・交通系ICカード対応、現金不可 |
| 内容 | 約18分の映画上映、古波津陽さんのトーク、交流会 |
| 関連ツアー | 「OFF TOKYO FIELD TRIP」2027年1月16日(土)・17日(日)、1泊2日で開催予定 |
| 申し込み | https://offtokyo.jp/event/namie1116/ |
| 問い合わせ | 担当:大前/event@sibire.co.jp/営業時間9:30〜17:00 |
映画監督が福島で聞き続けた声と、地域で培った経験を仕事につなげた歩みをたどる今回の催しは、浪江町の現在を知ると同時に、自分の働き方や暮らし方を考える場となります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月4日 に公開しました(記事の作り方)。
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