シアトルのホリデーイベント2026、11月27日からクリスマス船祭典
ベストカレンダー編集部
2026年11月5日 13:29
水辺の伝統行事から始まる、シアトルの冬
ワシントン州シアトルでは、ピュージェット湾やダウンタウン、周辺地域を舞台に、2026年のホリデーシーズンを彩るイベントが開催されます。77回目を迎える「アーゴシー・クルーズ・クリスマス・シップ™・フェスティバル」をはじめ、パイク・プレイス・マーケットの催し、北欧や先住民の文化に根ざしたマーケット、音楽・舞台公演まで、街の各地に季節の楽しみが広がります。
シアトルは湖とピュージェット湾に挟まれ、先住民の海洋文化に始まる長い船の文化を持つ街です。その水辺を光で彩るクリスマス・シップ・フェスティバルは、11月27日から12月23日まで開催。クリスマス・シップとほかの船がともに航行する「ボート・パレード」も行われます。船はシアトル、カークランド、エドモンズ、エバレット、デモインから出航し、ピュージェット湾沿岸の40を超える地域に音楽と祝祭のひとときを届けます。
アーゴシー・クルーズのマーケティング・ディレクター、ジョーダン・クラーク氏は、1949年以来、水上で人々が集い季節を祝う機会を提供してきたと説明しています。地域に長く親しまれる行事であると同時に、家族のホリデーシーズンの恒例として思い出をつくる催しでもあります。また、『シアトル・タイムズ』紙の「Fund for Those in Need(支援を必要とする人々のための基金)」への寄付を募り、地域社会への支援にも取り組みます。
マーケットで楽しむ季節の買い物
ウォーターフロントに近いパイク・プレイス・マーケットでは、歴史ある通路がショッピングや食事、季節のお祝いを楽しめる空間に変わります。11月28日の「マジック・イン・ザ・マーケット」は31回目。サンタクロースとの記念撮影、クッキーの飾り付け、職人の品の買い物、恒例の点灯式などが予定されています。12月10日には、季節のお菓子や地元の品を扱う「ホリデー・ナイト・マーケット・ウィズ・サンタ」も開催されます。
同マーケット保存開発局の代表兼CEO、レイチェル・リッテンバーグ氏は、新鮮な花や食材、手作りの品や一点ものの贈り物、生産者との出会い、季節の食事や飲み物などをマーケットの魅力として紹介しています。訪問や買い物は、地元の農家、作り手、音楽家、小規模事業者を支えることにもつながります。
街のあちこちに広がる冬の催し
シアトル・センターの「ウィンターフェスト」は11月27日から12月31日まで。冬景色を再現する鉄道模型と村の展示、氷の彫刻、無料のホリデー映画上映などが行われます。アーモリー館内の「ウィンター・トレイン&ビレッジ」は同期間に開催され、参加型の鉄道模型展示と宝探しゲームを楽しめます。氷の彫刻実演は期間中の毎週土曜日、家族向け映画の無料上映は毎週金曜日です。12月12日はスウェディッシュ・シンガーズ合唱団のリードで歌う無料の催し、12月20日はワシントン・トランペット・ギルドと50人を超えるチューバ奏者による「トランペット・クリスマス&チューバクリスマス」を実施。期間中には地元出演者による季節の生演奏やパフォーマンスも無料で楽しめます。
パシフィック・プレイスの「スノー・グローブ」は11月27日から12月24日まで。屋内スケートリンク、1日2回の降雪演出、地元事業者や女性が経営する店舗によるギフト販売、季節限定ドリンク、サンタクロースの登場が予定されています。ウェストレイク・センターでは11月27日から12月24日まで、約1,860平方メートルの屋内空間を使った新しい体験型イベント「クリスマス・タウン」を開催。3つのテーマエリア、毎時の降雪演出、参加型ゲーム、地元のフード、ライブエンターテインメントなどを用意します。
フェアモント・オリンピック・ホテルのロビーでは、11月16日から12月1日まで「シアトル・フェスティバル・オブ・ツリーズ」を開催します。デザイナーが装飾したツリーを無料で一般公開し、ツリーは購入またはオークションで入手可能。収益はシアトル小児病院の無償診療と自閉症研究の支援に充てられます。シェラトン・グランド・シアトルでは11月19日から2027年1月1日まで、地元の建築設計事務所や料理チームによる精巧な作品を展示する、32回目の「ジンジャーブレッド・ビレッジ」を開催。寄付を通じて、1型糖尿病の研究・支援に取り組むBreakthrough T1Dへの募金を行います。
光やパレードを楽しめる催しもあります。ウッドランド・パーク動物園の「ワイルドランタン」は11月13日から2027年1月17日まで。野生動物や自然の風景を表した特別制作のランタンが園内を照らします。ベルビュー・スクエアとリンカーン・スクエアでは、11月27日から12月24日まで毎晩「スノーフレーク・レーン」を開催。ベルビュー・ウェイ沿いを、雪やおもちゃの兵隊、山車、音楽とともにパレードします。
12月12日には、パシフィック盆栽博物館でイルミネーションのもと盆栽コレクションを鑑賞する「ウィンター盆栽ソルスティス」を開催。季節の音楽、フードトラック、冬のドリンクも楽しめます。同日、グリーン・レイクでは何千ものろうそくが遊歩道や桟橋を照らす無料行事「パスウェイ・オブ・ライツ」が行われます。ダウンタウンの「サンタコン」は12月5日、12日、19日。サンタに扮した参加者が集まり、ライブイベントや衣装コンテストを楽しみながら、中心部のバーを巡ります。
年越しには、12月31日にスペース・ニードルでドローンによる光の演出と花火が行われます。同日、シアトル水族館では21歳以上を対象に「アフター・アワーズ:ニューイヤーズ・フィッシュ」を開催。オーシャン・パビリオンで海洋生物に囲まれながら、音楽やドリンクとともに新年を迎える内容です。
文化に根ざしたマーケットと舞台・音楽公演
フィッシャー・パビリオンおよびサウス・ファウンテン・ローンの「シアトル・クリスマス・マーケット」は11月20日から12月27日まで。ヨーロッパのマーケットを思わせる会場に職人が出店し、季節の料理や飲み物、ライブイベントを楽しめます。国立ノルディック博物館の「ユールフェスト」は11月20日から22日まで、バラード地区で開催。地元職人の工芸品、デンマーク風の丸いパンケーキ「エーブルスキーバー」などの北欧の味覚、地元の北欧系アーティストの演奏がそろいます。
デイブレイク・スター・インディアン文化センターでは「ウィンター・ネイティブ・アート・マーケット」を11月21日・22日、12月19日・20日に開催。先住民の作り手による衣服、宝飾品、木工品などを販売します。文化や作り手に触れながら、季節の贈り物を探せるマーケットです。
舞台公演では、パシフィック・ノースウエスト・バレエがジョージ・バランシンによる『くるみ割り人形(The Nutcracker®)』を11月27日から12月27日までマッコー・ホールで上演します。ムーア・シアターでは12月21日から24日まで、ベンデラクリームとジンクス・モンスーンによる「ジンクス&デラ・ホリデーショー」を開催。ユーモアのある物語、華やかな衣装、オリジナル楽曲が見どころです。
ユニオン・アーツ・センターでは、チャールズ・ディケンズの名作を舞台化した、51年続く伝統公演『クリスマス・キャロル』を11月27日から12月27日まで上演。アンエクスペクテッド・プロダクションズの観客参加型コメディー「即興クリスマス・キャロル」は、同じく11月27日から12月23日まで、パイク・プレイス・マーケット内のマーケット・シアターで上演されます。シアトル・チルドレンズ・シアターでは、絵本をミュージカルにした「チカチカ・ブーンブーン: ホリデーショー」を11月19日から2027年1月3日まで開催します。
このほか、インティマン・シアターによるゴスペル音楽劇「ブラック・ネイティビティ」は12月10日から27日までブロードウェイ・パフォーマンス・ホールで上演。パイク・プレイス・マーケットの「キャンキャンのワンダーランド」は12月2日から2027年1月3日まで、振り付けや季節の料理、手作りカクテルを組み合わせたバーレスク&キャバレー公演です。シアトル・レップの「ベスト・クリスマス・ページェント・エバー!」は12月11日から20日まで。教会のクリスマス劇を乗っ取る6人きょうだいを描くコメディーで、若手俳優による「ヤング・レップ」公演として上演されます。
家族向けには、ストローム・ジューイッシュ・コミュニティー・センターで12月6日に「シャイン・ブライト・ハヌカ | マーク・ナイザー4D ジャグリング + レーザーショー」を開催。3Dレーザー技術、コメディー、音楽、観客参加型ジャグリングを組み合わせ、開演前の工作コーナーや「ハヌカ・ライト・ラボ」、伝統料理のラトケスも用意されます。
シアトル交響楽団のホリデー・シリーズは、ベナロヤ・ホールで12月4日から31日まで開催。映画映像に合わせた生演奏は「スノーマン」が12月5日、「エルフ」が12月9日・12日です。ほかに、ホリデー・ポップス(12月4日~6日)、ヘンデルの「メサイア」(12月17日・19日・20日)、弦楽器と楽しむ「ストリングス:ホリデー・ストリング・アロング」(12月11日・12日)、「フェスティバル・オブ・レッスン&キャロル」(12月21日)、ストーム・ラージとジミー・ヘロッドが出演する大みそかコンサート(12月31日)があります。
ベナロヤ・ホールではシアトル・メンズ・コーラスの恒例公演「プランス&ビー・メリー」も12月4日から22日まで開催。華やかな合唱アレンジと振り付けを楽しめます。ムーア・シアターの「Choir! Choir! Choir! Un-Silent Night: An EPIC Holiday Sing-Along!」は12月5日、観客も一緒に季節の定番曲を歌うコンサートです。9人組アカペラグループによる「ストレート・ノー・チェイサー: Making Spirits Bright Tour」は11月19日にパラマウント・シアターで開催され、ポップスやホリデー曲、ユーモアを交えた演奏を披露します。
12月5日には、グラミー賞受賞歴のあるイディッシュ音楽バンド、ザ・クレズマティクスの結成40周年を祝うハヌカ・コンサートを、ストローム・ジューイッシュ・コミュニティー・センターで開催。12月30日にはザ・トリプル・ドアで、ソングライターの殿堂入りを果たしたキャット・エドモンソンがフルバンドと出演し、ホリデー曲とオリジナル曲を披露します。パイク・プレイス・マーケットでは12月5日、第41回「Great Figgy Pudding Caroling Competition」を開催。数十組の合唱チームが参加する街頭コンテストで、パイク・マーケット・シニア・センター&フードバンクへの寄付も募ります。
宿泊先の季節企画と開催情報
宿泊施設でもホリデー限定の体験を用意します。ポピュラス・ホテルでは12月25日に館内レストラン「Salt Harvest」が複数の料理を楽しめるクリスマス限定コースディナーを提供。12月31日にはカウントダウンや季節のエンターテインメントを含む特別イベント「The Emerald Passage」を開催します。
ザ・マックスウェル・ホテルの季節限定客室は12月4日から2027年2月7日まで。雪をイメージした冬の隠れ家風の部屋や、映画『グリンチ』をテーマにしたフーヴィル風の部屋を設けます。星をちりばめたガーランド、曲がった木々、緑色のイルミネーション、色とりどりの靴下など、遊び心のある装飾が特徴です。フォーシーズンズ・ホテル・シアトルでは12月6日から25日まで、カクテル作り、パスタ作り、リース作りのワークショップを開催し、クリスマスイブと当日には特別な食事を提供します。
フェアモント・オリンピック・ホテルのホリデー企画は11月1日から12月31日まで。くるみ割り人形やジンジャーブレッドをテーマにしたアフタヌーンティー、テディベア・スイートでの記念撮影、館内各レストランのクリスマス・大みそか限定メニューを楽しめます。イベントや宿泊先の詳細は seattleholidays.com で案内されています。
シアトル観光局(Visit Seattle)は、50年以上にわたりシアトルおよびキング郡の公式観光マーケティング組織(DMO)として活動する、501(c)(6)に分類される非営利団体です。世界に向けた観光地としてのブランド発信、レジャー旅行向けマーケティング、コンベンション誘致、海外観光開発などのプログラムやキャンペーンを通じて地域経済の発展に貢献しています。詳細は visitseattle.org をご覧ください。
主な開催情報を整理すると、伝統的な船の祭典から年越しの花火、マーケット、舞台、音楽、ホテル企画まで、期間や会場は多岐にわたります。
| 催し・企画 | 期間・日程 | 会場・内容 |
|---|---|---|
| クリスマス・シップ・フェスティバル | 11月27日~12月23日 | シアトルなどから出航。77回目の船の祭典 |
| マジック・イン・ザ・マーケット | 11月28日 | パイク・プレイス・マーケット |
| ウィンターフェスト | 11月27日~12月31日 | シアトル・センター |
| シアトル・クリスマス・マーケット | 11月20日~12月27日 | フィッシャー・パビリオン、サウス・ファウンテン・ローン |
| 『くるみ割り人形』 | 11月27日~12月27日 | パシフィック・ノースウエスト・バレエ、マッコー・ホール |
| シアトル交響楽団ホリデー・シリーズ | 12月4日~31日 | ベナロヤ・ホール |
| スペース・ニードル年越しイベント | 12月31日 | ドローン演出と花火 |
| イベント一覧 | — | seattleholidays.com |
多彩な催しが市内各地と周辺地域に広がるシアトルのホリデーシーズン。船上の伝統行事、地元の作り手に出会えるマーケット、舞台や音楽など、関心に合わせて開催日と会場を確認しながら楽しみ方を選べます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月5日 に公開しました(記事の作り方)。
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