蜷川実花の特装版アートブック、限定20点を受注販売
ベストカレンダー編集部
2026年11月5日 16:29
蜷川実花の作品世界を封じ込めた限定20点の特装版
蜷川実花の半生を描くアーティストブック・プロジェクト『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』から、作品や制作の断片を立体的に編み直した特装版が登場しました。2026年11月5日から完全受注制で販売を開始し、限定20点を用意。いずれも蜷川自身が収録物を選び、新たな作品として構成した一点ごとに内容の異なるユニークピースです。
本プロジェクトは、2026年3月13日に刊行されたアーティストブックと、同日に開幕した展覧会を軸に、写真、立体作品、空間表現を交差させて展開されました。特装版はその軌跡を凝縮したアートピースとして制作されています。プロジェクトのコンセプトや展示情報を紹介する特設サイトも公開され、ポップアップイベントなどの情報を随時更新する予定です。
背景にあるテーマは「破壊、再生、また破壊」。DDD ART下北沢での展覧会が閉幕してから約5ヶ月を経て、蜷川が作品の断片を一つひとつ選定し、再構成しました。既刊の本を中心に据えながら、写真作品や印刷物、制作過程に関わる素材を組み合わせた、書籍と展覧会の記録を横断する構成です。
キャビネットに収められる作品と仕様
特装版の外装は、透明アクリルをレーザーカットしたキャビネットです。キャビネットには、アーティストブック内で使用した作品やレイアウトをインクジェットプリントで出力し、グロスラミネート加工を施しています。本体にはサインとエディションが入り、封入されるアーティストブックにもサインとエディションが記されます。
収録物は、35mmアクリル写真作品、レジンアート作品、千社札、色校正または色見本プリント、リソグラフポスター、シルクスクリーンプリント・リボン、ワッペンパーツ。作品の種類と点数は次の通りです。各作品の内容はアソートで、購入者が個別に選ぶことはできません。
- アーティストブック:サイン/エディション入り
- 35mmアクリル写真作品:3点
- レジンアート作品:1点
- 千社札:4点
- 色校正または色見本プリント:1点
- リソグラフポスター:1点
- シルクスクリーンプリント・リボン:1点
- ワッペンパーツ:1点
外装サイズは幅400×奥行300×高さ495mm。素材は透明アクリルで、写真プリントにはインクジェット出力とグロスラミネート加工を採用しています。限定20点はすべて異なるユニークピースとなり、収納作品も一点ごとに異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売開始・受注開始 | 2026年11月5日 |
| 販売方法 | 特設サイト内で完全受注制 |
| 数量・価格 | 限定20点、価格はASK |
| 納品時期 | 2027年5月より(注文から約6ヶ月後) |
| 納品方法 | ASK |
| 受付について | 予定数量に達し次第終了 |
| 特設サイト | https://specialedition.mirrorninagawa.com |
注文は特設サイトで受け付けます。限定数に達すると受付終了となる仕組みです。収録される作品はすべてユニークピースであり、内容を指定して選ぶことはできません。価格と納品方法はリリース上で「ASK」と案内され、納品は2027年5月以降、注文から約6ヶ月後とされています。
川口市立美術館で特装版を展示
リリースを記念し、2026年11月5日から11月29日まで、川口市立美術館のショップ内で特装版の受注展示が行われます。会場では、35mmアクリル写真作品やレジン作品、千社札、色校正などを収めたアクリル製キャビネットを展示。実物を鑑賞できる機会で、展示期間や開館時間、休館日は、同館で開催中の開館記念特別展に準じます。
同時期に開催されている「蜷川実花展 はじまりの光」は、川口市立美術館の開館記念特別展です。会期は2026年9月12日から11月29日まで、会場は川口市立美術館(埼玉県川口市川口3-1-2)。開館時間は10時から18時までで、10月・11月の第2・第4金曜日は20時まで開館します。入室は閉館の30分前までです。
休館日は月曜日。ただし、9月21日、10月12日、11月23日は開館し、9月24日、10月13日、11月24日も休館日として案内されています。観覧料金は一般2,000円、大学生1,500円、高校生1,000円、中学生以下無料。オンライン料金は一般1,800円、大学生1,300円、高校生800円、中学生以下無料です。
展覧会では、セルフポートレートや、最晩年の父との時間を記録した「うつくしい日々」などの写真作品を展示します。演出家・蜷川幸雄の書斎の移設展示、元女優でキルト作家でもある母・蜷川宏子のキルト作品、若き日の両親のアルバムを再構築した新シリーズも紹介。蜷川が幼少期を過ごし、父が生まれ育った川口市とのつながりや、表現の源流にある家族の記憶に焦点を当てた展覧会です。
本の制作体制と蜷川実花の活動
『mirror, mirror, mirror mika ninagawa』の著者は蜷川実花。編集は我孫子裕一/afumi inc.、ブック・デザインは秋山伸/edition.nord、エディトリアル・デザインは刈谷悠三+角田奈央/neucitoraが担当しました。制作協力は株式会社ラッキースター、株式会社テレビ朝日、afumi inc.。本紙の製版・印刷・製本は山田写真製版所、リソグラフ印刷は小田晶房/Hand Saw Press Kyoto、特装版制作の家具設計は川本尚毅/N and R Foldings Japan、特装版スペシャルサイト制作はdipsyです。発行はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 CCCアートラボ、発売は光村推古書院株式会社です。
蜷川実花は写真家、映画監督、現代美術家として、写真を中心に映画、映像、空間表現など幅広く手がけています。木村伊兵衛写真賞をはじめ数々の賞を受賞し、2010年にはニューヨークのRizzoliから写真集を出版。映画監督として『ヘルタースケルター』(2012年)、『Diner ダイナー』(2019年)など長編映画5本と、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督しました。
近年はクリエイティブチーム「EiM(エイム)」とともに「蜷川実花 with EiM」として大規模なインスタレーションも手がけています。これまでに写真集を120冊以上刊行し、個展は150回以上、グループ展は130回以上。京都市京セラ美術館で2025年1月から3月に開催された「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」は25万人を動員しました。2026年12月16日から2027年3月21日までは、フランス・パリのグラン・パレで大規模個展「Mika Ninagawa with EiM:Alive with Shadows」を開催予定です。最新の写真集として『VIRA』(bookshop M Co., Ltd.、2026年)と『mirror, mirror, mirror』(光村推古書院、2026年)があります。
主な展覧会には、2024年のグループ展〈I’M SO HAPPY YOU ARE HERE〉(Palais de l’Archevêché)、2021年から2022年のグループ展〈Tokyo : Art & Photography〉(アシュモレアン博物館)、2022年の〈MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY〉(北京時代美術館)、2016年の〈蜷川実花展〉(台北現代美術館/MOCA Taipei)があります。公式サイトはhttps://mikaninagawa.com/、プロジェクトのInstagramはhttps://www.instagram.com/mirrorninagawa/です。
プロジェクトは蜷川実花とともに、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社でアートの生活提案を行うCCCアートラボ、株式会社テレビ朝日、afumi inc.が実施しています。問い合わせ先は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)広報担当、MAIL:cccal.dm@ccc.co.jp。afumi inc.は佐藤ビンゴ、TEL : 03-6451-1568、MAIL : info@afumi.co.jpです。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 特装版の受注開始 | 2026年11月5日 |
| 特装版の展示 | 2026年11月5日~11月29日/川口市立美術館ショップ内 |
| 展覧会 | 「蜷川実花展 はじまりの光」/2026年9月12日~11月29日 |
| 特装版の数量 | 限定20点、各点ユニークピース |
| 受注・情報サイト | https://specialedition.mirrorninagawa.com |
| 美術館所在地 | 埼玉県川口市川口3-1-2 |
書籍、展示作品、印刷物などを一つのキャビネットに集めた今回の特装版は、プロジェクトの記録を立体作品として再構成したものです。受注開始は2026年11月5日で、同日から川口市立美術館のショップ内展示も始まります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月5日 に公開しました(記事の作り方)。
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