パリ・オペラ座バレエ4作品、2027年2月5日から映画館で上映
ベストカレンダー編集部
2026年11月5日 20:51
パリ・オペラ座の名作バレエを映画館の大スクリーンで
東宝東和株式会社は、パリ・オペラ座バレエの舞台を映画館で上映する『パリ・オペラ座 IN シネマ 2027』を開催します。上映期間は2027年2月5日から7月1日まで。全国の劇場で全4演目を各1週間限定で上映するシーズンです。前シーズンの好評を受けて上映作品数が拡大し、パリ・オペラ座の伝統を受け継ぐ名作がスクリーンに登場します。
360年以上の歴史を誇るパリ・オペラ座は、世界屈指の芸術の殿堂として知られています。伝統を守りながら新たな表現も取り入れるパリ・オペラ座バレエは、クラシック・バレエの最高峰として現在も輝きを放っています。映画館ならではの臨場感や迫力ある音響を通して、舞踊だけでなく、ダンサーの表情や息遣い、舞台美術の細部まで楽しめるのが本企画の見どころです。
ラインナップには、パリ・オペラ座バレエの黄金時代を築いたルドルフ・ヌレエフ振付の3作品と、ローラン・プティ振付の『ノートルダム・ド・パリ』をそろえました。シェイクスピアの悲恋、古典バレエの代表作、濃密な愛憎劇、フレンチスタイルが際立つ作品と、それぞれ異なる物語と舞台表現を味わえます。
4作品それぞれの物語と舞台
最初に上映されるのは、ヌレエフ振付・演出の『ロミオとジュリエット』です。上映は2027年2月5日(金)~2月11日(木)。音楽はセルゲイ・プロコフィエフ、指揮はロベール・ウサール、映像監督はジュリアン・コンデミーヌが担当します。出演はポール・マルク(ロミオ)、パク・セウン(ジュリエット)、フランチェスコ・ムーラ(マキューシオ)、ジェレミー=ルー・ケール(ティボルト)、ジャック・ガストフ(ベンヴォーリオ)、シルヴィア・サン=マルタン(ロザライン)、アンドレア・サーリ(パリス)です。
物語の舞台は、モンタギュー家とキャピュレット家が対立するヴェローナ。両家のロミオとジュリエットは恋に落ち、永遠の愛を誓いますが、激しい争いによってロミオは街を追われます。再び結ばれることを願う二人を悲劇が待ち受けます。ヌレエフ版は、男性ダンサーに超絶技巧を求めるスピーディでモダンな振付と、死の影が漂う演出が特徴。アジア人として初めてエトワールに任命されたパク・セウンのジュリエットにも注目です。映像は2026年4月13日・16日にパリ・オペラ座バスティーユで収録されました。
続く『白鳥の湖』は2027年3月19日(金)~3月25日(木)に上映。ルドルフ・ヌレエフの振付(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフに基づく)、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの音楽、ヴェロ・ペーンの指揮、イザベル・ジュリアンの映像監督による作品です。パク・セウンがオデット/オディール、ポール・マルクがジークフリート王子、パブロ・レガサがロットバルトを演じます。
花嫁選びを命じられたジークフリート王子は、夢の中で、家庭教師ロットバルトの呪いによって白鳥に姿を変えられたオデットと出会い、永遠の愛を誓います。しかし舞踏会で、オデットに瓜二つのオディールを本人と思い込み、結婚を申し込んでしまいます。ヌレエフ版では王子の深層心理に光を当て、家庭教師が悪魔ロットバルトであるという設定を採用。男性ダンサーたちの踊りも見どころです。2024年6月28日・7月1日にパリ・オペラ座バスティーユで収録されました。
『ラ・バヤデール』の上映期間は2027年4月16日(金)~4月22日(木)です。ルドルフ・ヌレエフ振付(マリウス・プティパに基づく)、レオン・ミンクス作曲、クン・ケッセルズ指揮、ジュリアン・コンデミーヌ映像監督。ドロテ・ジルベール(ニキヤ)、ユーゴ・マルシャン(ソロル)、ロクサーヌ・ストヤノフ(ガムザッティ)、トマ・ドキール(ブロンズ・アイドル)が出演します。
古代インドを舞台に、寺院の舞姫ニキヤと戦士ソロルは愛を誓いますが、ソロルは王女ガムザッティとの結婚を命じられます。婚約式で蛇にかまれたニキヤは、大僧正が差し出す解毒剤を拒んで命を落とし、ソロルは絶望に沈みます。ヌレエフが最後の情熱を注いだ全幕バレエで、黄金の仏像も踊る華麗な婚約式や、美しい群舞による「影の王国」が見どころ。2026年10月にオペラ座を引退したドロテ・ジルベールの舞台を大画面で観られる機会でもあります。収録は2026年6月26日・29日、パリ・オペラ座バスティーユです。
最後の『ノートルダム・ド・パリ』は2027年6月25日(金)~7月1日(木)に上映されます。振付はローラン・プティ、音楽はモーリス・ジャール、衣装はイヴ・サンローラン、映像監督はミリアム・ホイヤー。アマンディーヌ・アルビッソン(エスメラルダ)、ユーゴ・マルシャン(カジモド)、パブロ・レガサ(フロロ)、アントニオ・コンフォルティ(フェビュス)が出演します。
ヴィクトル・ユゴーの小説を原作とする物語は中世パリが舞台です。ロマの娘エスメラルダに恋する騎士フェビュス、彼女への欲望に苦悩する司祭フロロ、エスメラルダに救われた鐘つき男カジモドの愛と嫉妬が交錯し、フロロの嫉妬が悲劇を招きます。プティの振付は人物の心情を細やかに描き、イヴ・サンローランの衣装と、映画音楽でも知られるモーリス・ジャールの音楽が作品を彩ります。収録日は2025年12月12日・16日、パリ・オペラ座バスティーユです。
予告映像とビジュアル、上映情報
2027年シーズンの日本版予告映像とメインビジュアルも公開されました。予告映像では「4つの選りすぐられたバレエが今、幕を開ける――」という言葉とともに、『ロミオとジュリエット』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『ノートルダム・ド・パリ』の名場面を紹介。ダンサーの優雅な動きや息の合った演技を通して、各作品の異なる魅力を伝えます。
華やかなピンクが印象的なメインビジュアルには、4作品を象徴する舞台写真を配置。「扉のむこうは、フランス、パリ・オペラ座 幻想の世界へ――」のキャッチコピーとともに、シーズン全体の世界観を表現しています。生の舞台観劇とは異なる映画館での鑑賞では、指先の動きや細かな表情、舞台美術のディテールをスクリーンで捉えられます。
上映劇場は北海道から福岡までの12館です。料金は一般3,700円、学生2,500円で、いずれも税込。各作品の公開日はそれぞれ1週間限定で設定されています。
- 札幌シネマフロンティア(北海道)
- フォーラム仙台(宮城)
- TOHOシネマズ 流山おおたかの森(千葉)
- ユナイテッド・シネマ浦和(埼玉)
- TOHOシネマズ 日本橋(東京)
- イオンシネマ シアタス調布(東京)
- TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川)
- ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
- 大阪ステーションシティシネマ(大阪)
- イオンシネマ京都桂川(京都)
- TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫)
- kino cinéma天神(福岡)
作品の上映期間、料金、公式情報は次の通りです。各演目の収録映像を通じて、パリ・オペラ座が誇るバレエの舞台芸術を映画館の大スクリーンで鑑賞できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映期間 | 2027年2月5日~7月1日(全4演目、各1週間限定) |
| 作品 | 『ロミオとジュリエット』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『ノートルダム・ド・パリ』 |
| 料金 | 一般3,700円/学生2,500円(税込) |
| 公式サイト | https://tohotowa.co.jp/parisopera/ |
| 公式X | https://x.com/CinemaOParisJp |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/cinemaoparisjp |
| 配給 | 東宝東和 |
『パリ・オペラ座 IN シネマ 2027』は、2027年2月5日からTOHOシネマズ 日本橋ほか全国で公開されます。名作ごとの物語や振付、出演者の違いを知ってから観ることで、スクリーンに映る舞台の魅力をより具体的に味わえるシーズンです。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月5日 に公開しました(記事の作り方)。
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