第21回難民映画祭2026、上映作品・東京開催・全6回のセミナー情報

難民映画祭2026 | 開催期間:11月5日〜12月6日

11月5日(木)は仏滅。この日の暦を見る

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難民映画祭2026
難民映画祭2026はいつまで開催される?
オンライン開催は2026年11月5日(木)から12月6日(日)までです。東京の劇場上映は11月30日(月)に2回行われ、オンラインセミナーは11月11日から12月1日まで全6回開催されます。
鑑賞にはいくらかかる?
1作品の鑑賞は、2,000円から20,000円までの寄付つき鑑賞または無料鑑賞から選べます。オンラインで7作品をまとめて申し込む場合は、5,000円から100,000円までの寄付つき鑑賞か無料鑑賞を選択できます。

映画を通じて難民問題と平和を考える「第21回難民映画祭2026」

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は、2026年11月5日(木)から12月6日(日)まで「第21回難民映画祭2026」を開催しています。テーマは「世界を想う。平和を問う」。オンライン上映に加え、東京での劇場上映や、映画の背景にある難民問題・社会について学ぶオンラインセミナーも実施されます。

映画祭の開幕にあたり、11月5日(木)にはTOHOシネマズ 日比谷・〈別館〉スクリーン12でオープニング上映会を開催しました。俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さんと俳優の米本学仁さんが登壇し、上映後のトークイベントに参加。イベントの模様はYouTubeでライブ配信され、アーカイブはこちらから視聴できます。

「第21回難民映画祭2026」開幕!岡本多緒さん・米本学仁さんが登壇、オープニング上映会を開催 画像 2

オープニングでは3作品を上映

上映されたのは、国連UNHCR協会が2022年の「世界難民の日」に合わせて公開した詩の朗読フィルム『リスト:彼らが手にしていたもの』、包囲下のガザで漁を続ける兄弟を描いた日本初公開作品『FREE FISH ― ガザの漁師たち』、そして『アライズ・イン・エグザイル / 故郷を追われた盟友たち』の3作品です。

『アライズ・イン・エグザイル / 故郷を追われた盟友たち』は、14年間にわたりシリアの紛争を記録してきたシリア人映像制作者2人が、英国で難民申請中に経験する先の見えない避難生活を、自らカメラに収めた作品です。上映後には監督のハサン・カッタン氏、ファディ・アル=ハラビ氏からビデオメッセージが届き、登壇者は作品を手がかりに、難民として生きることや、故郷を離れた人々の状況について語りました。

岡本多緒さんと米本学仁さんが語った「当たり前」の重み

岡本さんは、難民になることは一方から見れば悲劇である一方、難民として認定されることで別の生活を送れる可能性もあり、日本で暮らす人には想像しがたい環境だと話しました。そのうえで、映画にしてもらうことで知る機会が生まれることを「ひとつの救い」と表現しています。

自身も出演した『リスト:彼らが手にしていたもの』については、ケイト・ブランシェットさんらが出演したアメリカ版があることに触れ、日本版の制作を聞いて「ぜひやりたい!」と思ったと振り返りました。撮影した一日はとても刺激的だったといいます。

米本さんは、日常で目にするありふれたものが作品の「リスト」に載っていることが、観客の想像をつなぐと説明。「当たり前」は失われてからでないと気づけないことを感じたと語りました。難民として故郷を離れる人々の経験を、自分の暮らしにあるものと照らして考える視点が、トークの中で示されました。

岡本さんは、友人や家族と作品を見て、何を感じたのか、ここから何ができるのかを話し合ってほしいと呼びかけました。すぐに答えが出なくても、まず問いを持つことが大切だという考えです。米本さんも、世界の出来事への好奇心から作品に触れ、「いつか行ってみたい」「あの人たちに会ってみたい」といった心の動きに沿って、さまざまなことを感じてほしいと話しました。

主催者が伝える、避難生活の不安と国際社会の課題

国連UNHCR協会事務局長の川合雅幸さんは、故郷に戻れず、避難先でも安定した生活を送れるとは限らない人々が、先の見えない不安や苦悩の中で待ち続けている現実に言及しました。バングラデシュのロヒンギャ難民の子どもたちのように、祖国に戻れず避難先で不安を抱える人々にも目を向ける必要があるとしています。

世界の難民が避難先、あるいは母国への帰国後に、ひとりの人間として尊厳を持ち、未来を切り拓いていけるよう、国際社会が声を上げる必要があるとの考えも示されました。映画祭への参加を、難民問題を通じて平和を考える機会にしてほしいとしています。

オンライン上映に加え、東京の劇場上映と全6回のセミナー

オンライン開催期間は2026年11月5日(木)から12月6日(日)までです。東京の劇場開催は、いずれもイタリア文化会館・アニェッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)で行われます。11月30日(月)15時から17時30分までは『LOST LAND/ロストランド』を上映し、上映後に藤元明緒監督によるトークイベントを開催。18時30分から20時15分までは『故郷へ続く青空の下で』を上映し、Pepi Romagnoli監督と出演者のAncuta Elena Goia氏によるトークイベントを行います。

申し込みは映画祭の公式ウェブページで受け付けています。劇場開催は先着順で、定員に達し次第締め切りとなります。申し込めるのは日本在住の方です。オンライン鑑賞・劇場鑑賞ともに、寄付つき鑑賞または無料鑑賞から選択できます。

  • 1作品の寄付つき鑑賞:2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円。無料鑑賞も選択可能。
  • オンラインで7作品をまとめて申し込む場合の寄付つき鑑賞:5,000円、8,000円、15,000円、30,000円、50,000円、100,000円。無料鑑賞も選択可能。

若年層が参加しやすいよう、無料鑑賞の選択肢が設けられています。映画祭は企業・団体・個人の寄付や協力によって運営されており、寄付つき鑑賞の寄付は匿名寄付として、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民援助活動に役立てられます。

映画の背景を学ぶオンラインセミナー

開催期間中には、難民問題や社会について学ぶオンラインセミナーを全6回実施します。参加は無料で、申し込みが必要です。各回の日時、テーマ、登壇者は次の通りです。

  • 第1回・11月11日(水)20時~21時:「緒方貞子さんの言葉に学ぶ」/中村恵(東京外国語大学連携教授)
  • 第2回・11月16日(月)20時~21時:「難民と私たちをつなぐ物語」/SUGIZOさん×サヘル・ローズさんによるオンライントーク。SUGIZOさんは作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー。
  • 第3回・11月19日(木)20時~21時:「人道危機と日本 ― 紛争は遠く離れた国の出来事か?」/坂根宏治(島根大学国際センター長(教授))
  • 第4回・11月25日(水)20時~21時:「平和を『自分ごと』にするために」~映画『死刑宣告の女性弁護士 アフガンからの脱出』から考える、世界とのつながりと私たちにできること~/加古紗都子(TBSテレビ報道局社会部記者)、瀬谷ルミ子(紛争解決専門家、認定NPO法人リアルズ 理事長)
  • 第5回・11月27日(金)20時~21時:「ある日突然『当たり前』がなくなったら?」~ワークショップ「いのちの持ち物けんさ」とバングラデシュから考える難民のいま~/天沼耕平(国連UNHCR協会 渉外・啓発担当)、今田知里(第21回難民映画祭・広報サポーター)
  • 第6回・12月1日(火)20時~21時:「世界の難民問題と私たちにできること」/芳島昭一(国連UNHCR協会 渉外・啓発担当)

セミナーの案内と申し込みはオンラインセミナーURLで確認できます。映画祭の申し込みページは公式ウェブページです。

映画祭の歩みと開催を支える団体

難民映画祭は2006年、日本で初めて「難民」に焦点を当てた映画祭としてスタートしました。映像を通して、難民となった人々が困難を生き抜く力強さを伝え、日本社会で難民問題への理解と共感を広げることを目的に毎年開催されています。これまで世界各地から集めた279作品を上映し、参加者は10万人以上にのぼります。

スピンオフ企画「難民映画祭パートナーズ」も全国に広がっています。学校が主催者となる「学校パートナーズ」は2015年に始まり、現在は企業・団体・自治体なども参加。これまでに260を超えるパートナーズが上映会を開き、2万人以上が参加しました。詳細は難民映画祭パートナーズで案内されています。

主催は特定非営利活動法人 国連UNHCR協会、協力は国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、パートナーは独立行政法人 国際協力機構(JICA)、後援は一般財団法人 自治体国際化協会(CLAIR)です。特別協賛はキヤノン株式会社、株式会社MIYOSHI、株式会社ユニクロ。協賛は株式会社Ambee、ソニーグループ株式会社、東宝株式会社、TOHOシネマズ株式会社、TOHOマーケティング株式会社、日本映像翻訳アカデミー株式会社、株式会社富士メガネ、株式会社LIVE BOARDです。字幕制作協力は日本映像翻訳アカデミー株式会社、プロジェクト協力はイタリア文化会館、オクノテ、Peatix Japan株式会社、株式会社フェイス(五十音順)です。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援する国連機関で、世界122カ国で活動しています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞し、本部はスイス・ジュネーブにあります。公式サイトはhttps://www.unhcr.org/jp/です。

国連UNHCR協会は、日本におけるUNHCRの公式支援窓口として2000年に設立されました。UNHCR駐日事務所と連携し、企業・団体・個人を対象とする広報・募金活動を行っています。認定NPO法人として、寄付金控除(税制上の優遇措置)の領収証を発行できます。公式サイトはhttps://www.japanforunhcr.org/です。

開催情報を整理すると、映画祭のオンライン期間は11月5日から12月6日まで、東京の劇場上映は11月30日の2回、セミナーは11月11日から12月1日まで全6回です。映画作品とトーク、学びの場を通して、難民問題を自分の暮らしや平和について考える入口にできる企画です。

項目 内容
映画祭 第21回難民映画祭2026/テーマ「世界を想う。平和を問う」
オンライン開催 2026年11月5日(木)~12月6日(日)
東京の劇場上映 2026年11月30日(月)、イタリア文化会館・アニェッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)
申し込み https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
参加方法・費用 寄付つき鑑賞または無料鑑賞。寄付額は鑑賞作品数・形式により異なる
オンラインセミナー 全6回、参加無料・要申し込み。https://www.japanforunhcr.org/news/2026/rff/webinar
主催 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

上映作品を鑑賞するだけでなく、トークやセミナーを通して背景にある課題を知る機会も用意されています。作品をきっかけに、難民の経験や平和について考え、身近な人と話し合うことができる映画祭です。

出典:PR TIMES の発表

この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月6日 に公開しました(記事の作り方)。

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