京都髙島屋『祇園祭とともに』2026|宵山だんご・稚児餅・鱧惣菜など地下1階の限定品ガイド(7/1-28)
ベストカレンダー編集部
2026年7月16日
祇園祭とともに(京都髙島屋)
開催期間:7月1日〜7月28日
京都の街が山鉾と祇園囃子に染まる盛夏、京都髙島屋の地下1階食料品フロアで「祇園祭とともに」と題した季節フェアが開かれている。会期は2026年7月1日(水)から7月28日(火)まで、和菓子・洋菓子・惣菜・佃煮漬物の各売場で、祇園祭にちなんだ限定菓子や旬の鱧料理、限定パッケージ商品などが一堂に並ぶ。老舗の期間限定品も多く、日程が細かく分かれているため、事前に狙い目を絞って足を運びたい特集だ。
「祇園祭とともに」の全体像
祇園祭は八坂神社の祭礼で、7月1日の「吉符入(きっぷいり)」から31日の「疫神社夏越祭」まで、実に一か月にわたって神事と行事が続く京都最大級の祭りである(八坂神社公式サイトより)。前祭の山鉾巡行は7月17日、後祭は7月24日に行われ、その前夜には四条・烏丸界隈が提灯に彩られる宵山でにぎわう。京都髙島屋の今回のフェアは、この一か月の祭事の流れに歩調を合わせるように、7月上旬から下旬にかけて商品が入れ替わる構成となっている。
売場は主に地下1階の和菓子売場・銘菓百選・洋菓子売場・味百選・惣菜売場・生鮮/佃煮漬物売場にまたがる。会期を通して並ぶ商品もあれば、宵山や巡行の日だけ登場する菓子もあり、日程は個別に告知されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フェア名 | 祇園祭とともに |
| 会期 | 2026年7月1日(水)~7月28日(火) |
| 会場 | 京都髙島屋 地下1階 食料品フロア(和菓子・洋菓子・味百選・惣菜・佃煮漬物ほか) |
| ジャンル | 和菓子・洋菓子・惣菜・佃煮漬物・鱧料理 |
| 参考価格帯 | 216円〜6,480円(税込) |
| 出典 | 京都髙島屋公式サイト |
祭事に呼応する和菓子——限定日程に注目

今回のフェアで最も存在感を放つのが、京の老舗和菓子店による会期限定・宵山周辺限定の菓子群である。祇園祭の日程に合わせ、販売期間を絞って登場するものが多い。
宵山〜前祭巡行の期間だけ並ぶもの
- 〈亀屋良長〉宵山だんご(10個入 2,160円) 白みそ餡を求肥で包み、一粒ずつに八坂神社のご紋の焼印を押した一口サイズ。販売期間は7月10日(金)〜17日(金)
- 〈仙太郎〉祇園祭一枚笹ちまき(1束5本入 1,080円) 一枚の笹で巻いた米粉のちまき。前祭前後の7月8日〜17日と、後祭前後の22日〜24日に登場
- 〈笹屋伊織〉古都祭(5個入 1,404円) もっちりとした生地で求肥を包み、焼き印をあしらった詰め合わせ。販売期間は7月11日〜17日
- 〈鳴海餅本店〉おくらい餅(1個 238円) 祇園祭でふるまわれる「ちご餅」から着想した創作菓子。白みその香りと道明寺の食感が特徴。販売期間は7月13日〜17日
- 〈二軒茶屋 中村楼〉稚児餅(1包5本入 2,700円) もち米だけの餅に山利製白荒味噌を塗って炭火で炙ったもの。昔から疫病除けとして知られる。7月15日〜17日と24日、各日正午からの販売
会期を通じて楽しめる祇園祭限定パッケージ
- 〈鶴屋吉信〉本蕨(祇園祭)(6個入 2,042円) のどごしやわらかなぷるぷる食感、こし餡・小倉・抹茶の3種
- 〈俵屋吉富〉祇園囃子・鉾めぐり(各1,080円・972円) 祇園囃子は町並をにぎわす囃子を干菓子で表現、鉾めぐりは手焼きの三笠。それぞれ7月24日まで、7月8日〜24日の販売
- 〈聖護院八ッ橋総本店〉聖 祇園祭(10個入 756円) ほど良い甘さのつぶ餡をにっきと抹茶の生八ッ橋で包んだ祇園祭限定パッケージ
- 〈井筒八ッ橋本舗〉祇園祭夕子(10個入 648円) にっきと抹茶の詰合せ、7月1日〜24日の販売
- 〈たねや〉ぎおんさん(1個 216円) あっさりとしたこし餡を生麩で包み、蒸しあげて笹の葉でくるんだ一品
- 〈鳴海餅本店〉鉾どらやき(1個 270円) 「苦事とらず」の縁起物・長刀鉾をあしらった栗どらやき。〜7月19日
- 〈おせん処田丸弥〉貴船菊 箱入 祇園祭(1箱 1,620円) 人気の貴船菊に山鉾の掛け紙をあしらった限定商品(銘菓百選)
この時期の京都は疫病除けや厄払いの祈りを込めた菓子が多く並ぶのが特徴で、稚児餅の由来もその一つ。会期後半になるほど、販売日程が終わっている商品が増えていくため、狙いがある場合は早めに動きたい。
洋菓子・惣菜・お土産——鱧と抹茶で味わう京の夏

洋菓子売場では、京都らしさを打ち出した抹茶素材や、祇園祭限定掛け紙・パッケージのスイーツが目立つ。〈Hyde&Away〉抹茶モンブランのタルト(1個 1,480円)や、〈マールブランシュ〉お濃茶ラングドシャ「茶の菓うすやき」(8枚入 1,201円)といった宇治抹茶のスイーツから、〈ジュヴァンセル〉祇園囃子(1箱 2,484円)のような山車や鉾の絵柄をプリントしたフィナンシェ&クッキーの詰合せまで、贈答から自家用まで価格帯の幅が広い。
ほかにも〈アトリエうかい〉夏の紋様缶(1缶 3,451円、7月1日〜は3,501円)、〈五感〉水乃菓選(6個入 3,294円)、〈茶久利〉京都宇治抹茶"天緑"(30g 6,480円)といった、京都限定の掛け紙やパッケージが施された贈答向けアイテムも用意されている。
京の夏の風物詩「鱧」を惣菜売場で

祇園祭は「鱧祭」とも呼ばれ、鱧が旬を迎える時期とちょうど重なる。惣菜売場では鱧を使った持ち帰り惣菜が並ぶ。
- 〈ひさご寿し〉ミニはもちらし(1折 1,961円) 定番のちらしに旬の鱧をトッピングした食べきりサイズ。〜7月24日
- 〈いづ萬〉ハモそうめん(1パック 843円) 鱧のすり身を2色のそうめん状に仕上げた一品
- 〈まつおか〉愛媛県産ハモの南蛮漬け(100g 756円)
- 〈古市庵〉押寿司はも(1折 800円)
- 〈三木鶏卵〉鱧巻(1本 1,801円) つけ焼きにした鱧を刻んで巻きあげた玉子焼き
- 〈くらま辻井〉はも茶漬(70g 1,296円) 国産の鱧を粒選りの山椒で薄味に煮上げた一品(生鮮・佃煮漬物売場)
お土産・手土産に選びやすい限定パッケージ

生鮮・佃煮漬物売場には、大船鉾をあしらった〈大安〉祇園祭限定京つけもの(5点入 1,296円)、〈西利〉京の小径(5種5点入 1,080円)、鉾の掛け紙をかけた〈京都なり田〉祇園祭セット(きざみすぐき+賀茂しばきざみ、1,188円)など、そのまま手土産にできる限定パッケージが並ぶ。ちょっとした帰省土産や京都出張の折の一品に選びやすい。
ほかにも〈永楽屋〉おひがし(祇園祭)(1個 270円)、〈フルーツショップ ホソカワ〉ももスムージー(1杯 1,080円)、〈雲月〉小松こんぶ 桐箱 祇園祭掛け紙(1本入 1,890円、7月1日から)、〈はれま〉小分けチリメン(6g×10袋 1,458円)なども登場。祭事のクライマックスに向けて、飲食のバリエーションが揃っていく。
まとめ——祇園祭カレンダーと歩調を合わせて
| 要点 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年7月1日(水)〜7月28日(火) |
| 会場 | 京都髙島屋 地下1階 食料品フロア各売場 |
| 祇園祭の主要日程(参考) | 前祭 宵山: 7月14日〜16日/前祭 山鉾巡行: 7月17日/後祭 宵山: 7月21日〜23日/後祭 山鉾巡行: 7月24日 |
| 狙い目 | 宵山〜前祭巡行の7月10日〜17日は、宵山だんご・古都祭・稚児餅など限定日程の和菓子が集中 |
| 後半の楽しみ方 | 会期を通じて並ぶ祇園祭限定パッケージや、鱧の惣菜、京都限定の贈答スイーツを中心に |
祇園祭は7月1日の吉符入から31日の疫神社夏越祭まで続くが、今回のフェアは7月28日(火)までと、後祭の余韻を残しつつ月末より一足早く終わる。宵山や巡行の日にしか登場しない菓子もあれば、会期後半のみで並ぶ商品もあるため、行きたい日と欲しい商品の販売期間を見比べてから足を運ぶと良い。祇園祭のクライマックスに合わせて、京都の夏の味を暮らしに取り込んでみてはいかがだろうか。
この記事は京都髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 京都髙島屋公式サイト。祇園祭の日程・沿革については八坂神社公式サイトおよび京都市公式 京都観光Naviを参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。