京都髙島屋でMICAO作品展|赤ずきんの刺しゅう世界・新作版画約30点と原画(7/8-21)
ベストカレンダー編集部
2026年6月28日
MICAO作品展
開催期間:7月8日〜7月21日
刺しゅうイラストレーターMICAO(ミカオ)さんの作品展が、2026年7月8日(水)から21日(火)まで、京都髙島屋6階インテリアアートギャラリーで開かれます。赤ずきんとかわいらしい動物たちが主役の世界観で知られるMICAOさんの新作版画約30点に加えて、希少な原画作品もあわせて展示販売される構成。会期中盤の7月20日(月・祝)には作家本人によるサイン会も予定されています。
京都髙島屋の6階インテリアアートギャラリーは、個展やグループ展が1週間〜2週間ほどのスパンで入れ替わる入場無料の画廊です。今回の会期は約2週間と通常より長めに確保されており、夏休み前のこの時期に立ち寄りやすい設定になっています。
会期と会場の概要
MICAOさんの作品は、ヴィンテージの布地と自由なミシン刺しゅうによって描かれる物語性のある画面が特徴です。今回の作品展では、その世界を版画と原画の両方で味わえる構成になっています。版画はシリーズで揃えてコレクションしやすく、原画は1点物として手に入る数少ない機会です。
会場は京都髙島屋本館6階のインテリアアートギャラリー。入場は無料で、買い物のついでにふらりと立ち寄れる規模感の画廊です。最終日の7月21日(火)は午後5時で終了する点に注意が必要です。
| 会期 | 2026年7月8日(水)〜21日(火) |
|---|---|
| 会場 | 京都髙島屋 本館6階 インテリアアートギャラリー |
| 入場料 | 無料 |
| 最終日 | 午後5時終了 |
| 展示内容 | 新作版画 約30点/希少な原画作品 |
| 代表作例 | 「秘密の花園」 38,500円ほか |
MICAOさんと「赤ずきん」の世界
MICAOさんは兵庫県姫路市出身、現在は神戸を拠点に活動する刺しゅう作家・絵本作家・イラストレーターです。神戸大学経営学部を卒業後、外資系企業で金融アナリストとして4年間勤務したのちに退職し、デザイン・アート・刺しゅうを独学で習得。2003年に雑貨ブランド「MICAO」を立ち上げ、2007年からイラストレーターとしての活動を本格化させました。
その代名詞となっているのが赤ずきんのキャラクターです。インターネット上での発信をきっかけにファンが広がり、現在は日本国内にとどまらず海外にも愛好者を持つ存在になっています。2019年にはイタリアで毎年開催される「ボローニャ国際絵本原画展」に入選し、約3,000点の応募から選ばれた1人として国際的にも評価を受けました。
ヴィンテージ布と刺しゅうで描く物語
MICAOさんの作品は、古い布地の地紋や色合いを生かしながら、その上にミシンによる自由なステッチで動物や少女、植物のモチーフを描き出す独自の手法で知られます。1枚の布が持つ時間の積み重ねと、糸で重ねられる新しい線が混ざり合うことで、絵本のひとコマを切り取ったような奥行きが生まれます。
絵本『赤ずきん』『あかずきん(はじめての世界名作えほん)』をはじめ、書籍の装画や広告ビジュアル、文具メーカーとのコラボレーションなど、活動領域は出版から商品開発まで多岐にわたります。今回の作品展では、そのMICAOさんの世界観を、画集や絵本越しではなく、実物の手仕事として近い距離で見られることになります。
版画と原画、それぞれの魅力
会場には新作版画が約30点並びます。版画はシリーズの中から好きな1点を選びやすく、価格帯としても原画より入手しやすいのが特徴。今回告知されている代表作「秘密の花園」は税込38,500円で、額装を含めたサイズ感は会場で実物を確認できます。
あわせて展示される原画は、布と糸そのもので構成された1点物です。布の質感、糸の重なり、ステッチの方向まで、印刷では再現しきれない手仕事の手触りを直接見られるのが原画展示の魅力です。会期中に売約済みとなる作品も想定されるため、気になる作品があれば早めの来場が安心です。
作家来場サイン会と購入時の特典
会期の終盤、7月20日(月・祝)午後2時〜4時には、MICAOさんによる作家来場サイン会が予定されています。サイン会当日までに買い上げた額装品の裏板に、作家がサインを入れる形式です。
つまり、サインを希望する人は7月20日午後2時より前に作品を購入しておく必要があります。会期の前半に来場して購入し、サイン会当日に作品を会場へ持参するか、会場保管をお願いする形になるため、購入時にスタッフへ確認しておくと安心です。月曜の祝日に予定されているので、平日に予定が合わない人にも参加しやすい設定です。
| 日時 | 2026年7月20日(月・祝)午後2時〜4時 |
|---|---|
| 会場 | 京都髙島屋 本館6階 インテリアアートギャラリー(作品展会場内) |
| 対象 | サイン会当日までに買い上げた額装品 |
| サインの場所 | 額装品の裏板 |
まとめ
赤ずきんと動物たちが主役のMICAOさんの世界を、版画と原画の両方で味わえる2週間の作品展です。京都髙島屋6階の入場無料の画廊で行われるため、四条河原町周辺で過ごす時間のなかに気軽に組み込めます。会期は7月8日(水)〜21日(火)の約2週間、最終日は午後5時で閉まる点と、サインが欲しい人は7月20日のサイン会前に買い上げを済ませる必要がある点が、計画を立てるうえでのポイントです。
| イベント名 | MICAO作品展 |
|---|---|
| 会期 | 2026年7月8日(水)〜21日(火) |
| 会場 | 京都髙島屋 本館6階 インテリアアートギャラリー |
| 入場 | 無料 |
| 展示 | 新作版画 約30点/希少な原画 |
| サイン会 | 7月20日(月・祝)14:00〜16:00(事前購入の額装品にサイン) |
| 注意 | 最終日は17:00終了。一部商品の入荷遅れや販売方法の制限がある場合あり |
夏休みに入る前の、まだ街中が比較的落ち着いた時期に重なる会期です。会期の後半に予定されているサイン会まで含めて楽しみたい人は、前半のうちに一度会場を訪れて作品を選んでおくと、当日の動きがスムーズになります。
この記事は京都髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 京都髙島屋公式サイト。作家プロフィール・経歴についてはMICAO公式サイト等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。