日本橋高島屋「グランドセイコーフェア」2026年6月3日~16日|Evolution 9・Heritage 新作集結、購入特典あり
ベストカレンダー編集部
2026年5月31日
グランドセイコーフェア
開催期間:6月3日〜6月16日
日本橋高島屋本館2階のウオッチメゾン内グランドセイコーコーナーで、2026年6月3日(水)から16日(火)までの2週間、特別企画「グランドセイコーフェア」が開催されます。1960年の誕生以来、日本の精密技術と美意識を腕時計という小宇宙に閉じ込めてきたグランドセイコー。フェア期間中は、ブランドを象徴するデザインシリーズに加え、6月発売予定の新作を含む豊富なラインアップが日本橋に集結し、購入特典として「グランドセイコーオリジナルギフト」も用意されます。新緑から梅雨へ移ろうこの季節、上質な一本と向き合う2週間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
グランドセイコーフェアの概要 ― 会期・会場・購入特典
今回のフェアは、2026年6月3日(水)から16日(火)までの14日間、日本橋高島屋本館2階「ウオッチメゾン」内のグランドセイコーコーナーが舞台となります。最終日6月16日(火)は午後7時30分での閉場が予定されており、平日夜の仕事帰りに立ち寄れる時間設定もうれしいところです。場所が日本橋という交通の便にも恵まれているため、東京駅・銀座方面からのアクセスも非常にスムーズです。
店頭ではブランドを代表するデザインシリーズが一堂に並ぶほか、新作モデルも豊富にラインアップ。さらに期間中の購入者には「グランドセイコーオリジナルギフト」が手渡されます。ギフトは数量限定で、なくなり次第終了となるため、狙いの一本がある方は会期序盤の訪問が安心です。問い合わせ先は本館2階ウオッチメゾン(内線5628)。試着や仕様の比較にじっくり時間を取りたい場合は、混雑が落ち着きやすい平日の早い時間帯がねらい目です。
グランドセイコーというブランド ― 1960年の誕生から「最高峰」を追い続けて
グランドセイコーは1960年、当時の諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン)が、より上のクラスを目指して開発した一本から始まりました。掲げた目標は明快で、「正確さ」「見やすさ」「美しさ」という腕時計の本質を、世界の頂点と並ぶ水準で実現すること。1960年代末には機械式時計の精度競技で世界の名門ブランドと肩を並べる存在となり、戦後日本の精密産業を象徴する名前として知られるようになりました。
デザイン面の礎となっているのが、1967年に登場した「44GS」と「62GS」です。鋭利に磨き上げられた平面と、光を反射するシャープなエッジ、立体的なインデックスと針。後に「グランドセイコースタイル」と呼ばれるこの造形言語は、半世紀以上を経た今もなお、新作の設計指針として息づいています。和の感性と工業的な精密さが矛盾なく同居している点が、海外ブランドにはない独特の表情を生み出しています。
ブランドが磨き上げてきた3つのコア・ムーブメントは、グランドセイコーを語るうえで欠かせません。まず1993年に完成した9F系クオーツ。年差±10秒級の精度に加え、一般的なクオーツの常識を覆す高トルク設計や、ぴたりと止まるバックラッシュオートアジャストといった独自機構を備え、「究極のクオーツ」と称されます。続いて1998年に登場した9S系機械式は、伝統的な職人技と最新の合金・潤滑技術を融合させ、機械式グランドセイコーを現代に蘇らせた立役者です。そして1999年に発表され2004年からグランドセイコーにも採用された9Rスプリングドライブは、ぜんまいを動力としながらクオーツ並みの精度と滑らかな秒針運針を両立する、世界に類を見ないセイコー独自の機構として知られています。
注目モデル ― Evolution 9 と Heritage、性格の異なる2つの世界
今回のフェアで主役級の存在となるのが、Evolution 9 CollectionとHeritage Collectionという、性格の異なる2本柱です。Evolution 9は、ブランド創設60周年を機に2020年から本格展開が始まった現代的シリーズで、44GS由来のグランドセイコースタイルを「より見やすく、より掛け心地よく、よりアクティブに」アップデートしたもの。低重心化したケースと幅広のラグでブレを抑え、立体的なインデックスと針で時刻の視認性を一段引き上げているのが特徴です。
Heritage Collectionは、グランドセイコーの心臓部とも言うべきラインです。1967年の44GSや62GSなど、歴代の名作のデザインを最新ムーブメントとともに再解釈し、シンプルで普遍的な腕時計の本質を表現します。「最初の一本」にも「長く付き合う一本」にも選ばれやすいシリーズで、ビジネスから式典まで装いを選びません。フェア期間中に並ぶ予定の代表的なモデルは次の4本です。
- Evolution 9 Collection SLGB025(1,650,000円・2026年6月5日発売予定):ブライトチタン製、スプリングドライブ自動巻(手巻つき)、ケース径40.8mm、300m潜水用防水。タフネスと精密感を両立した一本。
- Evolution 9 Collection SLGB003(1,518,000円):ブライトチタン、スプリングドライブ自動巻、ケース径37.0mm、10気圧防水。やや小ぶりで日常使いしやすいサイズ感。
- Heritage Collection SLGA030(7,920,000円):18Kピンクゴールド、スプリングドライブ自動巻、ケース径40.0mm、10気圧防水。フラッグシップに相応しい貴金属モデル。
- Heritage Collection SBGX359(440,000円):ステンレススチール、電池式9Fクオーツ、ケース径33.0mm、10気圧防水。クオーツ精度の高さを楽しめるコンパクトモデル。
軽さと耐久性を兼ね備えたブライトチタン、貴金属の重厚感を堪能できる18KPG、日常の道具としての安心感が際立つステンレススチール。素材も価格帯も大きく異なる4本ですが、いずれも「正確さ・見やすさ・美しさ」という共通言語のうえに成り立っています。実機を並べて比較できる機会は決して多くないため、フェアならではの貴重な体験となるはずです。
フェアの楽しみ方と訪問のヒント
グランドセイコーは数字だけのスペック表からは伝わりにくいブランドです。直接光と間接光で表情を変えるダイヤル、髪一本ほどの段差で輝きを操るザラツ研磨のケース、装着した瞬間に分かる重量バランス——いずれも実物を手に取ってこそ価値が伝わる要素ばかり。フェアでは複数モデルを横並びで試せるため、「写真で気になっていた一本が、装着してみたら別のモデルに心を奪われた」という嬉しい誤算もしばしば起きます。
来店時は、普段の服装の袖口で試着するのがおすすめです。Yシャツのカフ下に収まるかどうか、ジャケットの袖との相性はどうか、といった実用面の感触が一気に掴めます。スプリングドライブ機の「滑るように流れる秒針」も、フェア会場で複数本を眺め比べてこそ違いが際立ちます。購入を即決しなくても、コンシェルジュにブランド史や機構の解説を受けるだけで、その後の腕時計選びの解像度が大きく上がるはずです。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | グランドセイコーフェア |
| 会期 | 2026年6月3日(水)~16日(火)/最終日は午後7時30分閉場 |
| 会場 | 日本橋高島屋 本館2階 ウオッチメゾン/グランドセイコー |
| 特典 | 期間中の購入で「グランドセイコーオリジナルギフト」を進呈(数量限定) |
| 注目モデル | Evolution 9 Collection(SLGB025/SLGB003)、Heritage Collection(SLGA030/SBGX359)ほか |
| 問い合わせ | 本館2階 ウオッチメゾン 内線5628 |
新緑が深まり、季節の節目が訪れる6月初旬から中旬の日本橋。1960年から続くものづくりの結晶と向き合う2週間は、これから先の長い時間を共にする一本を選ぶのにふさわしい時節です。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。
この記事は日本橋高島屋公式サイト「グランドセイコーフェア」の情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 日本橋高島屋公式サイト。ブランド沿革・機構についてはグランドセイコー公式サイト・Wikipedia 等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。