日本橋高島屋〈千總〉七歳プレミアム登場|七五三お祝い着フェア(6/17-30・本館7階呉服サロン)
ベストカレンダー編集部
2026年6月16日
七五三お祝い着フェア
開催期間:6月17日〜6月30日
日本橋高島屋S.C. 本館7階の呉服サロンで、2026年6月17日(水)から30日(火)まで「七五三お祝い着フェア」が開催される。秋の参拝シーズンを前に、京友禅の老舗〈千總〉の七歳プレミアムセットをはじめ、タカシマヤオリジナルの祝い着、小物まで揃うトータルセットがまとまって並ぶ催事だ。
七五三は、三歳・五歳・七歳という子どもの節目にあわせて晴れ着を仕立てる行事で、当日の参拝までに肩揚げ・腰揚げといった寸法直しが欠かせない。会期は11月のシーズンより数か月早く、肩揚げを含む準備期間を確保する位置づけだ。
フェアの概要と日本橋会場の構成
会場は日本橋高島屋S.C. 本館の7階呉服サロン。公式告知によれば、フェアでは色柄も豊富なタカシマヤオリジナルの祝い着をはじめ、長襦袢・帯・小物まで一式揃うトータルセットが並ぶ。七五三のお祝い着は一般に三歳・五歳・七歳で形が異なるため、各年齢に対応する祝い着の取り扱いが想定されるが、当日並ぶ点数・サイズ・色柄の構成は会期や在庫により変動するため、来店前に直通電話での在庫確認が安心だ。
会期中はタカシマヤのクレジットカードで祝い着を購入した人に向けて、肩揚げ代をサービスする特典も用意されている。肩揚げは大きめに仕立てられた子どもの着物を当日の体格に合わせて縫い縮める作業で、当日まで時間を要する作業でもある。日本橋会場では本館7階の呉服サロン子供きもの売場が直通電話(03-3246-8414)で問い合わせを受け付けている。
| 会期 | 2026年6月17日(水)〜6月30日(火) |
|---|---|
| 会場 | 日本橋高島屋S.C. 本館7階 呉服サロン |
| 主な内容 | 七五三のお祝い着(三歳・五歳・七歳)/〈千總〉七歳お祝い着プレミアムセット/タカシマヤオリジナルの祝い着・小物 |
| 表示価格例 | 〈千總〉[高島屋オリジナル]七歳お祝い着プレミアムセット 759,000円(税込) |
| 特典 | 会期中、タカシマヤのクレジットカードで祝い着を購入した場合、肩揚げ代をサービス |
| 問い合わせ | 本館7階 呉服サロン 子供きもの / 直通 03-3246-8414 |
注目の〈千總〉とタカシマヤオリジナル
会場の中心に据えられる〈千總〉は、京都・三條烏丸を本拠とする京友禅の老舗で、1555年(弘治元年)に法衣装束商として創業した長い歴史を持つ。江戸期から明治期にかけて友禅染へと家業の軸足を移し、現在は京友禅の代表的な作り手として国内外に知られている。今回出品される七歳プレミアムセットは、この老舗の友禅と高島屋の別注を掛け合わせたシリーズで、表示価格は税込759,000円となっている。
あわせて、タカシマヤオリジナルの祝い着も色柄を揃えて並ぶ。同じ「赤」「ピンク」と一口に言っても、地色の濃淡や柄の大きさで顔映りが変わるため、現物を畳の上で広げて合わせられるのが百貨店の呉服サロンの強みだ。一式揃うトータルセットも用意されており、長襦袢・帯・志古貴・帯揚げ・帯締め・箱迫といった小物の組み合わせを一度に確認できる。
三歳・五歳・七歳で揃えるものが違う
七五三の晴れ着は年齢ごとに「形」が変わる。三歳は被布姿と呼ばれる、三つ身の着物に被布(前で結ばないベスト状の上着)を重ねるスタイルが一般的で、付け紐で着付けるため帯を締めない。五歳は男児が初めて袴を着ける「袴着(はかまぎ)」が由来で、羽織袴に白い扇子と懐剣を添える。七歳は女児が初めて大人と同じ帯を結ぶ「帯解(おびとき)」が由来で、四つ身の着物に袋帯、箱迫や帯揚げ、帯締め、志古貴などが必要になる。
そのため、必要な小物の点数は三歳より七歳のほうが圧倒的に多い。「足りないものはないか」「サイズは合っているか」を一式並べて確認できるトータルセットは、初めて七五三を迎える家にとって判断材料になる構成だ。
肩揚げ・腰揚げと購入から参拝までの段取り
子どもの着物は、当日の体格より大きめに仕立てられる。これを実際の身丈に合わせるための作業が「腰揚げ」、肩から袖にかけてつまんで縫う作業が「肩揚げ」と呼ばれる。腰揚げは身丈そのものを合わせる作業で三歳の被布姿で行う一方、五歳は袴で着丈をごまかせるため腰揚げは不要、七歳は大人と同じように「おはしょり」で着丈を合わせる、という違いがある。肩揚げは三歳・五歳・七歳いずれにも行うのが基本で、これからまだ大きくなる子どもへの祝意を表す印でもある。
仕立て直しは購入してすぐにできるものではなく、寸法を採って数日から数週間の作業期間を要する。今回のフェアは6月の開催で、参拝が集中する11月15日前後まで約5か月の余裕があるため、肩揚げ・腰揚げを含めた段取りを落ち着いて進めやすい時期にあたる。会期中、タカシマヤのクレジットカードでの購入であれば肩揚げ代がサービスになる特典が用意されているのも、こうした準備工程を踏まえた組み立てといえる。
千歳飴・参拝・写真の準備も並行で
七五三は11月15日を中心に、神社への参拝・千歳飴・記念写真がセットで語られることが多い行事だ。千歳飴は江戸時代に広まったとされる縁起物で、細長い形と紅白の色は「千歳(ちとせ)」、つまり長寿の願いを表すとされる。着物は揃ったが千歳飴や撮影の予約を忘れていた、という声は毎年聞かれる。祝い着の購入とあわせて、撮影スタジオや神社の祈祷予約も早めに動き出しておくと当日が落ち着く。
まとめ
| 会場 | 日本橋高島屋S.C. 本館7階 呉服サロン |
|---|---|
| 会期 | 2026年6月17日(水)〜6月30日(火) |
| 主な内容 | 三歳・五歳・七歳のお祝い着、〈千總〉プレミアムセット、タカシマヤオリジナルのトータルセット |
| 特典 | タカシマヤのクレジットカードで祝い着を購入した場合、肩揚げ代サービス(会期中) |
| 問い合わせ | 本館7階 呉服サロン 子供きもの 直通 03-3246-8414 |
会期は6月17日(水)から30日(火)までの2週間。秋の参拝シーズンまで時間がある今は、肩揚げ・腰揚げといった仕立て直しの工程も含めて、落ち着いて着物と小物を見比べられる時期にあたる。来店前にスケジュールと予算、撮影や祈祷の予定もまとめておくと、当日の判断がしやすい。
この記事は日本橋高島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 日本橋高島屋公式サイト。〈千總〉の沿革および七五三・千歳飴・肩揚げ/腰揚げの一般的な解説については千總公式サイト等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。