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日本橋髙島屋に[田中伝]京都西陣リバーシブル半巾帯コレクション|約250柄から2柄を選ぶ受注仕立て(6/17-23)

京都西陣[田中伝]リバーシブル半巾帯コレクション

開催期間:6月17日〜6月23日

京都西陣[田中伝]リバーシブル半巾帯コレクション
(出典: 日本橋髙島屋公式サイト)
約250柄から2柄選ぶというのは、どんな仕組みですか?
田中伝のリバーシブル半巾帯は表と裏で異なる柄が楽しめる小袋帯仕立てで、本催しでは約250種類の柄の中から好きな2柄を選び、自分だけの組み合わせで仕立ててもらえるセミオーダー形式です。表に持ってきたい柄と、結び方によって裏でちらりと見せたい柄を、自分の着物や用途に合わせて選べます。
半巾帯はどんな場面で使えますか?
半巾帯(はんはばおび)は名古屋帯・袋帯に比べて幅の狭い帯で、和装の中ではカジュアル寄りの位置づけです。浴衣はもちろん、小紋や紬といった普段着の着物にも合わせやすく、結び方のバリエーションが豊富な点が特徴とされています。

日本橋髙島屋 本館7階 呉服サロンで、2026年6月17日(水)から23日(火)まで「京都西陣[田中伝]リバーシブル半巾帯コレクション」が開かれる。京都・西陣で90余年続く機屋「田中伝」が手がける半巾帯から、約250種類の柄の中から好きな2つを選び、表と裏で別の表情になる自分だけのリバーシブル半巾帯に仕立てられる、いまの呉服売り場ではあまり見かけない受注スタイルの催しだ。

会期は1週間と短く、最終日23日(火)は午後5時で閉場する。約250柄から2柄を組み合わせる仕立てとなるため、来店時間に余裕を見て訪れる方がじっくり選べる。

開催概要 ― 7階 呉服サロンの1週間

催しは本館7階の呉服サロンで開催される。一般的な催事フロアではなく、呉服を専門に扱うサロンでの開催という点が、今回の組み合わせ仕立てというスタイルにふさわしい。

出品商品の一例として、軸となるのは長尺タイプの「リバーシブル半巾帯」で、長さ約440センチ、幅約17センチ。一般的な半巾帯より長尺な仕様で、長さに余裕がある分、変わり結びにも対応しやすい寸法といえる。あわせて、動物モチーフの「フワフワ動物シリーズ半巾帯」もラインナップに並ぶ。

催し名京都西陣[田中伝]リバーシブル半巾帯コレクション
会期2026年6月17日(水)〜23日(火)
最終日午後5時閉場
会場日本橋髙島屋 本館7階 呉服サロン
主な出品リバーシブル半巾帯(長尺約440cm・幅約17cm)/ フワフワ動物シリーズ半巾帯
柄数約250種類から2柄を選んで仕立て
問合せ本館7階 呉服サロン 趣味呉服 03-3246-9848(直通)

品数には限りがあるため、希望の柄が出ている可能性は会期前半の方が高い。気になる柄の傾向(古典系か、モダン系か、動物モチーフ系か)をあらかじめ決めておくと、約250柄の中から選びやすい。

見どころ ― 西陣90余年の田中伝と「2つ選ぶ」半巾帯

今回の主役である「田中伝」は、京都・西陣で90余年にわたって帯を織り続けてきた機屋。公式の案内によれば、常に新しいものを創り続ける姿勢で帯づくりに取り組んでおり、現在は袋帯・名古屋帯・半巾帯まで幅広く手がけている。西陣織は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を多色で織り分ける先染めの紋織物で、京都・西陣エリアの組合員企業が支える伝統工芸の一角を担っている(一般的な背景は西陣織工業組合の公式情報を参照)。

「リバーシブル半巾帯」という選択肢

半巾帯(はんはばおび)は、名古屋帯や袋帯と比べて帯幅が約半分(おおむね15〜17センチ前後)の細い帯で、和装の中ではカジュアル寄りの位置づけ。浴衣はもちろん、小紋や紬などの普段着の着物にも合わせやすく、結び方のバリエーションが豊富なのが特徴とされる(半巾帯の一般的な特徴は各種着付け解説サイト等を参照)。

その中でもリバーシブルタイプは、表裏で異なる柄が楽しめる小袋帯仕立てで、結び方によって裏面がチラリとのぞくみやこ結び・羽根づつみのような結び方では、表情にぐっと変化が出る。今回の田中伝コレクションは、その「表と裏」を約250柄の中から自分で組み合わせて選ぶところに価値がある。既製の組み合わせを買うのではなく、表に持ってきたい柄と、裏でちらりと見せたい柄を、自分の着物や用途に合わせて決められる、いわばセミオーダーの呉服体験といえる。

長尺440cmという余裕

出品例として案内されているリバーシブル半巾帯は長さ約440センチ。半巾帯の長さは銘柄やシリーズによって幅があるが、長尺タイプは変わり結びや羽根を多く取る結びに対応しやすく、結び方の自由度が高い。和装初心者なら基本の文庫結びやかるた結びを、ある程度結びに慣れた人ならみやこ結びや羽根づつみのような表裏が見える結び方を、と楽しみ方を広げられる。

「フワフワ動物シリーズ」もラインナップ

もうひとつ案内されているのが「フワフワ動物シリーズ半巾帯」。シリーズ名のとおり動物モチーフをあしらった半巾帯で、古典柄一辺倒になりがちな呉服売り場の中では、ポップに楽しめる選択肢。リバーシブル仕立てなら、表は動物モチーフ・裏は無地や古典柄、といった「遊び面」と「落ち着き面」を1本に同居させる組み合わせも考えやすい。

来店前に押さえておきたいこと

催しは1週間と短く、また柄を2つ選んで仕立てる性質上、店頭での選び方によって所要時間が変わる。何着かの着物・浴衣に合わせて使いたい場合は、合わせたい着物の色や柄の傾向(地色、季節感、フォーマル度)を写真などで控えておくと、約250柄の絞り込みが格段に早くなる。

  • 合わせたい着物・浴衣の写真を数枚スマートフォンに用意しておく
  • 表に持ってきたい雰囲気(古典・モダン・動物モチーフ等)の優先順位を決めておく
  • 会期前半の方が品数の選択肢が豊富。最終日は午後5時で閉場
  • 仕立てや在庫の詳細は、本館7階 呉服サロン 趣味呉服(03-3246-9848)に事前確認するのが確実

品数に限りがあるため、売り切れの柄が出る可能性についても公式で案内されている。気になる柄の方向性が決まっているなら、会期早めの来店が望ましい。

まとめ

会期2026年6月17日(水)〜23日(火) ※最終日は午後5時閉場
会場日本橋髙島屋 本館7階 呉服サロン
ブランド田中伝(京都・西陣の機屋、90余年)
主な特徴約250柄から2柄選ぶリバーシブル半巾帯/長尺約440cm・幅約17cm
そのほかフワフワ動物シリーズ半巾帯も出品

浴衣シーズンを前にした6月後半、京都・西陣の機屋が手がける半巾帯を、自分で2柄を選んでリバーシブルに仕立てる体験は、既製品の購入とは違った時間の使い方になる。会期は6月23日(火)までと短く、最終日は午後5時で閉場するため、組み合わせをじっくり選びたい場合は会期前半の来店が無難だ。

この記事は日本橋髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 日本橋髙島屋公式サイト。田中伝および西陣織の沿革・半巾帯の一般的な特徴については田中伝機業店 公式サイト西陣織工業組合、および着付け解説の各種公開情報を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。