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大阪髙島屋 デパ地下納豆大百貨|ネバネバ派もサクサク派も揃う編集ガイド

デパ地下 納豆大百貨(大阪髙島屋 PICK UP「季節のおすすめ」)
(出典: 大阪髙島屋公式サイト)
「タレなし」の納豆はどう食べればおいしいですか?
下仁田納豆の「二重の葵/遥」「ちいさな しもにた」などタレなしの銘柄は、まずだけで豆の甘みを確かめてから、家にある醤油や白しょうゆに切り替えると味の違いが分かりやすいです。付属タレに頼らないぶん、家の調味料と合わせる自由度が高い一方、朝は手早さ重視で「有機いっ歩」や「The 逸品納豆」などタレ付き銘柄を選ぶのが無難です。
山下納豆「心和」や日本橋錦豊琳「納豆海苔巻き揚げ煎」は、いつ買えますか?
山下納豆「心和 納豆」は毎月10日・20日・30日のみの限定販売(地下1階 味百選)、日本橋錦豊琳「納豆海苔巻き揚げ煎」は2026年7月15日(水)〜28日(火)までの期間販売(地下1階 銘菓百選)です。他の銘柄は通常販売ですが、取り扱い状況は変わることがあるので、目当てがある日は事前に大阪髙島屋の公式ページを確認しておくと確実です。
納豆スナックやドライ納豆は、生の納豆と何が違いますか?
大盛食品の「ドライ納豆」「納豆ふりかけ」やMDホールディングス「大豆習慣 梅しそ納豆と柿の種」は、フリーズドライやスナック加工により糸引きとニオイが穏やかになっています。常温で扱いやすく、おつまみ・お茶漬け・お弁当のふりかけ・手土産など、生の納豆では難しかった使い方に向くのが特徴です。

大阪高島屋の地下1階には、全国各地の作り手が仕込んだ納豆が集まる一角がある。ツヤやかに糸を引く昔ながらの藁苞(わらづと)納豆から、フリーズドライやスナック菓子まで、同じ「大豆発酵食品」でも表情はまったく違う。この記事では、大阪高島屋の PICK UP で紹介されている 「デパ地下 納豆大百貨」 の顔ぶれを、王道の ネバネバ系 と軽やかな サクサク系 の 2 軸で整理し、それぞれどんな食卓や食べ方に向くのかを編集部視点で読み解いていく。

デパ地下納豆の魅力と、大阪高島屋での探し方

スーパーで買う 3 パック納豆に慣れた口には、デパ地下の納豆はまず「粒の大きさ」と「香り」で違いを感じさせる。北海道産や国産在来品種の大豆を、少量ずつ手をかけて発酵させた納豆は、豆そのものの甘みと発酵の香りがくっきり分かれて立ち上がる。付属のタレに頼らずとも、塩や醤油をひとふりするだけで一皿になるのが特徴だ。

大阪高島屋では、これらの納豆が主に 地下1階「味百選」「高島屋ファーム」「明治屋」「銘菓百選」「富澤商店」 という 5 つの売場に分散して並ぶ。それぞれ得意分野が違うので、目当ての系統によって回る順番を決めておくと迷いにくい。

もう一つ知っておくと選びやすいのが、「タレ付きか、タレなしか」 という切り口だ。デパ地下納豆には、豆本来の味を楽しんでほしいという理由で タレを付属させない銘柄 が少なくない。家に良い醤油や塩がある人は、そのままの豆の味を確かめるところから始められる。逆に、朝食用にとにかく手早く食べたいなら、たれや薬味がセットになった 「そのままご飯にのせて完成」型 を選ぶと迷いがない。

大阪高島屋 地下1階の納豆関連売場と得意ジャンル
売場主な取り扱い本記事で紹介する銘柄
味百選全国の名店・希少納豆山下納豆 心和
高島屋ファーム国産・有機の食材下仁田納豆(二重の葵/遥、有機いっ歩、ちいさなしもにた)
明治屋老舗食品店の定番と地方名品小金屋食品(糸物語、なにわら納豆、The 逸品納豆)
銘菓百選全国の菓子・スナック日本橋錦豊琳 納豆海苔巻き揚げ煎
富澤商店製菓・製パン素材とドライ加工品大盛食品 ドライ納豆/納豆ふりかけ

ネバネバ系は「味百選」「高島屋ファーム」「明治屋」の順に、サクサク系は「明治屋」から「銘菓百選」「富澤商店」へ抜けると回遊しやすい。以降のセクションでは、それぞれの銘柄の特徴と、どんな食べ方が向くかを一つずつ見ていく。

ネバネバ派 — 王道の粘りと大豆のうまみ

全国の作り手が仕込んだ本格納豆のイメージ
大粒・小粒・有機、それぞれ表情の違う「ネバネバ系」納豆が揃う(出典: 大阪高島屋公式サイト)

まず紹介したいのは、口に運んだ瞬間に糸を引き、噛むほどに大豆の甘みがふくらむ王道タイプ。この記事で扱う銘柄は、いずれも国産大豆にこだわり、蒸し・発酵・熟成の工程を丁寧に踏んでいる点が共通している。ここでは売場ごとに整理し、粒の大きさや味わいの違いを見比べていく。

味百選 — 愛知・山下納豆「心和(心なごみ)納豆」

地下1階の 味百選 で見つかる山下納豆の 「心和 納豆」(1,201円)は、北海道産の貴重な大豆を使った大粒タイプ。抜群の糸引きと、口の中に広がる大豆の香りは、家庭用の量産品とは一線を画す仕上がりだ。大粒でありながらも中は絶妙に柔らかく、しっかり噛みしめるほど旨味が返ってくる。

この銘柄は 毎月10日・20日・30日のみの限定販売。数字のつく「◯十日」を狙って売場に立ち寄れば、いつもの食卓に少し特別な一膳を用意できる。ご飯に合わせるのはもちろん、湯豆腐や冷奴の脇役に少量添えるだけでも、豆の甘みが引き立つ。

高島屋ファーム — 下仁田納豆の 4 品:粒の大きさで選ぶ

群馬の名店として知られる 下仁田納豆 は、大阪高島屋では 高島屋ファーム にラインナップが集まっている。同じ北海道産大豆を使いながら、粒の大きさと有機の有無で 4 種類が並ぶので、家族の好みが分かれるときの選び分けに向く。

二重の葵(297円)
北海道産大豆100%の 小粒タイプ。小さくとも深い旨味が凝縮され、しっかりと大豆の風味を主張する。タレは付属せず、好みの醤油や塩で味を決められる。
二重の遥(297円)
同じく北海道産大豆100%の 中粒タイプ。噛んだときの甘みが際立ち、粒感を楽しみたい人向け。こちらもタレなしで、豆そのものの味わいを引き出すスタイル。
有機納豆 いっ歩(大粒・有機醤油付/346円)
群馬・栃木県産または北海道産の 有機大豆 を使い、大豆本来のホクホクとした食感を残した仕上がり。付属の有機醤油と合わせて、シンプルに味わえる。
有機納豆 いっ歩(小粒・有機醤油付/346円)
旨味のしっかりした北海道産の有機 ユキシズカ大豆 を中心に、国産有機大豆を厳選。粒は小さいが、炭火ならではの ふっくらとした食感 が特徴。
ちいさな しもにた(324円)
国内産大豆の小粒を使った素朴な一品。タレは付属せず、好みの塩や醤油で。「まずは何もつけずに」と言いたくなる、豆の旨味主導型。

タレなしの銘柄が並んでいることからも分かる通り、下仁田納豆は「豆自体の味を試してほしい」という姿勢が強い。家に良い塩や醤油があれば、それらとの相性を確かめる楽しみが増える。逆に、味つけの手間を減らしたい日は醤油付きの「有機いっ歩」を選ぶと迷いがない。

明治屋 — 小金屋食品の 3 品:白しょうゆ、天然菌、生ねぎ入り

明治屋に並ぶ小金屋食品の納豆のイメージ
白しょうゆ仕立ての「糸物語」など、上品な仕上がりの納豆が揃う(出典: 大阪高島屋公式サイト)

地下1階の 明治屋 のコーナーには、静岡・小金屋食品の納豆が 3 系統並ぶ。「白しょうゆ仕立て」「天然菌」「タレと具入り」という違いは、そのまま食べ方の提案にもなっている。

  • 糸物語(ひきわり/小粒/大粒、各124円):国産大豆を使い、白しょうゆ のたれで仕上げた上品な味わい。3 種類あるので、粒感の好みで選び分けができる。醤油辛くならない分、豆の甘みがまっすぐ届く。
  • なにわら納豆(362円):稲わらに自生する納豆菌を引き出して仕込む、天然納豆菌100% の納豆。売場では「まずは塩で」と提案されており、藁の香りを含んだ豊かな風味を、余計な味付けなしで確かめられる。
  • The 逸品納豆(235円):国産小粒納豆に 特製旨たれ生ねぎうずら卵 を添えたセット。器の中で混ぜれば、そのままご飯の主役になる完成形の一皿。忙しい朝や、簡単に一杯済ませたい夜に向く。

「糸物語」は毎日のご飯用、「なにわら納豆」は週末に落ち着いて味わう用、「The 逸品納豆」は手早くご馳走感を出したい日用、と役割で分けて使うと、それぞれの良さが分かりやすい。特に「なにわら納豆」は、稲わらの香りが移った独特の風味が身上で、塩だけの味付けにするとその特徴がはっきり出る。逆に「糸物語」は白しょうゆの甘みがベースにあるため、卵かけご飯や海苔と重ねるといった 合わせ技 にも向く仕上がりだ。

サクサク派 — スナックやふりかけで楽しむ新しい納豆

サクサク食感のドライ納豆やスナックのイメージ
フリーズドライや揚げ煎で「サクサクの納豆」を楽しむ選択肢も広がっている(出典: 大阪高島屋公式サイト)

デパ地下納豆のもう一つの流れが、フリーズドライやスナック菓子として仕上げた 「サクサク系」 だ。糸引きの強さは抑えられている一方で、噛むほどに納豆本来の香りやコクが戻ってくるのが面白いところ。おつまみ、ふりかけ、手土産にも向くので、納豆が苦手な家族がいる家庭でも取り入れやすい。

特にドライ加工の商品は、生の納豆に比べて ニオイの立ち方が穏やか になる傾向がある。糸引きの独特のねばりが苦手な人でも、スナック感覚で楽しめるケースが多いのが、この系統の魅力だ。ここから紹介する 4 品は、いずれも大阪高島屋 地下1階の 明治屋富澤商店銘菓百選 のいずれかに並ぶ。

明治屋 — MDホールディングス「大豆習慣 梅しそ納豆と柿の種」

明治屋 のコーナーで見つかる MDホールディングス「大豆習慣 梅しそ納豆と柿の種」(378円)は、カリカリの梅しそ味ドライ納豆柿の種 をミックスしたスナックタイプ。梅しその酸味とサクサク感が交互にやってきて、袋を開けると手が止まらなくなる中毒性がある。ビールや冷酒のあて、あるいはデスクの引き出しに置く常備おつまみとして扱いやすい。

富澤商店 — 大盛食品「ドライ納豆」と「納豆ふりかけ」

富澤商店に並ぶドライ納豆やふりかけのイメージ
フリーズドライ加工したひきわり納豆を使ったスナックとふりかけ(出典: 大阪高島屋公式サイト)

製菓・製パン素材の品揃えで知られる 富澤商店 には、大盛食品のフリーズドライ製品が並ぶ。「素材として使いたい」というよりは、そのまま食卓に置いて楽しむ立ち位置の商品群だ。

ドライ納豆(476円)
国産大豆から作った 引き割り納豆 をフリーズドライにした一品。サクサクとした歯ざわりに、噛むほど納豆本来の粘りとコクが戻ってくる。サラダやお茶漬けのトッピングに散らしても違和感がない。
納豆ふりかけ(322円)
引き割り納豆をフリーズドライ加工した ふりかけ。白ご飯にそのまま振るだけで、いつものご飯が香ばしくなる。お弁当のご飯にもなじみやすい。
辛子納豆ふりかけ(368円)
同じくフリーズドライ加工の引き割り納豆を使いながら、ツーンとくる辛さ を効かせたバージョン。大人向けのおにぎりや、卵かけご飯のアクセントに合う。

ドライ納豆・ふりかけの類は常温で保管しやすく、賞味期限も生の納豆より扱いが穏やか。持ち歩きしやすいので、旅行やアウトドアに納豆を持ち出したい人にも向く。おつまみとして袋ごとテーブルに置くのはもちろん、白飯・お茶漬け・和風パスタ・冷奴 のトッピングにひとつまみずつ使うと、日々の献立に変化を出しやすい。冷房で冷えた夏の夜、簡単なお茶漬けに散らすだけでも、香ばしい発酵の香りが立ちのぼる。

銘菓百選 — 日本橋錦豊琳「納豆海苔巻き揚げ煎」(期間限定)

地下1階の 銘菓百選 には、東京・日本橋錦豊琳の 「納豆海苔巻き揚げ煎」(1袋 3本×7袋 入り/1,296円)が並ぶ。風味豊かな国産米を香ばしく揚げ、醤油と納豆パウダー で味付けし、国産焼海苔を独自の製法で巻いた揚げ煎で、口に入れるとサクッとした歯ざわりのあとに納豆と磯の香りがふわりと広がる。

ただしこちらは、大阪高島屋の告知によれば 2026年7月15日(水)〜28日(火)までの販売 となっている。手土産候補として気になるなら、この期間を意識して立ち寄りたい。個包装で 21 本入りなので、職場や親戚宅への差し入れとしても分けやすい構成だ。

まとめ — 「今日はどの食感?」から選ぶ、デパ地下納豆の楽しみ方

大阪高島屋の PICK UP で紹介されている納豆は、大きく分けると 「王道のネバネバ系」「軽やかなサクサク系」 の 2 グループ。前者は日々の食卓を格上げする毎日の一膳、後者はおつまみや常備品として、これまでの納豆の枠を広げる存在といえる。

この記事の要点まとめ
企画名デパ地下 納豆大百貨(大阪高島屋 PICK UP「季節のおすすめ」)
場所大阪高島屋 地下1階(味百選/高島屋ファーム/明治屋/銘菓百選/富澤商店)
ネバネバ系の代表山下納豆 心和/下仁田納豆 二重の葵・遥/有機いっ歩(大粒・小粒)/ちいさな しもにた/小金屋食品 糸物語・なにわら納豆・The 逸品納豆
サクサク系の代表MDホールディングス 大豆習慣 梅しそ納豆と柿の種/大盛食品 ドライ納豆・納豆ふりかけ・辛子納豆ふりかけ/日本橋錦豊琳 納豆海苔巻き揚げ煎
価格帯124円〜1,296円(2026年7月10日時点の価格)
販売条件で注意したい銘柄山下納豆「心和」=毎月10日・20日・30日のみ販売/日本橋錦豊琳「納豆海苔巻き揚げ煎」=2026年7月15日〜28日の期間販売

納豆は夏場の食欲が落ちがちな時季にも取り入れやすい、手軽な発酵食品・植物性たんぱく源。冷奴やそうめん、ご飯もの、スナックとしてなど、暑い日ほど活躍の幅が広い食材でもある。まずは ネバネバ系から 1 品、サクサク系から 1 品 を組み合わせて買うと、朝食と晩酌の両方で使い分けができて楽しい。取り扱い銘柄や販売時期は変わることがあるので、気になる商品があるときは、訪れる前に大阪高島屋の公式ページで最新のラインナップを確認しておくと動きやすい。

この記事は大阪髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 大阪髙島屋公式サイト。最新の取り扱い・価格は公式サイトでご確認ください。