大阪髙島屋にグランドセイコー新作集結。「Ushio 300 Diver」SLGB023を関西先行展示|6/17-23
ベストカレンダー編集部
2026年5月30日
〈グランドセイコー〉ニューモデルコレクション
開催期間:6月17日〜6月23日
大阪髙島屋1階のグッドショックプレイスで、2026年6月17日(水)から23日(火)までの一週間、〈グランドセイコー〉ニューモデルコレクションが開催される。日本の腕時計づくりの頂点として国内外で評価を高めるグランドセイコーが、この春スイス・ジュネーブで開催された世界最大級の時計見本市「Watches and Wonders Geneva 2026」で発表したばかりの最新作を、関西エリアでいち早く実見できる貴重な機会となる。
注目は新作ダイバーズ「Ushio 300」SLGB023
今回の目玉となるのが、新作ダイバーズウオッチ SLGB023。ケースとブレスレットには軽量で肌に優しいブライトチタンを採用し、ベゼル表示板にはセラミックスを組み合わせている。サイズは横40.8×縦48.5×厚さ12.9mmと、近年の本格ダイバーとしては比較的コンパクトにまとまっており、ビジネスシーンでも袖口に収まりやすい設計だ。300m潜水用防水を備え、ムーブメントはスプリングドライブ自動巻(手巻つき)。価格は1,650,000円となる。
このモデルは「Ushio(潮) 300 Diver」と名付けられ、潮の流れをモチーフにしたダイヤル意匠が特徴とされる。専門メディアの仕様情報によれば、搭載されるのはグランドセイコー初のスプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)、新型キャリバー9RB1で、年差±20秒という機械式時計としては極めて高い精度を達成。パワーリザーブは約72時間と公表されている。ブルーダイヤルには潮の流れを思わせる型打ちパターンとグラデーションが施され、深い海に差し込む光のきらめきを表現したという(出典: ZENMAIのココ東京、ヨシダ正規販売店資料)。Watches and Wonders Geneva 2026の現地レビューでも、新世代スプリングドライブを採用したダイバーズとして注目を集めた。
「Watches and Wonders Geneva 2026」とは
Watches and Wonders Genevaは、毎年春にスイス・ジュネーブで開催される世界最大規模の高級時計見本市である。ロレックスやパテック・フィリップなど名だたるスイスブランドが新作を披露する場で、日本のグランドセイコーも近年は出展常連となっている。海外専門メディアの2026年現地レビューでは、超高精度の「Ushio 300 Diver」のほか、日本の自然をモチーフにした「Ice Forest」「サクラワカバ ハイビート」「岩尾 スプリングドライブ」「花筏 クオーツ」など、ブランドの旗艦スタジオ=雫石高級時計工房と塩尻のマイクロアーティスト工房から生まれた多彩な新作が紹介された(出典: The Gentleman's Journal、Hypebeast)。世界の晴れ舞台で発表された新モデルを、わずか数か月の間に大阪・難波の売り場で実機確認できるというのは、グローバルブランドとしての流通体制が成熟してきたことの表れと言える。
大阪髙島屋は関西を代表する基幹店であり、1階の「グッドショックプレイス」は時計や革小物など、いわゆる高感度の特選品をまとめて扱うスペースとして知られる。短期間のニューモデルコレクションは、通常の常設売り場では並びきらない最新作や、世界限定の話題作を体験できる場として、時計ファンの定番イベントになっている。
グランドセイコーが追究する「日本の美意識」
グランドセイコーは1960年、「世界に通用する最高級腕時計を日本の手でつくる」という理念のもとに誕生した。1967年には端正なケースラインで知られる「グランドセイコースタイル」を確立し、いまも続くデザイン言語の原型を作り上げた。2017年にはセイコー本体から独立したブランドとして再出発し、ダイヤルから「SEIKO」のロゴが外された端正な表情の文字盤が、コレクターのあいだで改めて高く評価されている。
同ブランドの技術的象徴のひとつが、1999年に発表され2004年にグランドセイコー初搭載モデルが登場したスプリングドライブだ。ぜんまいがほどける力で駆動しながら、電子的な制御で水晶振動子の精度を取り込むという独創的な機構で、平均月差±15秒という機械式の常識を覆す高精度を実現してきた。今回のSLGB023に搭載されたムーブメントは、この系譜の最新世代であり、ダイバーズの過酷な使用環境でも安定した精度を発揮するよう熟成が重ねられている。
会期と来店のヒント
会期は2026年6月17日(水)から23日(火)までの7日間。会場の大阪髙島屋1階「グッドショックプレイス」は、南海なんば駅直結のアクセスのよさが魅力で、仕事帰りや週末のショッピングのついでに立ち寄りやすい立地となっている。SLGB023のような高額モデルは在庫数や入荷スケジュールが日々動くため、お目当てのリファレンスを確実に手に取りたい場合は、事前に来店日時を電話で確認しておくとスムーズだ。週末は混雑が予想されるため、じっくり試着・比較したい人は平日の早い時間帯の訪問が現実的だろう。
6月後半は梅雨の時期にあたるが、駅直結で雨天でも快適に訪れられる立地は心強い。Watches and Wonders Geneva 2026の余韻が残る初夏、グランドセイコーの最新コレクションを通じて、日本の時計づくりが到達した精緻なものづくりの世界に触れたい。最新の開催詳細・展示モデル・在庫情報は、必ず大阪髙島屋公式サイトおよびグランドセイコー公式情報を併せて確認してほしい。
この記事は大阪髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 大阪髙島屋公式サイト。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。