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大阪髙島屋に会津桐の老舗〈黒澤桐材店〉POP UP SHOP|三味舟型・ホースヘアー鼻緒の桐下駄(6/24-29)

〈黒澤桐材店〉POP UP SHOP

開催期間:6月24日〜6月29日

〈黒澤桐材店〉POP UP SHOP
(出典: 大阪髙島屋公式サイト)
会場で鼻緒の調整はしてもらえますか?
はい。会期中は職人が来場し、来場者の足に合わせて鼻緒のすげ替え・締め具合の調節に対応します。既製品の桐下駄で鼻緒の合いが気になる方の相談先としても使えます。
会津桐の桐下駄は他の桐下駄と何が違うのですか?
会津桐は寒暖差の大きい福島・会津地方で育ち、白木の光沢と通った柾目の美しさが特徴です。黒澤桐材店は原木伐採から仕上げまでを自社で一貫して行っており、分業が一般的な桐下駄業界では喜多方でも数少ない作り手です。

大阪髙島屋6階のきもの売場で、福島県喜多方市の老舗〈黒澤桐材店〉のポップアップショップが開催されます。会期は2026年6月24日(水)から29日(月)までの6日間。会津桐の原木伐採から仕上げまでを自社の職人が手がける、国内でも数少ない一貫生産の桐下駄が並びます。職人が来場者の足に合わせて鼻緒の調節も行うため、既製品では合いにくい足元の悩みを抱える方にとって相談しやすい機会になりそうです。

会期・会場の概要

本ポップアップは、髙島屋の呉服売場でこの時期に開かれる「ゆかたコレクション」と同じフロアでの開催です。浴衣や夏きものを準備するタイミングで足元まで一緒に整えられるよう、6月後半の時期に組み合わせて配置されている形になります。最終日は午後5時で閉場となるため、最終日に訪れる場合は時間に余裕を持って向かいたいところです。

会場では、看板商品である三味舟型の桐下駄をはじめ、伝統的な形のものからデザイン性に振った創作下駄まで、複数の型・鼻緒が並びます。問い合わせは大阪髙島屋6階きもの売場の直通電話(06-6631-9891)で受け付けています。

会期2026年6月24日(水)〜29日(月)
会場大阪髙島屋 6階 きもの売場
最終日午後5時閉場
ブランド黒澤桐材店(福島県喜多方市)
問い合わせ06-6631-9891(直通)

〈黒澤桐材店〉という作り手

黒澤桐材店は、福島県喜多方市で明治45年(1912年)に創業した会津桐の老舗です。本拠地はJR磐越西線・喜多方駅から徒歩5分の一本木上に置かれ、桐材の販売と桐下駄の製造を本業としてきました。桐下駄の世界では原木伐採・台の加工・仕上げ・販売がそれぞれ別の職人や業者に分業されるのが一般的ですが、これらをすべて一つの店内で行っているのは、喜多方でも黒澤桐材店だけとされています。

素材となる会津桐は、夏は暑く冬は厳しく冷え込む会津の気候のなかでゆっくりと年輪を重ねて育つため、白木の光沢と、まっすぐ通った柾目の美しさで知られます。江戸時代には会津藩が桐の植栽を奨励し、以来、タンスや琴の素材として高級木材として扱われてきました。下駄として履いたときの軽さや、木のぬくもりが残る独特の質感は、この会津桐ならではの持ち味です。

原木から仕上げまで一貫の手仕事

同店の桐下駄は、山から伐り出した桐の原木を製材し、自然乾燥でゆっくりと水分を抜いた後、職人の手作業で台の形に削り出していきます。表面の磨き、焼き目入れ、漆塗りなどの仕上げまで店内で行うため、素材の状態を一番把握している作り手が、最後の風合いまで責任を持って整えられるのが強みです。伝統的な角型・小判型の下駄に加え、塗りや色を施した創作下駄、アパレルブランドとのコラボレーションによるモダンな下駄もそろえてきました。

大阪髙島屋会場のラインナップと足合わせ

大阪髙島屋の告知では、看板商品の一つとして三味舟型「フラワーオブライフ」鼻緒 ホースヘアー(S・M・L 各49,500円)が紹介されています。三味舟型は、底面を舟の形状にゆるくカーブさせることで足の運びを軽くする形で、ホースヘアー(馬の尻尾の毛)を編み込んだ鼻緒は、見た目に光沢があり、肌当たりがしなやかなのが特徴です。価格・サイズの詳細は売場係員に確認することが推奨されています。

桐下駄は、台の高さや鼻緒の素材・締め具合で履き心地が大きく変わります。足の幅・甲の高さ・親指と人差し指の間隔は人によって違いがあり、既製の浴衣下駄では「鼻緒がきつい」「歩くと痛い」と感じる方も少なくありません。今回のポップアップでは、職人がその場で鼻緒のすげ替えや調整に対応してくれるため、初めて桐下駄をあつらえる方も、すでに気に入った台を持っていて鼻緒だけ替えたい方も相談しやすい場になります。

主な商品例形・素材価格(税込)
三味舟型「フラワーオブライフ」鼻緒ホースヘアー鼻緒(S・M・L)各49,500円
その他の桐下駄伝統的な台・創作下駄など会場でご確認ください

こんな方に向く機会

  • 夏に向けて浴衣や夏きものをそろえる予定があり、足元まで一緒に整えたい方
  • 市販の桐下駄では鼻緒の合いが悪く、調整したい方
  • 会津桐や国産の手仕事の道具に関心がある方
  • 普段履きにも取り入れられる、塗りやデザイン性のある下駄を探している方

まとめ

会津桐の原木から仕上げまでを一貫して手がける作り手による桐下駄を、関西で実物を見て足合わせまで相談できる機会は限られます。会期は6月24日(水)から29日(月)までの6日間と短く、最終日は午後5時で閉場となるため、浴衣や夏きものに合わせる下駄をこの夏に新調する予定がある方は、会期前半のうちに予定を組んでおくと、ゆとりを持って鼻緒を選べそうです。

項目内容
会期2026年6月24日(水)〜29日(月)/最終日は午後5時閉場
会場大阪髙島屋 6階 きもの売場
ブランド黒澤桐材店(福島県喜多方市・創業明治45年)
代表商品三味舟型「フラワーオブライフ」鼻緒 ホースヘアー 各49,500円
問い合わせ06-6631-9891(6階きもの売場 直通)

この記事は大阪髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 大阪髙島屋公式サイト。沿革・会津桐の特性については黒澤桐材店 公式サイトを参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。