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大阪髙島屋「ゆかたフェスティバル」6/24〜30開催、高島ちぢみ・新感覚草履まで夏支度の一週間

ゆかたフェスティバル

開催期間:6月24日〜6月30日

ゆかたフェスティバル
(出典: 大阪髙島屋公式サイト)
ゆかたフェスティバルはいつ、どこで開催されますか?
2026年6月24日(水)から30日(火)まで、大阪髙島屋7階催会場で開催されます。各日午後7時閉場、最終日6月30日(火)のみ午後6時閉場です。
ゆかた初心者でも参加できますか?
プレタゆかた(仕立て上がり)や着付けの簡単な二部式ゆかたが揃うため、初めての方でも楽しめるラインアップです。詳細は6階きもの売場(TEL:06-6631-9891)へ問い合わせられます。
出展ブランドにはどんなものがありますか?
WATOSE、音遊、YOUTOWA、Ryujin、Rosily、KADONO SARASHISOME、百華、撫松庵、VIVIDEEP、サンパギータ、Bonne Chanseなど。さらに『キモノシエル』として乙女印刷、孔雀箪笥、shalanra、うらもんや、シン・ミズヒキ、Cyan彩磁帯留の6ブランドが集結します。

梅雨入りを前にした6月下旬、大阪・難波の髙島屋で夏の装いを総ざらいできる「ゆかたフェスティバル」が開かれる。会期は6月24日(水)から30日(火)まで、会場は7階催会場。各日午後7時閉場、最終日は午後6時閉場という運営で、会社帰りや学校帰りに立ち寄れる平日夕方の時間帯を確保している。プレタゆかたから二部式、足もとの草履、夏のバッグ・アクセサリーまでを一会場で見比べられるのが、この種のデパートメントイベントの強みだ。

「伝統をモダンに昇華」をテーマに、ゆかた初心者にも届く品揃え

ゆかたフェスティバルが今年掲げるテーマは、伝統を踏まえつつ現代の感覚で着こなせるラインアップだ。会場の入口を飾るのは〈WATOSE〉のプレタゆかた47,300円と兵児帯11,000円、そして〈YOUTOWA〉の羽織27,500円という組み合わせで、ゆかた本体だけでなく羽織もので体温調整するスタイルが提案されている。

〈音遊〉高島ちぢみプレタゆかたの展示
滋賀県高島市で江戸時代から生産される伝統綿織物「高島ちぢみ」を用いた〈音遊〉のプレタゆかた。糸に強い撚りをかけて生まれる「シボ」が通気性を高める。

注目素材として取り上げられているのが、〈音遊〉の高島ちぢみプレタゆかた各49,500円。高島ちぢみは滋賀県高島市で江戸時代から生産されている綿織物で、糸に強い撚りをかけることで生地表面に「シボ(凹凸)」を生み出す。この凹凸が肌との接地面を減らし、汗をかいてもベタつきにくいのが特徴だ。盛夏の屋外イベントや花火大会に向けて、素材から涼しさを設計したゆかたとして紹介されている。あわせて、和男師の姫路レザークロコ型押し帯ベルトが60,500円から、メルカドのバッグが各8,690円という形で帯まわりと手回り品も提案される。

もう一つの目玉が「キモノシエル」と題された旅するきものマルシェ。〈乙女印刷〉〈孔雀箪笥〉〈shalanra〉〈うらもんや〉〈シン・ミズヒキ〉〈Cyan彩磁帯留〉の6ブランドが集結し、直接手に取る機会の少ない個性派ブランドのゆかたや和装小物を比較検討できる仕立てになっている。通販やSNSで気になっていたブランドの手触り・色味を一度に確認できる機会として、和装感度の高い来場者から関心を集めそうだ。

足もと・バッグ・手ぬぐい——ゆかたを支える小物群

〈Ryujin〉ハイウェストウォーカー草履
スニーカーのような履き心地を追求した〈Ryujin〉の新感覚草履。メンズの「ハイウェストウォーカー」はかかとに高さを持たせ、長時間歩いても疲れにくい設計。

ゆかたで一日歩くなら、足もとの選び方が体験を左右する。〈Ryujin〉はスニーカー的な履き心地を志向した新感覚の草履ブランドで、レディス・メンズともに豊富にラインアップ。メンズの「ハイウェストウォーカー」49,500円は、メンズ草履としては珍しくかかとに高さを持たせ、地面との接地面を広く取ることで歩きやすさを確保している。鼻緒の食い込みで足が痛くなる、長時間歩くと疲れるという従来の悩みに応えるアイテムだ。

〈Rosily〉のアタバッグ
バリ島のシダ科植物「アタ」を熟練職人が編み上げた〈Rosily〉の極細編みアタバッグ(M)59,950円。使うほどに美しい光沢が生まれる経年変化が魅力。

バッグでは〈Rosily〉の極細編みアタバッグ(M)59,950円が登場する。バリ島のシダ科植物「アタ」を素材に、熟練職人が一点ずつ編み上げる工芸品だ。使うほどに艶が増していく経年変化が特徴で、ゆかたシーズンだけでなく洋装の夏コーディネートにも長く使える「育てるバッグ」として位置付けられている。さらに〈KADONO SARASHISOME〉からはカラフルな手ぬぐいが多数並び、テーブルウェアや、保冷剤を包んでネッククーラーとして活用するなど、夏の暮らしの中で多用途に使える小物として提案される。

このほかの出展ブランドとして〈百華〉〈撫松庵〉〈YOUTOWA〉〈VIVIDEEP〉〈サンパギータ〉〈Bonne Chanse〉も名を連ねる。撫松庵は東京・浅草の老舗ブランドで全国的にもファンが多く、ゆかた本格派にも訴求する顔ぶれと言える。

会期は6月24日から1週間、最寄りは難波駅直結

〈KADONO SARASHISOME〉の手ぬぐい
〈KADONO SARASHISOME〉のカラフルな手ぬぐい。冷却剤を包んでネッククーラーとして使うなど、夏ならではの活用法が提案されている。

大阪髙島屋は南海なんば駅・地下鉄なんば駅・近鉄/阪神大阪難波駅と複数路線から直結するアクセスのよさが特徴で、関西全域・北摂・神戸方面からも立ち寄りやすい。7階催会場での開催は、エレベーターやエスカレーターで上層階まで上がる動線に乗りやすく、フロアを一周しながら他の催事も見られる構造だ。会期は6月24日(水)から30日(火)までの7日間で、平日5日・週末1日(土曜)・週内1日(火曜・最終日)という配分。最終日は閉場が午後6時に早まる点には注意したい。

問い合わせ先は6階きもの売場(TEL:06-6631-9891、直通)。具体的な在庫状況や取り置き、ブランドごとの入荷時期については売場係員へ直接確認するのが確実だ。なお出品アイテムの写真はすべてイメージで、実際の販売商品とは異なる場合があるとされている。

関西の本格的な夏のシーズン入りは7月の祇園祭・天神祭・PL花火芸術と続く流れで、6月下旬の本フェスティバルはちょうど「夏支度」のタイミングに当たる。ゆかたデビューを検討している人、ここ数年タンスから出していなかった人、あるいは草履やバッグだけ買い替えたい人——それぞれの動機に応える品揃えで、夏のお出かけ前の一週間をどう使うか考えるきっかけになりそうだ。

この記事は大阪髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 大阪髙島屋公式サイト。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。