ベストカレンダー編集部
2026年7月12日
〔東北の味特集〕
開催期間:7月15日〜7月21日
2026年7月15日(水)から21日(火)までの7日間、新宿髙島屋 地下1階の催会場で〔東北の味特集〕が開催されます。三陸の牡蠣を活かした一品から、秋田の鰰(はたはた)、仙台名物の牛たん、山形の国産はちみつ、岩手の高級納豆まで、東北の海と山の食文化を持ち帰れる一週間です。夏の食卓を涼やかに整える「和のごちそう」と、真夏に嬉しい保存性のある逸品が並ぶ、コンパクトな物産催事です。
開催概要 — 地下1階催会場で7日間の東北巡り
今回の〔東北の味特集〕は、新宿髙島屋の地下1階・催会場という「食フロアの中心」で行われる短期集中型の催事です。会期は2026年7月15日(水)から7月21日(火)までの7日間で、東北6県の名店・老舗から選ばれた顔ぶれが並びます。フロア地下1階の催会場は、ふだんから食のフェアや期間限定ショップが展開されるスペースで、買い物ついでに立ち寄りやすい立地です。夕食の一品を探しに、あるいは夏の帰省土産や贈り物の下見に、目的を絞って回りやすい規模感がうれしいところです。
公式の告知では、メインビジュアルとして[鼎が浦商店]の「牡蠣のオリーブ漬け」(100g・1,620円)が掲載されています。三陸の海の恵みをオリーブオイルとともに封じ込めた洋の技法の一品で、そのままワインに合わせるほか、パンやパスタに絡めても楽しめる汎用性の高い保存食です。ほかにも東北各県から個性的な出店が予定されており、告知には次のような銘柄が並びます。
ラインアップ — 名店・老舗が集う東北6県の味
今回の告知に名前が挙がっているのは、東北各地で長く親しまれてきた作り手たちです。仙台名物の[味の牛たん喜助]は、1975年に仙台市で創業した牛たん焼き専門店で、翌1976年には店の看板に「仙台名物」を掲げ、仙台の牛たん文化を全国区へと押し上げた老舗です(同社公式サイト「喜助について」)。今回持ち込まれる「生牛たんしお味」は、店で職人が味付けをして冷蔵で寝かせる伝統的な仕込みを、家庭で焼くだけで楽しめる形にした看板商品の系統に当たります。
秋田からは、鰰(はたはた)を秘伝のタレに漬け込んで焼き上げてから寿司に仕立てる[妙見]の「焼はたはた押し寿司」が登場します。妙見は2004年の秋田県特産品開発コンクールで「焼はたはた姿にぎり寿司」が優良賞を受賞し、以後、東北展や秋田物産展の常連として全国の百貨店を回っている作り手です(同社公式サイト)。ハタハタは秋田で「これがないと正月が迎えられない」と語られてきた魚で、押し寿司はその滋味を持ち歩ける形に整えた郷土食といえます。
同じく秋田からは[刈谷食品]の「あんずしそ風味」も並びます。あんずをしそで巻き、砂糖・塩に加えてはちみつも使って漬け込む、東北に古くから伝わる甘酸っぱい保存食で、砂糖を控えて蜂蜜で丸みを持たせる同社の製法が特徴です(同社公式サイト)。山形からは1913年ごろから養蜂を続ける[山形養蜂場]の「栃の木蜜」が入荷予定。栃(トチ)の木は5〜6月の短い花期に一斉に咲くため、この時期にしか採れない国産の希少蜜で、コクのあるまろやかな味わいがパンやヨーグルトと相性の良い一品です(同社公式サイト)。
ラインアップの締めくくりには、[かに物語]の「かにビスク」と、[二代目福治郎]の「吉川青大豆納豆」が並びます。二代目福治郎は納豆専門店として知られる作り手で、国産大豆にこだわり、タレに頼らずとも大豆の甘みで食べられる納豆づくりを続けています(同店公式サイト)。青大豆の一種である吉川青大豆を使った納豆は、通常の丸大豆に比べて甘みや香りが立ち、夏の食欲が落ちる時期でも冷やご飯やそうめんの薬味と合わせやすい一皿になります。
会期中の楽しみ方 — 涼やかな夏の食卓へ
7月中旬の東北特集ということで、ラインアップには「暑い時期でも食べやすい」「日持ちしやすい」という共通点が見えます。牡蠣のオリーブ漬けは冷蔵で保存しやすく、押し寿司は持ち帰って冷やしてから切り分けても崩れにくい形状。牛たんは冷蔵・冷凍で持ち帰りやすく、あんずしそやはちみつは常温保存でギフトにも向きます。かにビスクは温めるだけで冷房で冷えた身体にやさしい一皿になり、青大豆の納豆はそのまま冷やご飯にのせるだけで一食が完結します。真夏の平日でも扱いやすい構成です。
買い方のコツとしては、まずメインビジュアルにも採用されている[鼎が浦商店]の牡蠣のオリーブ漬けを目当てに立ち寄り、そこから同じ日持ちする瓶詰・つけもの・はちみつを組み合わせて夏の常備菜セットを作る、といった巡り方がおすすめです。あるいは、仙台の牛たんと秋田のハタハタ押し寿司を一緒に選んで、家族で「東北ミニ紀行」の献立を組み立てるのも催事らしい楽しみ方です。会期は7日間と短めなので、都合の良い日を早めに決めて出向くと安心です。
出店ラインアップまとめ
| ブランド | 主な商品 | 関連する地域・特徴 |
|---|---|---|
| 鼎が浦商店 | 牡蠣のオリーブ漬け(100g・1,620円) | 三陸の牡蠣をオリーブオイルで仕上げた保存食(メインビジュアル掲載) |
| 妙見 | 焼はたはた押し寿司 | 秋田の郷土魚ハタハタを焼いて押し寿司に仕立てた一品 |
| 味の牛たん喜助 | 生牛たんしお味 | 1975年創業、仙台の牛たん焼き専門店 |
| 刈谷食品 | あんずしそ風味 | あんずをしそで巻いた東北伝統の甘酸っぱい保存食 |
| 山形養蜂場 | 栃の木蜜 | 山形の養蜂場が5〜6月に採る国産の希少はちみつ |
| かに物語 | かにビスク | かにの旨みを溶け込ませたスープ |
| 二代目福治郎 | 吉川青大豆納豆 | 青大豆を使った香り高い専門店納豆 |
短い会期ながら、東北6県の海・山・畑・畜産の代表が一堂に会する構成です。夏の食卓に涼と滋味を運ぶ「東北の味」を、都心にいながら一度に見比べられる貴重な機会となります。なお、公式告知にあるとおり、都合により出品店舗・出品商品が一部変更になる場合があり、出品商品の中には当該地産ではない原材料を使用しているものも含まれます。最新の詳細は新宿髙島屋公式サイトをご確認のうえ、お出かけください。
この記事は新宿髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 新宿髙島屋公式サイト。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。