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新宿髙島屋 ファム・メゾン4階に[ミエコミンツ]POP UP SHOP|NY発・日本人デザイナーによるカンタ刺しゅう×ピンタックの1点物(7/15-21)

[ミエコミンツ]POP UP SHOP

開催期間:7月15日〜7月21日

[ミエコミンツ]POP UP SHOP
(出典: 新宿髙島屋公式サイト)
ミエコミンツ(Mieko Mintz)はどんなブランドですか?
九州出身・東京でファッションを学んだのちにニューヨークに拠点を移した日本人デザイナー Mieko Mintz 氏によるレディスブランドです。1999年にマンハッタン西村(ウエスト・ヴィレッジ)で1号店を開き、2014年からはSoho地区に直営店を構え、インドのカンタ刺しゅうによる1点物のキモノジャケットなどを送り出しています。
「カンタ刺しゅう」とはどんな技法ですか?
南アジアで受け継がれてきた手縫いの技法で、複数枚のサリー布などを重ね、長い直線のランニングステッチで1針ずつ綴じ合わせていくものです。ミエコミンツでは西ベンガル州の女性たちによる小さな協同組合で行われており、1着仕上げるのに数か月単位の時間が掛かることも珍しくありません。
最終日の閉場時刻に注意点はありますか?
はい。会期の最終日7月21日(火)は午後6時で閉場となります。ファム・メゾンの通常営業時間より早く終了するため、最終日を狙う場合は夕方の来店計画を1時間ほど前倒しで組んでおくと安心です。

新宿髙島屋 ファム・メゾン4階の特設会場(中央エスカレーター前)で、ニューヨーク在住の日本人デザイナーによるアパレルブランド「ミエコミンツ」のPOP UP SHOPが開かれる。会期は2026年7月15日(水)から21日(火)までの7日間で、インドに受け継がれるカンタ刺しゅうの手仕事と、生地に規則的なつまみを入れて陰影を作るピンタック技法を組み合わせた、1点物ならではのウェアが並ぶ。

ミエコミンツは、九州出身で東京でファッションを学んだあとニューヨークに拠点を移したデザイナー・Mieko Mintz(ミエコ・ミンツ)氏によるブランドで、1999年にマンハッタン西村(ウエスト・ヴィレッジ)で1号店を開店した経歴を持つ。以来、インド西部で自ら選ぶヴィンテージのサリー布と、西ベンガル州の女性たちによる手縫いのカンタ刺しゅうを掛け合わせたキモノジャケットなどを、シグネチャーとして送り出してきた。

本記事では、POP UPの概要、ミエコミンツというブランドの背景、そして「カンタ刺しゅう」と「ピンタック」という2つの技法を、初めての方でも会場で確認しやすい観点で整理する。会期は1週間と短めなので、予定と合わせて動きやすいように前半で要点をまとめている。

POP UPの概要 — 会期・会場・注意点

本POP UPは、ファム・メゾン4階の中央エスカレーター前という館内の動線が集まる位置に特設会場を設ける形で行われる。フロアを丸ごと使うイベントではなく、レディスフロアの真ん中にブランド専用の売り場が期間限定で立ち上がるかたちだ。1点物中心の展開になるため、同じ生地・同じデザインの色違いといった選び方ではなく、目の前の1着ごとに柄と表情を見ていく形になる。

実施概要をまとめると次のとおりで、最終日の7月21日(火)は午後6時で閉場となる点だけ、来店計画に反映しておきたい。ファム・メゾンの通常営業時間より早く閉まる想定なので、最終日を狙うなら夕方の予定を1時間ほど前倒ししておくと安心だ。

項目内容
企画名[ミエコミンツ]POP UP SHOP
会期2026年7月15日(水)〜21日(火)
閉場時刻の注意最終日(7月21日・火)は午後6時閉場
会場新宿髙島屋 ファム・メゾン4階 特設会場(中央エスカレーター前)
ブランドミエコミンツ(Mieko Mintz/レディス)
取扱いカンタ刺しゅう×ピンタックによる1点物のウェアを中心とした期間限定展開

ファム・メゾンは髙島屋タイムズスクエア本館の南側に隣接する婦人・雑貨のフラッグシップ館で、館内連絡通路で本館と往来できる。JR新宿駅新南改札から徒歩数分の立地なので、猛暑日でも屋外を長く歩かずに移動しやすい。

ミエコミンツ — ニューヨーク発、日本人デザイナーの20年以上

ミエコミンツは、九州で生まれ東京でファッションを学んだデザイナー・Mieko Mintz氏が、活動拠点をニューヨークに移して立ち上げたブランドだ。1999年にマンハッタン西村のグローブ・ストリートで1号店を開いたのち、2014年にSoho地区のヴァンダム・ストリートに拠点を移し、直営店を構えている。日本の感性とインド伝統手工芸の橋渡し役として、20年以上コレクションを送り出してきた。

ミエコミンツ のカンタ刺しゅう×ピンタックによる装いのイメージ
カンタ刺しゅうとピンタックを組み合わせた ミエコミンツ の装い(出典: 新宿髙島屋公式サイト。写真はイメージ)

シグネチャーは、ヴィンテージのサリー布を重ねて手縫いのカンタ刺しゅうで綴じ合わせたキモノジャケット。デザイナー自身が年に2回インド西部で選ぶ布と、ブランドオリジナルのプリント生地を組み合わせ、手作業を通してしか生まれない色と柄のズレを楽しむ設計になっている。ブランドの位置づけを短く整理すると、次のようになる。

デザイナー
Mieko Mintz(ミエコ・ミンツ)氏。九州出身、東京でファッションを学び、後にニューヨークへ拠点を移した日本人デザイナー。
拠点
ニューヨーク・マンハッタン。1999年にウエスト・ヴィレッジで1号店を開店し、2014年にSoho地区のヴァンダム・ストリートに移転。
シグネチャー
ヴィンテージのサリー布を素材にしたキモノジャケットなど、手仕事のカンタ刺しゅうを軸にした1点物。
スタンス
日本の感性とインドの手工芸文化を掛け合わせ、量産のファストファッションとは対極の「時間を掛けて仕立てる」服作り。

カンタ刺しゅうとピンタック — 「1点物」を成立させる2つの技法

公式告知にある「カンタ刺しゅう」と「ピンタック」は、聞き慣れない言葉かもしれないが、店頭で1着を選ぶときの見どころに直結する。ざっくり掴んでおくと、会場での試着が楽しくなる。

カンタ刺しゅう — サリー布を1針ずつ綴じ合わせる手仕事

カンタ(Kantha)は、ヒンディー語圏の南アジアで受け継がれてきた手縫いの技法で、複数枚のサリー布などを重ね、長い直線のランニングステッチで1針ずつ綴じ合わせていく。ミエコミンツでは、この工程を西ベンガル州の女性たちによる小さな協同組合で行っており、1点仕上げるのに数か月単位の時間が掛かることも珍しくない。同じ柄・同じ色は二つと存在せず、素材はあくまで「1点物」だ。

ピンタック — 生地の陰影で立体感を作る仕立て

ピンタックは、生地に細い直線的なつまみ(タック)を等間隔で入れて縫い留める仕立ての技法で、生地表面に規則的な陰影と縦のラインを作り出す。カンタ刺しゅうによる色と柄の華やかさを、ピンタックの静かな縦線が引き締める構成になっており、遠目にはさらりとしたシルエットに見えて、近くで見ると手仕事の密度が伝わるバランスになりやすい。

会場では、次のような視点で1着ごとに見比べていくと、自分の好みが絞りやすい。

  • ベースになるサリー布の柄の強さ:地味な無地寄り〜華やかなプリントまで、1着ごとに表情が全く違う
  • カンタのステッチの走り方:縦・横・斜めの入り方や糸色で、遠目の印象が変わる
  • ピンタックの間隔と本数:詰まっているほどドレッシーに、間隔が広いほどリラックスした印象になりやすい
  • 羽織り物として使うか、主役として着るか:カンタジャケットは無地のワンピースやパンツに重ねると柄と刺しゅうの表情が際立つ

公式告知は、素材や技法のコンセプト紹介が中心で、個別アイテムの価格帯やラインナップの内訳には触れていない。1点物中心という性質上、品数や柄・色出しは店頭在庫に依存するため、選択肢を広く見たい場合は会期序盤に足を運ぶほうが安心だ。

まとめ

新宿髙島屋 ファム・メゾン4階の[ミエコミンツ]POP UP SHOPは、ニューヨーク発の日本人デザイナーによる、カンタ刺しゅう×ピンタックの1点物ウェアを、実物で確かめられる1週間の機会だ。要点をあらためて整理する。

ポイント要旨
会期2026年7月15日(水)〜21日(火)/最終日は午後6時閉場
会場新宿髙島屋 ファム・メゾン4階 特設会場(中央エスカレーター前)
ブランドミエコミンツ(Mieko Mintz)/レディス
特徴NY在住の日本人デザイナーによる、ヴィンテージ・サリー布とインドのカンタ刺しゅう、ピンタックを掛け合わせた1点物
向いている人手仕事の色柄と、静かな縦線の陰影を同居させたい方。羽織りで表情を足す一着を探している方

会期は7日間と短く、7月21日(火)の最終日は午後6時で閉場となる。1点物の性質上、気になる柄・色に出会えるかは会期序盤の在庫に大きく左右されるため、選択肢を広く見たい場合は前半のうちに足を運んでおきたい。夏本番の羽織り物、そして初秋にかけて着まわせる一着を探している方は、予定と合わせて早めに動きたい会期だ。

この記事は新宿髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 新宿髙島屋公式サイト。ブランドの沿革・カンタ刺しゅうの手仕事についてはMieko Mintz 公式サイトおよび関連セレクトショップの解説記事等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。