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高崎髙島屋に【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会|新盆向け、4型を実物展示(6/24-8/4)

【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会

開催期間:6月24日〜8月4日

【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会
(出典: 高崎髙島屋公式サイト)
新盆(はつぼん)に飾る白提灯も会場で買えますか?
公式告知では絵柄入りの岐阜提灯・大内行灯(毎年使う本体)を中心に紹介されており、新盆専用の白提灯の取り扱いまでは明記されていません。新盆の準備で白提灯も併せて検討する場合は、来店時に5階 仏壇・仏具売場の担当者に確認すると確実です。
盆提灯はろうそく式ですか?電源はどうなっていますか?
今回案内されている4型はすべてLED光源で、コンセントを使うLED電球タイプ(例: 小菊蒔絵11号)と、配線不要のLED電池灯タイプ(例: やすらぎ行灯小、ほのか華2号)が選べます。設置場所のコンセント位置にあわせて選べます。

高崎髙島屋は2026年6月24日(水)から8月4日(火)まで、5階 仏壇・仏具売場前で「【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会」を開く。秋の野に咲く草花を繊細に描いた岐阜提灯と、床置きの定番である大内行灯を中心に、盆提灯から和紙のあかりまでを実物で見比べられる承り会だ。

会期はお盆を挟むため、初めて新盆(にいぼん/はつぼん)を迎える家庭が提灯を選ぶタイミングと重なる。価格・寸法・電源方式の異なる4型を順に紹介する。

開催概要

承り会の基本情報は次のとおり。最終日は閉場時間が早まる点に注意したい。

催事名【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会
会期2026年6月24日(水)〜8月4日(火)
会場高崎髙島屋 5階 仏壇・仏具売場前
最終日午後5時閉場
主な品目岐阜提灯(盆提灯)、大内行灯、和紙のあかり(インテリア用途)

5階の仏壇・仏具売場前という常設売場に隣接した一角での開催で、実物を点灯した状態で確認しながら選べるのが店頭催事ならではの利点といえる。盆提灯としての使い方だけでなく、和紙を通した柔らかな光をリビングや玄関のあかりとして取り入れたい人にも開かれている。

会場で承る主な岐阜提灯・大内行灯

会場では二重張(火袋を二重にした上位の作り)の盆提灯・大内行灯を中心に、卓上に置ける小ぶりな和紙のあかりまでが並ぶ。それぞれの寸法・電源方式は次のとおり。

二重張 小菊蒔絵11号(桔梗に月)
二重張 小菊蒔絵11号(桔梗に月)/出典: 高崎髙島屋公式サイト
二重張 小菊蒔絵11号(桔梗に月)— 59,400円
天然木(松)・高さ82×径35cm。LED電球仕様で桐箱入り。床置きの大内行灯として最も格のある型。蒔絵の脚と桔梗・月の絵柄で、客間や仏壇前にあわせやすい。
二重張 やすらぎ行灯小(牡丹)
二重張 やすらぎ行灯小(牡丹)/出典: 高崎髙島屋公式サイト
二重張 やすらぎ行灯小(牡丹)— 30,800円
天然木・高さ56×径13cm。LED電池灯仕様で、コンセント位置を気にせず置ける。マンションや洋間にも収まりやすい細身のサイズ。
二重張 祥雲豆行灯(桔梗に女郎花)
二重張 祥雲豆行灯(桔梗に女郎花)/出典: 高崎髙島屋公式サイト
二重張 祥雲豆行灯(桔梗に女郎花)— 28,600円
天然木(松)・高さ58×径23cm。豆行灯と呼ばれるコンパクトな大内行灯。桔梗と女郎花(おみなえし)の秋草が描かれ、ふた回り小さい仏壇まわりにも置ける。
楮和紙張ほのか華2号(小花)
35T32 楮和紙張ほのか華2号(小花)/出典: 高崎髙島屋公式サイト
35T32 楮和紙張ほのか華2号(小花)— 17,600円
天然木・高さ17×径11.5cm。LED電池灯仕様の卓上タイプ。楮(こうぞ)和紙を張ったあかりは、盆提灯としてだけでなくインテリア用の和紙ランプとしても使いやすい。

いずれも光源はLEDで、ろうそく式に比べて長時間点灯でき、火袋(和紙部分)を傷めにくい。床置きの大内行灯から卓上の豆行灯・和紙ランプまで価格帯と寸法が幅広いので、設置場所のサイズと予算からまず絞り込みやすい。

岐阜提灯と大内行灯の背景

岐阜提灯は岐阜県美濃地方の薄手で良質な美濃和紙と、地元の竹を主原料とする提灯で、火袋に秋草や風景を細密に描く繊細優美な作風が特徴とされる。岐阜提灯協同組合や岐阜市の資料によれば、長い歴史のなかで国際的にも評価されてきた工芸であり、平成7年(1995年)には旧通商産業大臣(現・経済産業大臣)から「伝統的工芸品」に指定されている。

制作は分業で、絵紙の摺込師・火袋の張師・絵付けの絵師・木地師・塗り師・蒔絵師といった職人が工程ごとに分かれて関わるとされる。今回の承り会で並ぶ「二重張」や「蒔絵」「楮和紙張」といった表記は、この分業のなかで磨かれてきた仕事の名残でもある。

一方の大内行灯は、3本脚の上に火袋を載せ、上部に雲手と呼ばれる飾りを付けた床置きの盆提灯で、現代の家庭でもっとも広く使われている形と紹介されている(仏壇・仏具専門店各社の解説より)。家紋を入れて長く使う家もあれば、絵柄の入った大内行灯を選ぶ家もあり、住まいの様式や宗派の慣習にあわせて選ばれてきた。

お盆・新盆の準備と選び方の目安

盆提灯は、お盆に帰ってくるとされる先祖の霊が道に迷わないように灯す「目印」として飾られてきたあかりで、迎え火・送り火とともに供養の中心に置かれてきた道具と説明されている。仏壇の前や精霊棚(しょうりょうだな)の両脇に一対で飾るのが基本形だが、住宅事情にあわせて一つだけ、あるいは仏壇前にコンパクトに飾る家庭も増えている。

とくに故人を亡くして初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん/はつぼん)」と呼び、通常の絵柄入り盆提灯に加えて、清浄を意味する白提灯を一つ飾る慣習が広く知られている。白提灯は新盆のときだけ使うもので、絵柄入りの大内行灯は翌年以降も毎年のお盆で繰り返し使われる。今回の承り会で並ぶのは絵柄入りの大内行灯・盆提灯が中心のため、毎年使う本体を選ぶ場として考えると分かりやすい。

選ぶときに会場で確認しておきたい点をまとめると次のようになる。

  • 設置場所と高さ: 床置きの大内行灯は高さ80cm前後、豆行灯・卓上タイプは20〜60cm程度。仏壇前か床置きか、洋間か和室かで適切な大きさが変わる。
  • 電源方式: LED電球(コンセント)か、LED電池灯か。和室の落とし掛けや床の間、コンセントが遠い場所ではLED電池灯のほうが扱いやすい。
  • 絵柄: 桔梗・女郎花・小菊など秋草の絵柄は岐阜提灯の代表的なモチーフ。家紋入りにする場合は別注扱いとなることが多い。
  • 収納: 桐箱入りの本格的な大内行灯は来年以降も保管しやすい。毎年使うものなので収納のしやすさも見ておくとよい。

新盆を迎える家では、誰が用意するか(喪主・施主の家、親族からの贈答など)も地域や宗派で慣習が異なるとされている。仏壇・仏具売場前の催事のため、宗派や地域の慣習にあわせた選び方の相談を売場で受けながら選べるのは、店頭催事ならではの利点だ。

まとめ

高崎髙島屋の【髙島屋特選】岐阜提灯・大内行灯承り会は、伝統工芸品として歩んできた岐阜提灯と、現代の家庭でもっとも広く使われている大内行灯を、価格・寸法・電源方式の異なる4型を中心に実物で見比べられる催しといえる。

会期2026年6月24日(水)〜8月4日(火)/最終日は午後5時閉場
会場高崎髙島屋 5階 仏壇・仏具売場前
主な型と価格帯17,600円〜59,400円(卓上の和紙ランプから桐箱入りの本格大内行灯まで)
電源LED電球(コンセント)/LED電池灯
向く人新盆を迎える家庭、盆提灯を買い替える家庭、岐阜提灯を和紙のあかりとして取り入れたい人

2026年のお盆は8月13日〜16日が一般的で、新盆向けに提灯を整えるならお盆前の7月中旬までに準備を済ませる家庭が多い。承り会は8月4日(火)までとお盆前で締まるため、新盆の準備として検討する場合は会期の前半に足を運んで現物・寸法・絵柄を確かめておくと無理がない。

この記事は高崎髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 高崎髙島屋公式サイト。岐阜提灯の歴史・伝統的工芸品指定については岐阜提灯協同組合岐阜市公式サイト、大内行灯・盆提灯の用途や新盆の白提灯については盆提灯がよくわかる(仏壇・仏具専門店)等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。