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高崎高島屋で7月1日「氷室饅頭」販売会|金沢の縁起菓子を午後2時から1日限定(茶菓工房たろう・板屋・森八ほか)

氷室饅頭 販売会

開催期間:7月1日〜7月1日

氷室饅頭 販売会
(出典: 高崎高島屋公式サイト)
高崎高島屋ではいつ・どこで・何時から買えますか?
2026年7月1日(水)の1日限り、地下1階 銘菓百選売場で販売されます。朝に金沢で集荷した品を新幹線で輸送するため、販売開始は午後2時からです。品数に限りがあるため、開始時刻直後に売場へ向かうのが安全です。
なぜ7月1日に氷室饅頭を食べるのですか?
金沢では7月1日を「氷室の日」と呼びます。江戸時代、加賀藩は冬の雪を氷室に貯蔵し、旧暦6月1日(現在の7月1日頃)に氷室を開けて雪氷を江戸の将軍家に献上していました。氷が無事に届くよう饅頭を供えたのが氷室饅頭の由来で、現在は無病息災を願う夏入り口の縁起菓子として親しまれています。
紅・白・緑の色には何か意味がありますか?
厳密な定めはありませんが、「赤は魔除け」「白は清浄」と結び付けて語られることが多く、無病息災を願う縁起の色合わせとして受け取られています。板屋(石川県)は紅・白・緑・黄の4色、茶菓工房たろうは紅・白・緑の3色など、店ごとに色構成が異なるのも見どころです。

金沢で7月1日に食べる縁起菓子「氷室饅頭」が、2026年7月1日(水)に高崎高島屋 地下1階の銘菓百選売場で1日限定販売されます。販売開始は午後2時から。朝に金沢で集荷した品を新幹線で群馬まで運ぶため、当日中に売り切れる可能性があり、午後2時の入荷直後に買いに行くのが現実的です。

金沢以外で氷室饅頭を「7月1日当日に」入手できる機会は多くありません。高崎高島屋では【茶菓工房たろう】【板屋】【雅風堂】【森八】【清香室町】など、金沢の老舗・人気店の氷室饅頭を一度に見られるのが特徴です。この記事では当日の販売概要、氷室饅頭の由来(江戸時代の加賀藩「氷室開き」)、お店ごとの違い、そして「なぜ7月1日に食べるのか」という背景までまとめます。

1日限定・午後2時から──販売概要

氷室饅頭は石川県金沢で7月1日に食べる縁起菓子で、もとは6月の終わりから7月初めの数日間だけ和菓子店の店頭に並ぶ「夏の入り口の和菓子」です。今回の高崎高島屋での販売も7月1日(水)の1日のみ。会場は地下1階の銘菓百選売場、販売は午後2時開始です。

当日の朝に金沢で集荷した氷室饅頭を新幹線で輸送するため、店頭に並ぶのが午後2時という時間帯になります。出来たてに近い状態を群馬で味わえる代わりに、品数には限りがあり、売り切れの場合は再入荷の案内は告知されていません。確実に手に入れたい場合は、開始時刻の少し前に売場に行くのが安全です。

日程2026年7月1日(水)
販売時間午後2時から ※朝に金沢で集荷した品を新幹線で輸送
会場高崎高島屋 地下1階 銘菓百選売場
取扱い予定店茶菓工房たろう、板屋、雅風堂、森八、清香室町 ほか
注意品数に限りあり/天候・交通事情で遅延・中止の可能性あり

公式の案内には「天候・交通事情等により遅れたり販売を中止する場合がございます」と明記されています。台風など天候の崩れが見込まれる場合は、出かける前に売場の状況を確認しておくと安心です。

なぜ7月1日に食べるのか──「氷室の日」と加賀藩の歴史

7月1日は金沢で「氷室の日」と呼ばれる日です。江戸時代、加賀藩では冬に降った雪を山中の氷室(雪を保存するための小屋)に貯蔵し、旧暦の6月1日(現在の7月1日頃)に氷室を開けて雪氷を取り出し、江戸の将軍家に献上していました。雪国の冬を、夏の江戸へ届ける──そのための一年がかりの仕事の節目が、7月1日の「氷室開き」でした。

長い距離を運ぶため、氷が無事に江戸まで届くようにと和菓子屋が饅頭を作って供えたのが、氷室饅頭のはじまりとされます。一方、氷を口にできない庶民は、氷の代わりに麦まんじゅうを作って配り、夏を乗り切るための無病息災を祈ったと伝わります。氷室開きの行事自体は昭和30年頃に途絶えましたが、「7月1日に氷室饅頭を食べる」という習慣だけは金沢の家庭に残り、現在も季節の縁起菓子として親しまれています。

氷室
冬の雪を貯蔵しておく地下の小屋。加賀藩は氷室を維持し、夏に氷を切り出して江戸へ運んでいた。
氷室開き
旧暦6月1日(現在の7月1日頃)に氷室を開けて雪氷を取り出す行事。雪氷は将軍家への献上品とされた。
氷室の日
氷室開きにちなみ、金沢で7月1日を呼ぶ呼称。この日に氷室饅頭を食べて無病息災を願う風習が残る。

「夏の入り口の和菓子」と言われるのはこのためで、暦の上ではちょうど夏越の祓(6月30日)の翌日に当たります。半年の穢れを祓って後半の健康を願う夏越の祓の流れの中に、7月1日の氷室饅頭を置くと意味が一段と立ち上がります。

紅・白・緑(・黄)の3色/4色──色の意味と老舗ごとの違い

氷室饅頭は紅・白・緑の3色、あるいは紅・白・緑・黄の4色で売られることが多い和菓子です。色そのものに厳密な決まりはありませんが、「赤は魔除け」「白は清浄」と結び付けて語られることが多く、無病息災の縁起担ぎという意味合いと相性のいい組み合わせになっています。皮は酒饅頭の系統が中心で、ふっくらとした麹の香りと、こしあんの素直な甘さが特徴です。

高崎高島屋では複数店の氷室饅頭が並ぶため、店ごとの違いを「見比べて選ぶ」体験ができます。公式に告知されている入荷店と価格は以下のとおりです(順次入荷予定)。

店名色構成価格
茶菓工房たろう(石川県)紅・白・緑 各1個各195円
板屋(石川県)紅・白・緑・黄 各1個各206円
雅風堂※詳細は当日売場にて※詳細は当日売場にて
森八※詳細は当日売場にて※詳細は当日売場にて
清香室町※詳細は当日売場にて※詳細は当日売場にて

森八は寛永2年(1625年)創業とされる加賀藩御用達の老舗で、長生殿などの上生菓子で知られます。茶菓工房たろうは現代的なパッケージと素材使いで全国に固定ファンを持つ和菓子店、板屋は金沢市内の和菓子店で氷室饅頭をはじめ季節の生菓子に定評があります。複数店を1個ずつ買って自宅で食べ比べると、皮の食感(しっかり目/ふんわり目)、こしあんの甘さの輪郭、香り(麹/米/砂糖)の違いが面白いほど分かります。

  • 食べ比べを楽しむなら、複数店の同色(たとえば白)を並べると皮とあんの違いが分かりやすい
  • 当日中に常温で食べきれる量だけ買うのが基本(生菓子のため日持ちは短い)
  • 持ち帰りに時間がかかる場合は、保冷剤を売場で申し付けると安心

当日の動き方と来店メモ

会場は高崎高島屋 地下1階の銘菓百選売場。地下1階はデパ地下フロアで、和洋の銘菓が並ぶエリアです。7月1日は平日(水曜)にあたるため、夕方の仕事帰り需要も重なりやすい時間帯です。確実に複数店分そろえたい場合は、午後2時の販売開始直後を狙うのが現実的です。

1個200円前後で気軽に試せる単価のため、家族や職場へのおすそ分け、ちょっとした手土産にも向きます。生菓子なので当日中に食べきるのが基本で、夏の高温下では特に保管に注意が必要です。会期は1日しかなく、翌日以降に追加販売がある旨は告知されていません。

項目要点
会期2026年7月1日(水)1日限り
販売開始午後2時(朝に金沢で集荷→新幹線輸送のため)
場所高崎高島屋 地下1階 銘菓百選売場
価格目安1個195円〜206円(店により異なる)
意味無病息災を願う、金沢の夏入り口の縁起菓子
注意品数限定/天候・交通事情で遅延・中止の可能性

金沢の「氷室の日」を、夏越の祓のあくる日に群馬で味わえる機会は年に一度きりです。販売は7月1日午後2時からの1日のみで、品数にも限りがあるため、目当ての店がある場合は予定を合わせて早めに売場へ向かうのが安心です。

この記事は高崎高島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 高崎高島屋公式サイト。氷室饅頭の由来・「氷室の日」の歴史については森八公式サイト金沢観光案内等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。