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横浜髙島屋に[Kana Kawasaki][daichïogata][ritsu]POP UP、3ブランド合同開催(7/15-21)

[Kana Kawasaki][daichïogata][ritsu]POP UP

開催期間:7月15日〜7月21日

[Kana Kawasaki][daichïogata][ritsu]POP UP
(出典: 横浜髙島屋公式サイト)
会期と会場、閉場時間はいつですか?
2026年7月15日(水)から21日(火)まで、横浜髙島屋4階Aエスカレーター横の特設会場で開催されます。最終日の21日は午後6時で閉場となります。
3ブランドはそれぞれどんな特徴のブランドですか?
Kana Kawasakiは「人生は毎日がドラマである」をテーマにした2022年設立のブランド、daichïogataは2019年秋冬から始まった「紳士の装いを淑女に」をコンセプトとするブランド、ritsuは2021年設立で絵画のようなロマンチックさと都会性を併せ持つボホ・シックを掲げるブランドです。

横浜髙島屋4階のAエスカレーター横特設会場に、日本の若手デザイナー3ブランドが合同で登場します。[Kana Kawasaki][daichïogata(ダイチオガタ)][ritsu]の3ブランドが2026年7月15日(水)から21日(火)までの7日間、それぞれの世界観を持ち寄って一つの会場でスタイリングを提案するPOP UP SHOPです。バックボーンも作風も異なる3ブランドが並ぶことで、婦人服フロアの一角にちょっとしたコレクション展のような密度が生まれます。

開催概要と会場の楽しみ方

今回のPOP UP SHOPは、横浜髙島屋4階のAエスカレーター横に設けられた特設会場で開催されます。会期は2026年7月15日(水)から21日(火)までの1週間で、最終日の21日は午後6時での閉場となる点だけ注意しておきたいところです。真夏の百貨店らしく、ちょうど夏本番の装いを整えたいタイミングと、少し先の初秋を意識した羽織ものを探し始めたいタイミングが重なる時期で、季節の切り替え時期のワードローブを整理する場としても足を運びやすい構成になっています。

3ブランドはいずれも新進気鋭の日本人デザイナーによるインディペンデントブランドで、店頭では単独ブランドの世界観だけでなく、ブランドの枠を超えた組み合わせでのスタイリング提案が行われる予定です。1点ずつを別々に見ると独立したデザイン哲学を持つ服ですが、隣に置くとどんな会話が生まれるのか、そこがこの合同POP UPならではの面白さと言えます。会場は婦人服の売り場に隣接しているため、そのまま髙島屋の定番アイテムや他ブランドと合わせて試着していけるのも百貨店開催ならではの利点です。

個性の異なる3ブランドの背景

Kana Kawasaki ― 「人生は毎日がドラマである」

[Kana Kawasaki]は、福岡県出身のデザイナー・川崎叶菜氏が2022年に立ち上げたウィメンズブランドです。大学でアパレルデザインを学んだのち、国内アパレルブランドで営業と生産管理を経験し、その後デザイナー業へ転じたという実務家肌の経歴を持ちます。デビューは2023年春夏コレクションで、東京都台東区のクリエイター支援施設「台東デザイナーズビレッジ」を拠点にブランドを運営してきたことも、東京都の産業労働局の紹介情報などで確認できます。

ブランドコンセプトは「人生は毎日がドラマである」。日常の中の小さな一場面を、着る人自身が主役の一コマとして楽しめるように、というスタンスが服づくり全体に通底しています。今回のPOP UPでは、日常のワンピースからハレの日のドレスまで幅広く並ぶ予定で、普段使いと少し華やかな装いの境目を柔らかくつなぐラインナップが特徴です。

daichïogata ― 「紳士の装いを淑女に」

[daichïogata(ダイチオガタ)]は、2019年秋冬シーズンに始動した尾形大地氏によるブランドで、コンセプトは「紳士の装いを淑女に」。文化服装学院の夜間部で女性服の基礎を学びながら、昼はオーダーメイドの紳士服店で仕立ての現場を経験したという、テーラリング寄りの背景を持つデザイナーです。メンズウェアの奥深い仕様を、女性らしいシルエットへ落とし込むというアプローチをブランド設立当初から一貫して続けています。

実店舗を持たずSNSを起点にコレクションを発表しつつ、リピーターを増やしてきたブランドで、細部の作り込みと素材選びに定評があります。合同POP UPという場は、写真では伝わりにくい仕立ての厚みや生地の落ち感を、実物で確かめられる貴重な機会になります。

ritsu ― 絵画のようなボホ・シック

[ritsu]は、2021年に自動車・ロボット向けの試作開発を手がけるニチナン社のアパレル事業として立ち上げられたブランドです。デザイナーの堀江理津氏はニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、Sea NY、ANNA SUI、Prabal Gurungといったニューヨーク発ブランドで経験を積み帰国。ブランドのテーマは、絵画のような情景を思わせるロマンチックさと、都会的な洗練を併せ持つ「ボホ・シック」を掲げます。

デザインから縫製、プリントまでを国内で完結させ、母体企業が持つ3Dプリンター技術をアクセサリー開発に活用している点も他ブランドにはない特徴です。CFD TOKYO(東京ファッションデザイナー協議会)加盟ブランドとしても知られ、2026-27年秋冬コレクションはファッションプレスなど専門媒体でも取り上げられています。

会場でチェックしたい注目アイテム

3ブランドから会場に並ぶ注目アイテムのイメージ
写真出典: 横浜髙島屋公式サイト

公式トピックスでは、各ブランドから会場でとくに注目したいアイテムが1点ずつ紹介されています。Kana Kawasakiからは、2026年春夏のオリジナルプリント生地「dusk」を用いた透け感軽やかなキャミソールドレス(44,000円)が案内されています。後ろ身頃はチェック柄に切り替えられており、前後どちらでも着用できる構成が、真夏から初秋の羽織アレンジまで幅広い出番を想像させます。

daichïogataからは、ブランド定番のクロスタイ付きシャツ(27,500円)が並びます。生地は綿とポリエステルのブロードで、緯糸にスーピマコットンとフルダルポリエステルを混紡した糸を採用し、肌触りのよさと機能性を両立させたスペックです。適度なゆとりを取ったシルエットのため、ジャケットやブルゾンのインナー使いにも、春夏はそれ一枚での羽織にも回せる汎用性が魅力です。

ritsuからは、金魚草(スナップドラゴン)の花びらの写真をつなぎ合わせて起こしたオリジナルのジャカード生地を使う「スナップドラゴン(金魚草)フローラルジャカードスカート」(48,400円)が紹介されています。深く入ったスリットが後ろ姿の抜けを作り、シンプルなトップスと合わせても主役級の存在感を発揮しそうな一枚です。

まとめ ― 会期と価格・会場情報を一覧に

項目内容
会期2026年7月15日(水)~21日(火)※最終日は午後6時閉場
会場横浜髙島屋 4階 Aエスカレーター横 特設会場
参加ブランドKana Kawasaki / daichïogata / ritsu
紹介アイテム価格44,000円 / 27,500円 / 48,400円(各ブランド代表1点)
お問い合わせ4階 婦人服

3ブランドともコンセプトも作り手の出自も大きく異なりますが、いずれも「日常の中の少しだけ特別な時間」を服から立ち上げようとしているという点は共通しています。梅雨明け直後の平日午後や、週末の夕方など、会場が落ち着く時間帯を狙えば、それぞれの服の素材感や仕立てをじっくり比べながら手に取れるはずです。真夏の装いに変化がほしい人、来季を意識した羽織を先取りしたい人のどちらにも、覗いてみる価値のあるPOP UP SHOPと言えるでしょう。

この記事は横浜髙島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 横浜髙島屋公式サイト。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。