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宮澤裕明ガラス展、横浜高島屋7階で開催|宙吹き+手書きの色唐草(5/13-19)

[宮澤ガラス工房]宮澤裕明ガラス展

開催期間:5月13日〜5月19日

[宮澤ガラス工房]宮澤裕明ガラス展
(出典: 横浜高島屋公式サイト)
宙吹きのガラス器は食洗機や電子レンジで使えますか?
手作りの一点ものなので、食器洗浄機・電子レンジ・直火は避け、やわらかいスポンジで手洗いするのが安全です。急な温度差(熱湯・冷凍)でも割れることがあります。
同じ「色唐草グラス」でも見た目は違いますか?
はい。型を使わず一点ずつ宙吹き+手書きのため、同じ品名でも形・模様の出方・色の濃淡に個体差があります。実物を見比べて選べるのが展示販売の利点です。
最終日も夜まで見られますか?
いいえ。最終日(5月19日)は午後5時閉場で、会期中の通常の閉場時間より早く終わります。最終日に行く場合は早めの時間に。

型を使わず、空中で吹いて形をつくる「宙吹き(ちゅうぶき)」のガラス器を集めた「宮澤裕明ガラス展」が、横浜高島屋 7階 特選和食器で開かれます。会期は2026年5月13日(水)から19日(火)まで(最終日は午後5時閉場)。出展するのは、色ガラスで一点ずつ手書きの模様を描く[宮澤ガラス工房]。手仕事ならではの緩やかな曲線が手になじむ器が並びます。

この記事では、横浜高島屋での開催概要に加え、「宙吹き」というガラスの技法、そして作り手である宮澤裕明さんの歩みをまとめました。

横浜高島屋での開催概要

会場は横浜高島屋7階の特選和食器売場。展示されるのは、宙吹きで成型し色ガラスで模様を手書きした器で、横浜高島屋の告知では代表作として次の2点が紹介されています。いずれも一点ずつ手作りのため、同じ品名でも形や模様の出方に個体差があります。

[宮澤ガラス工房]宮澤裕明ガラス展 開催概要
会期2026年5月13日(水)〜19日(火)/最終日は午後5時閉場
会場横浜高島屋 7階 特選和食器
主な出展色唐草鉢(約径15×高さ8cm)19,800円から/色唐草グラス(約径8×高さ10cm)13,200円から
備考掲載写真はイメージ。一点ものにつき形・模様に個体差あり。価格は変更の場合あり

「宙吹き」とはどんな技法か

宙吹きは、溶けたガラスを巻き取った吹き竿に息を吹き込み、型を使わずに空中で回しながら形をつくる成型法です。型に流し込む方法と違い、作り手の息づかいと手の動きがそのまま形に表れるため、一点ずつ微妙に異なる伸びやかな曲線が生まれます。横浜高島屋の告知でも「宙吹きグラスならではの伸びやかな優しいフォルムと手書きの立体感が特徴」と紹介されています。

宮澤ガラス工房の器は、この宙吹きで成型したうえに、色ガラスで一点ずつ手書きの模様を施します。今回の代表作「色唐草」も、唐草文様を手描きで重ねたもので、量産品にはない手の跡が残ります。陶器より軽く、口当たりがやわらかいのもガラス器の持ち味です。

作り手・宮澤裕明と宮澤ガラス工房

宮澤ガラス工房を主宰する宮澤裕明さんは、1960年に茨城県で生まれたとされています。東京のガラス工芸の研究機関で学んだ後、アメリカでガラス工房の運営技術を、さらに吹きガラス発祥の地とされるローマやヴェネツィア、北欧(スウェーデン・デンマーク)で装飾技法を学んだと、工房や取扱ギャラリーの紹介で伝えられています。

1996年、鹿児島県の指宿(いぶすき)に宮澤ガラス工房を設立。「鹿児島ならではのものづくり」を掲げ、ローマンガラスと日本の感性を融合させた宙吹き作品を制作してきました。1999年の西部伝統工芸展での受賞、鹿児島の特産品コンクールでの受賞など、評価を重ねてきたと紹介されています(経歴は工房・ギャラリーの公開情報によるもので、本展の出展内容や在廊の有無は会場でご確認ください)。

「色唐草」の見方と、器の選び方

代表作の名にある唐草(からくさ)文様は、つる草が四方へ伸びていく様子を図案化した古典文様です。途切れずに連なることから「生命力」「繁栄」の意味を重ねられ、染織や陶磁器でも長く使われてきました。宮澤ガラス工房の「色唐草」は、この文様を色ガラスで一点ずつ手描きしたもので、光を通すと器の内側にも模様の影が落ち、陶磁器の唐草とは違う表情になります。

選ぶときは、まず用途を決めてから手に取るのがおすすめです。色唐草鉢(約径15×高さ8cm)は和え物・サラダ・果物の盛り付けや、夏の冷菜の取り回しに向くサイズ。色唐草グラス(約径8×高さ10cm)は冷茶・日本酒・デザートグラスとして日常で使えます。一点ずつ模様の流れや色の濃淡が異なるため、複数を見比べて「正面に置きたい一面」がある器を選ぶと、食卓での収まりがよくなります。

扱いの目安として、宙吹きの手作りガラスは急な温度差や衝撃に弱い傾向があります。電子レンジ・食器洗浄機・直火は避け、やわらかいスポンジで手洗いし、熱い料理を盛る場合は器をぬるま湯で慣らしてから使うと安心です(具体的な取り扱いは購入時に会場でご確認ください)。

まとめ

[宮澤ガラス工房]宮澤裕明ガラス展 ポイント整理
何が宙吹き+手書き模様のガラス器の展示・販売(宮澤ガラス工房/宮澤裕明)
いつ2026年5月13日(水)〜19日(火)/最終日は午後5時閉場
どこで横浜高島屋 7階 特選和食器
主な品・価格色唐草鉢 19,800円から/色唐草グラス 13,200円から
豆知識宙吹き=型を使わず空中で成型する技法。一点ずつ手作りで個体差がある

一点ずつ表情の違う宙吹きの器は、実物を手に取って選ぶ価値があります。会期は5月19日(火)まで、最終日は午後5時に閉場します。気に入った一点はその場限りの出会いになることもあるため、購入を考えている場合は会期前半の来場が無難です。

この記事は横浜高島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。宙吹き技法、宮澤裕明・宮澤ガラス工房の経歴については、鹿児島宮澤ガラス工房 公式サイトおよび取扱ギャラリーの公開情報を参照しました。掲載写真の出典:横浜高島屋公式サイト(写真はイメージ)。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。