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横浜高島屋「笹倉 鉄平 版画特集」7階インテリアアートギャラリーA.P.J.(5/27-6/9)

笹倉 鉄平 版画特集

開催期間:5月27日〜6月9日

笹倉 鉄平 版画特集
(出典: 横浜高島屋公式サイト)
会場では作品を購入できますか?それとも鑑賞のみですか?
横浜高島屋7階インテリアアートギャラリーA.P.J.は版画作品の販売を行うフロアです。鑑賞だけでなく、サイズ・額装・設置場所の相談をしながら一点を選ぶことができます。公式に紹介されている「サン・テミリオン」(キャンバスジクレー、額外寸 約68×92cm)は385,000円です。
キャンバスジクレーとはどのような版画ですか?
高精細インクジェットを用いた版画技法(ジクレー)を、紙ではなくキャンバス地にプリントしたものです。油彩のような質感が出やすく、額装すると原画に近い存在感になります。多くは限定枚数で作家サイン・エディション番号入りで制作されます。
最終日も夜まで開いていますか?
いいえ。会期は2026年6月9日(火)までですが、最終日は午後5時で閉場します。じっくり作品を見比べたい場合は最終日を避けて来店するのがおすすめです。

横浜高島屋の7階インテリアアートギャラリーA.P.J.で、「光の情景画家」と呼ばれる笹倉鉄平氏の版画を集めた特集が開かれます。会期は2026年5月27日(水)から6月9日(火)まで。ヨーロッパの石畳の街角や水辺の風景を、やわらかな光の表情で描いてきた笹倉作品を、生活空間に飾ることを前提に額装でじっくり選べる構成です。記念日のギフトや住まいのリフォーム後のアクセントとして、版画を一点取り入れたい人に向けた特集と言えます。

横浜高島屋「笹倉 鉄平 版画特集」の開催概要

会場は横浜駅直結の横浜高島屋7階、インテリアアートギャラリーA.P.J.。リビング雑貨や家具のフロアにあるアートギャラリーで、住空間に合わせた絵画・版画を扱うコーナーです。今回はそのスペース全体を使い、笹倉鉄平氏のキャンバスジクレーを中心とした版画作品が並びます。

開催情報は公式の告知に基づくと以下のとおりです。最終日のみ閉場時刻が早まる点に注意が必要です。

イベント名笹倉 鉄平 版画特集
会期2026年5月27日(水)〜6月9日(火)
会場横浜高島屋 7階 インテリアアートギャラリー A.P.J.
最終日午後5時閉場
主催横浜高島屋
出典横浜高島屋公式サイト TOPICS(リビング)

美術館の展覧会と異なり、横浜高島屋のインテリアアートギャラリーは「住まいに飾る一点を選ぶ」ことを前提とした販売型のフロアです。鑑賞だけでなく、自宅やオフィスのどの壁にどう掛けるかを相談しながら回れるのが、百貨店のアートギャラリーらしい特徴になります。

「光の情景画家」笹倉鉄平とは

笹倉鉄平氏は兵庫県出身の画家で、1977年に武蔵野美術大学を卒業後、グラフィックデザイナー/イラストレーターとして長く活動した経歴を持ちます。1990年の東京・青山スパイラル・ギャラリーでの初個展を機に、画家として作品制作に専念するようになったとされています(経歴は笹倉鉄平公式サイトを参照)。

その作風は、ヨーロッパの街角や水辺、夜の家々の灯りなど、旅先で出会った情景を、淡くやわらかな光で包み込むように描くのが特徴です。窓から漏れる暖色のあかり、雨上がりの石畳が照り返す光、海辺の朝焼けや夕暮れ──こうしたモチーフを通して、「いつか訪れたい風景」「思い出のなかにある景色」を観る人の中に呼び起こすことから、「光の情景画家」と紹介されることが多い作家です。

イタリア・中国でも個展を開催

国外でも作品が紹介されており、2004年にはイタリアのレカナーティ市、2005年にはフィレンツェ市主催による個展、2006年には北京の中国美術館での個展などが行われたとされています。日本の作家でありながら、ヨーロッパ各地の街並みをモチーフにし、現地でも展示されてきた点が、笹倉作品の国際的な性格をよく示しています。

キャンバスジクレー版画という選び方

今回の特集では、公式に紹介されている代表作の一つとして「サン・テミリオン」(キャンバスジクレー、額外寸:約68×92cm、385,000円)が告知されています。サン・テミリオンはフランス南西部、ボルドーから列車で約1時間の場所にある世界遺産のワイン産地で、石灰岩の上に築かれた中世の街並みとブドウ畑が広がる町として知られています。石畳の坂道に沿ってワインセラーや古い教会が連なる景色は、笹倉作品らしい「光と影」のモチーフとして相性のよい題材と言えます。

笹倉作品で使われる「キャンバスジクレー」は、原画をもとに専用インクで版を制作する技法です。一般的な特徴は次のように整理できます(一般論として)。

ジクレー(giclée)
高精細インクジェットを用いた版画技法。微細な階調表現が得意で、原画の筆致やにじみを再現しやすい。
キャンバスジクレー
紙ではなくキャンバス地にプリントしたもの。油彩のような質感が出やすく、額装すると原画に近い存在感になる。
限定版(エディション)
発行枚数を限定し、作家直筆のサイン・エディション番号が入るのが一般的。資産性・コレクション性が高い。

「サン・テミリオン」のように額装込みで70×90cm前後のサイズになると、リビングのメインウォールやエントランスのアクセントとしても存在感のある一点になります。版画特集では、サイズや題材違いの作品が複数並ぶ想定で、玄関・寝室・書斎など飾りたい場所に合わせて選ぶ楽しみがあります。

横浜駅から行きやすい百貨店アートギャラリーとして

横浜高島屋は横浜駅西口に直結しており、JR・東急東横線・みなとみらい線・京急・相鉄など複数路線からアクセスしやすい立地です。7階のインテリアアートギャラリーは家具・寝具・リビング雑貨と同じフロアにあるため、ソファや照明を見にきたついでに版画を眺める、といった回遊もしやすい構成になっています。

美術館やオークションと違い、価格・サイズ・額装の質感をその場で確かめながら相談できるのが、百貨店のアートギャラリーの利点です。今回の特集も「気になる作家の版画を、住まいの一点として現物で見比べたい」という人に向く機会と言えます。なお、特集期間中の作品ラインナップ・在庫状況については、横浜高島屋公式サイトの掲載情報のほか、来店前に会場へ問い合わせるのが確実です。

まとめ — 横浜高島屋「笹倉 鉄平 版画特集」のポイント

項目内容
会期2026年5月27日(水)〜6月9日(火)/最終日は午後5時閉場
会場横浜高島屋 7階 インテリアアートギャラリー A.P.J.
作家笹倉鉄平(光の情景画家、兵庫県出身)
主な技法キャンバスジクレー版画ほか
紹介作品例「サン・テミリオン」(額外寸 約68×92cm、385,000円)
向いている人住まいに飾る一点を探したい人、ヨーロッパの街並みのアートが好きな人、贈り物用の版画を検討中の人

会期は約2週間で、最終日は午後5時閉場と早じまいです。ゆっくり作品を見比べ、額装やサイズの相談まで含めて検討したい人は、最終日を避けた平日早めの来店が落ち着いて選びやすい時間帯になります。

この記事は横浜高島屋公式サイトの情報をもとに編集部が再構成したものです。掲載写真の出典: 横浜高島屋公式サイト。作家プロフィール・技法解説については笹倉鉄平公式サイト等を参照しました。最新の開催状況・価格は公式サイトでご確認ください。