車検はいつ・いくら・何をする?
満了日から、受けられる期間・費用の目安・手続きの順番がわかります。
軽自動車〜乗用車2.0t・13年未満の車の場合
満了日の2か月前から受けられ、法定費用は約27,360〜53,460円
2年の目安(整備の費用は別)。自賠責は11月1日以降に始まる契約の料金です(それより前に始まる契約なら約910〜1,120円安い)。下に満了日を入れると、あなたの日付と金額に変わります。
- 受けられる最初の日 2026年11月25日(水)あと31日 この日から満了日までなら次の満了日は変わりません
- 予約の目安(満了日の2週間前) 2027年1月11日(月)あと78日 混む時期もあるので、遅くともこの日までに予約
- 満了日 2027年1月25日(月)あと92日 車検のときは自賠責保険の証明書も提示します
- 次の満了日 2029年1月25日(木)あと823日 期間内に受けたとき(自家用は2年後の同じ日付)
満了日の2か月前の日(その月に同じ日が無ければ月末)から満了日までに受ければ、次の有効期間は満了日の翌日から始まります(2025年4月から全国一律で2か月前)。
自分の車の法定費用
あなたの車検の予定
- 受けられる期間
- 2026年11月25日(水)〜2027年1月25日(月)
- 予約の目安
- 2027年1月11日(月)
- 満了日
- 2027年1月25日(月)
- 法定費用の目安
- 上の費用の欄で出ます
- 重量税の区分
- 費用の欄で初度登録の年月を選ぶと出ます
- 次の満了日
- 2029年1月25日(木)
手続きの順番
満了日を確かめる
- あなたの満了日
- 2027年1月25日(月)
詳しく
- いつ
- 今すぐ
- どこで
- 車検証(電子車検証は、一緒に交付される自動車検査証記録事項)
- いくら
- かからない
満了日は自動車検査証に書かれています。電子車検証では、一緒に交付される「自動車検査証記録事項」で確かめます。上の欄に入れると、受けられる最初の日が出て、予定に入れられます。
受け方を決めて予約する
- あなたの予約の目安
- 2027年1月11日(月)
詳しく
- いつ
- 受けられる期間に入る前に予約する(遅くとも満了日の2週間前が目安)
- どこで
- ディーラー・整備工場・車検専門店、または検査場(ユーザー車検)
- いくら
- 店に頼むと、法定費用に点検・整備の費用と代行の手数料が加わる
ディーラー・整備工場・車検専門店に頼むか、自分で検査場に持ち込む(ユーザー車検)かを決めます。店に預けると当日から数日、ユーザー車検は平日に半日ほどかかります。検査場で受けるときは、自動車検査インターネット予約システムで予約します。
書類と費用をそろえる
- あなたの車の法定費用
- 上の費用の欄で出ます
詳しく
- いつ
- 検査の日まで
- どこで
- 店に頼むなら店。ユーザー車検は検査場の窓口(印紙・自賠責もそこで)
- いくら
- 重量税+自賠責+検査手数料(下の表と計算)
車検証・自賠責保険の証明書・点検整備記録簿を用意し、重量税・自賠責・検査手数料を払います。普通車は運輸支局で、税と手数料をクレジットカードなどのキャッシュレスでも払えます。軽自動車は重量税印紙を買って納付書に貼ります。
検査を受けて、新しい車検証を受け取る
- あなたが受けられる期間
- 2026年11月25日(水)〜2027年1月25日(月)
詳しく
- いつ
- 受けられる期間のうちの検査の日
- どこで
- 指定整備工場の中、または運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)の検査場
- いくら
- 検査手数料(法定費用に含む)。直す所があれば整備の費用
検査場の検査そのものは、おおむね1時間ほどです(待ち時間は別)。検査に通ると、新しい有効期間が記録された車検証と検査標章(ステッカー)を受け取ります。基準に合わない所があれば、直してからもう一度検査を受けます。
次の満了日を予定に入れる
- あなたの次の満了日
- 2029年1月25日(木)
詳しく
- いつ
- 新しい車検証を受け取ったら
- どこで
- 上の欄の「予定に入れる」(カレンダーのファイル)
- いくら
- かからない
2か月前からの期間に受けていれば、次の満了日は今の満了日の2年後の同じ日付(自家用の乗用車・軽自動車)です。満了日が2月29日なら、2年後は2月28日です。車検を通さずに手放すなら、解体して永久抹消(軽は解体届出)をすると、残りの月数分の重量税が戻ります。
車検の費用(法定費用)の目安
車検で必ずかかるのは、自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料の3つです。重量税は車の重さ(軽自動車は一律)と、初度登録から13年・18年を過ぎたかで決まります。
自分の車の重量税は、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で車検証の情報から調べられます。
合計の目安は指定工場の検査手数料(乗用車2,100円・軽2,100円)を含み、整備の費用と代行の手数料は入りません。13年・18年を過ぎた車とエコカー減税の車は、下の表の重量税に替わります。
| 車の種類 | 重量税(13年未満) | 自賠責 24か月 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 6,600円 | 18,660円 | 27,360円 |
| 乗用車 1.0t以下 | 16,400円 | 18,560円 | 37,060円 |
| 乗用車 1.5t以下 | 24,600円 | 18,560円 | 45,260円 |
| 乗用車 2.0t以下 | 32,800円 | 18,560円 | 53,460円 |
| 乗用車 2.5t以下 | 41,000円 | 18,560円 | 61,660円 |
13年・18年を過ぎた車の重量税を見る
本則税率でない車の額です。本則税率の車は13年・18年を過ぎても重くならず、軽自動車5,000円・1.0t以下10,000円・1.5t以下15,000円・2.0t以下20,000円・2.5t以下25,000円で、減税の割合によってはさらに安く(免税を含む)なります。
| 車の種類 | 13年未満 | 13年経過 | 18年経過 |
|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 6,600円 | 8,200円 | 8,800円 |
| 乗用車 1.0t以下 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
| 乗用車 1.5t以下 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
| 乗用車 2.0t以下 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
| 乗用車 2.5t以下 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
13年・18年を過ぎると重量税が上がる時期
あなたの車:費用の欄で初度登録の年月を選ぶと出ます
初度登録から13年・18年を過ぎた車は、車検のときの重量税が上がります(本則税率の車を除く)。1.5t以下の乗用車(2年)なら24,600円が、13年経過で34,200円、18年経過で37,800円です。境目の直前に満了日が来る車は、2か月前から受けて上がる前の額で済むかを確かめます。
軽は初度検査の年で見ます。その時期以後に受ける車検から上がります。乗用車は登録の月で決まり、1月の登録なら幅の最初の月、12月なら最後の月からです。
| 初度登録の年 | 上がる時期 | 経過年数 |
|---|---|---|
| 2008年 軽 | 2026年11月1日 | 18年 |
| 2009年 乗用車 | 2026年11月〜 2027年10月 | 18年 |
| 2009年 軽 | 2027年11月1日 | 18年 |
| 2010年 乗用車 | 2027年11月〜 2028年10月 | 18年 |
| 2013年 軽 | 2026年11月1日 | 13年 |
| 2014年 乗用車 | 2026年11月〜 2027年10月 | 13年 |
| 2014年 軽 | 2027年11月1日 | 13年 |
| 2015年 乗用車 | 2027年11月〜 2028年10月 | 13年 |
ほかの年の時期を見る
| 初度登録の年 | 13年経過になる時期 | 18年経過になる時期 |
|---|---|---|
| 2001年・乗用車 | 2013年11月〜2014年10月 | 2018年11月〜2019年10月 |
| 2001年・軽 | 2014年11月1日 | 2019年11月1日 |
| 2002年・乗用車 | 2014年11月〜2015年10月 | 2019年11月〜2020年10月 |
| 2002年・軽 | 2015年11月1日 | 2020年11月1日 |
| 2003年・乗用車 | 2015年11月〜2016年10月 | 2020年11月〜2021年10月 |
| 2003年・軽 | 2016年11月1日 | 2021年11月1日 |
| 2004年・乗用車 | 2016年11月〜2017年10月 | 2021年11月〜2022年10月 |
| 2004年・軽 | 2017年11月1日 | 2022年11月1日 |
| 2005年・乗用車 | 2017年11月〜2018年10月 | 2022年11月〜2023年10月 |
| 2005年・軽 | 2018年11月1日 | 2023年11月1日 |
| 2006年・乗用車 | 2018年11月〜2019年10月 | 2023年11月〜2024年10月 |
| 2006年・軽 | 2019年11月1日 | 2024年11月1日 |
| 2007年・乗用車 | 2019年11月〜2020年10月 | 2024年11月〜2025年10月 |
| 2007年・軽 | 2020年11月1日 | 2025年11月1日 |
| 2011年・乗用車 | 2023年11月〜2024年10月 | 2028年11月〜2029年10月 |
| 2011年・軽 | 2024年11月1日 | 2029年11月1日 |
| 2012年・乗用車 | 2024年11月〜2025年10月 | 2029年11月〜2030年10月 |
| 2012年・軽 | 2025年11月1日 | 2030年11月1日 |
| 2016年・乗用車 | 2028年11月〜2029年10月 | 2033年11月〜2034年10月 |
| 2016年・軽 | 2029年11月1日 | 2034年11月1日 |
| 2017年・乗用車 | 2029年11月〜2030年10月 | 2034年11月〜2035年10月 |
| 2017年・軽 | 2030年11月1日 | 2035年11月1日 |
| 2018年・乗用車 | 2030年11月〜2031年10月 | 2035年11月〜2036年10月 |
| 2018年・軽 | 2031年11月1日 | 2036年11月1日 |
自賠責保険は2026年11月1日に料金が変わる
自賠責保険の料金は、保険期間の始期が2026年11月1日以降の契約から新しい料金になります。車検のときに入る自賠責は、車検の有効期間を満たす月数(自家用の乗用車は通常24か月か25か月)です。
始期は車検を受けた日ではありません。10月中に車検を受けても、新しい自賠責の始期が11月1日以降なら新しい料金です。
| 車の種類と期間 | 10月31日まで始期 | 11月1日から始期 |
|---|---|---|
| 自家用乗用自動車・24か月 | 17,650円 | 18,560円 |
| 自家用乗用自動車・25か月 | 18,160円 | 19,070円 |
| 軽自動車・24か月 | 17,540円 | 18,660円 |
| 軽自動車・25か月 | 18,040円 | 19,170円 |
どこで受けるか(ディーラー・整備工場・ユーザー車検)
多くの人は、ディーラーや整備工場、車検専門店に頼みます。指定整備工場(民間車検場)なら、検査も工場の中で済み、新しい車検証の手続きまで任せられます。
店に頼むときは、法定費用のほかに点検・整備の費用と代行の手数料がかかり、金額は店で違います。
ユーザー車検は、自分で運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)の検査場に車を持ち込む受け方です。検査の予約が必要で、点検整備も自分で手配します。費用は抑えられますが、平日に半日ほど時間を取ります。
受け方の比べ表を見る
認証工場は点検と整備をしたうえで、車を運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)の検査場へ運んで検査を受けます。頼む先がどちらかは店に確かめます。
法定費用(重量税・自賠責)はどの受け方でも同じです。違うのは検査手数料と、整備・代行の費用です。
| 受け方 | 検査の場所 | 検査手数料(普通車・軽) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 指定整備工場に頼む | 工場の中 | 2,100円・2,100円 | 任せて手間を省きたい |
| 認証工場に頼む | 運輸支局などの検査場 | 2,600円・2,500円 | 近くの工場で整備したい |
| ユーザー車検 | 運輸支局などの検査場 | 2,600円・2,500円 | 平日に自分で行ける |
必要な書類
あなたの満了日:2027年1月25日(月)
検査場で受けるときに要る書類です。指定整備工場に頼む場合は、工場が用意するものもあるので店に確かめます。
書類ごとの注意を見る(印刷すると全部出ます)
- 自賠責保険の証明書は、新しい車検の有効期間を満たすものが要ります。
- 申請書は、普通車は OCR 3号様式、軽自動車は軽専用第2号様式です。自動車検査票と一緒に検査場の窓口でもらえます。
- 手数料納付書には検査登録印紙を貼ります。キャッシュレスで払うならその旨を書きます。
- 自動車重量税納付書には、キャッシュレスで払わないときは重量税印紙を貼ります。軽自動車は印紙を貼ります。
- 納税証明書は原則要りません。自動車税を払ってすぐで、システムに反映されていないときは要ります。
満了日を過ぎたらどうなるか
あなたの満了日:2027年1月25日(月)
この日の次の日からは、車検を受けるまで公道を走れません。走ると罰則の対象で、自賠責保険も切れていればさらに重くなります。検査場へは積載車か仮ナンバーで運びます。
満了日の2か月前から受けられるので、上の欄で受けられる最初の日を予定に入れておくと、過ぎる前に気づけます。
罰則と、過ぎた車の運び方を見る
| こういうとき | どうなるか |
|---|---|
| 満了日を過ぎて公道を走る | 6か月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象(道路運送車両法第58条・第108条) |
| 自賠責保険も切れている | さらに1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金の対象(自動車損害賠償保障法第5条・第86条の3) |
| 過ぎた車を検査場や工場へ運ぶ | 積載車で運ぶか、市区町村で臨時運行の許可(仮ナンバー)を受けて走る |
よくある質問
車検はいつから受けられますか?
有効期間が満了する日の2か月前の日から、満了日までです。この間に受ければ、次の有効期間は満了日の翌日から始まり、満了日は変わりません。2か月前の日より早く受けると、受けた日から数え直すため次の満了日が早まります。
車検の費用はいくらですか?
法定費用は、軽自動車で約27,360円、1.5t以下の乗用車で約45,260円です(13年未満・エコカー減税の対象外・自賠責24か月・指定工場)。これに整備の費用と代行の手数料が加わります。自賠責は11月1日以降に始まる契約の料金です(それより前に始まる契約なら約910〜1,120円安い)。
自賠責保険の料金は、車検を受ける日で決まりますか?
決まりません。保険期間の始まる日(始期)で決まり、始期が2026年11月1日以降の契約から新しい料金です。
13年を過ぎると重量税はいくら上がりますか?
1.5t以下の乗用車(2年)では、13年未満の24,600円が、13年経過で34,200円、18年経過で37,800円になります。
車検に納税証明書は要りますか?
原則として要りません。普通車は運輸支局が、軽自動車は軽自動車検査協会が(軽JNKS)、税の納付を電子で確かめます。払ってすぐでシステムに反映されていないときは、証明書を持っていきます。