BMIはいくつ?(身長と体重から)
BMIと肥満度の見方
BMIは体重(kg)を身長(m)の2乗で割った値です。日本肥満学会は、BMI 18.5未満を低体重、18.5以上25未満を普通体重、25以上を肥満とし、肥満を25以上30未満(1度)・30以上35未満(2度)・35以上40未満(3度)・40以上(4度)に分けています。標準体重は、病気が最も少ないBMI 22から、身長(m)×身長(m)×22で出します。
表の体重は、いま入れた身長で各分類の境目になるBMIを体重にしたものです(0.1kg単位)。表示のBMIは小数第2位以下を切り捨てます。判定は丸める前の値で行い、「25以上」から肥満です(24.97は普通体重)。BMIは体脂肪や筋肉の量を区別しません。医学的な減量が必要な「肥満症」かどうかは、BMIだけでなく健康障害や内臓脂肪で決まります。診断ではなく目安です。健康診断の結果や体調の相談は、医師・保健師へ。
BMIのよくある質問
BMIの計算式は?
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。身長165cm・体重60kgなら、60÷1.65÷1.65=22.0です。表示は小数第1位までで、小数第2位以下は切り捨てます。判定は丸める前の値で行います(24.97は「25未満」の普通体重)。
BMIはいくつから肥満?
日本肥満学会の基準では、BMI 25以上が肥満です。18.5未満が低体重、18.5以上25未満が普通体重で、肥満は25以上30未満が1度、30以上35未満が2度、35以上40未満が3度、40以上が4度です。世界保健機関(WHO)の基準は30以上が肥満で、日本とは異なります。
標準体重はどう計算する?
日本肥満学会は、病気が最も少ないBMIが約22であることから、標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22としています。身長165cmなら約59.9kgです。標準体重は「目標」ではなく、体格の目安の1つです。
BMIが普通体重なら健康?
いいえ。BMIは身長と体重だけの指数で、筋肉量・体脂肪・内臓脂肪・血圧・血糖・脂質などは分かりません。肥満かどうかと、減量などの治療が必要な「肥満症」かどうかは別です。健康診断の結果や体調の相談は医師・保健師へ。
子ども・高齢者・妊娠中も同じ基準?
このページの分類は成人の基準です。子どもの発育は身長と体重の成長曲線で見ます。妊娠中の体重の増え方は妊娠前の体格で目安が変わります。高齢者は低栄養にも注意が必要です。いずれも、かかりつけの医師・自治体・保健師の案内に従ってください。
このページの判定は診断?
診断ではありません。身長と体重から機械的に出した目安です。病気の診断・治療・食事や運動の助言はしていません。
2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月2日)。出典: 日本肥満学会「肥満症とは」(BMI 18.5 以上 25 未満が普通体重・25 以上が肥満) / 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」(肥満度分類・標準体重 BMI 22)