排卵日はいつ?(最終月経の開始日と周期から・目安)
排卵日の目安の出し方
排卵日の目安は、次の生理予定日の14日前です。最終月経の開始日に「月経周期−14日」を足して出します(周期28日なら、開始日の14日後)。排卵のあと、体温が高い時期(高温期)は12〜14日続くとされ、排卵は次の月経のおよそ2週間前になります(厚生労働省事業 ヘルスケアラボ「基礎体温」)。高温期は12〜14日とされるため個人差があり、このページは14日で計算しています。妊娠しやすい期間は、精子の生存期間を考えた妊娠可能期間が1月経周期の中で6日間とされること(日本産科婦人科学会)から、排卵日の目安の5日前から排卵日までの6日間として出しています(2026年10月2日に確認)。
月経周期の正常な範囲と、範囲外のとき
月経周期の正常な範囲は25〜38日です(厚生労働省)。24日以内で来る、39日以上あく、毎回大きく違う、妊娠以外で3か月以上月経が来ない、といった場合は、このページの計算を当てにせず、婦人科(産婦人科)に相談してください。16歳になっても月経が来ない場合も、受診がすすめられています(厚生労働省事業 ヘルスケアラボ)。
この計算でわからないこと
あくまで目安で、個人差があります。排卵日は同じ人でも周期ごとにずれ、実際の排卵日を月経周期から正確に知ることはできません。日本産科婦人科学会の指針は、妊娠可能期間の中にいるかを判別するのは容易ではなく、性交後に妊娠のリスクがないといえる時期はほとんどない、としています。この計算は避妊には使えません。妊娠を望むとき・避けたいとき・体の不安があるときは、婦人科(産婦人科)に相談してください。基礎体温の見方は、厚生労働省事業 ヘルスケアラボの「基礎体温」が参考になります。
排卵日の計算のよくある質問
排卵日の計算方法は?
排卵日の目安は、次の生理予定日の14日前です。最終月経の開始日に「月経周期−14日」を足して出します。たとえば最終月経の開始日が10月1日で周期が28日なら、10月1日+14日=10月15日ごろです。排卵のあと、体温が高い時期(高温期)は12〜14日続くとされ(厚生労働省事業 ヘルスケアラボ)、排卵は次の月経のおよそ2週間前になるためです。高温期は12〜14日とされ、このページは14日で計算しています。個人差があり、目安です。
妊娠しやすい期間はいつ?
精子の生存期間を考えた妊娠可能期間は、1月経周期の中で6日間とされています(日本産科婦人科学会)。このページでは、その6日間を、排卵日の目安の5日前から排卵日までとして出しています。ただし、実際の排卵日はずれるので、この期間に入っているかを正確に知ることはできません(同指針も「判別は容易ではない」としています)。
月経周期の正常な範囲は?周期が範囲外のときは?
月経周期(月経の初日から、次の月経の前日まで)の正常な範囲は25〜38日です(厚生労働省)。24日以内で来る場合や39日以上あく場合、毎回大きく違う場合は、このページの計算を当てにせず、婦人科に相談してください。妊娠以外で3か月以上月経が来ない場合も、婦人科での診察がすすめられています。
この計算で避妊はできる?
できません。この計算は目安で、排卵日は個人差が大きく、周期ごとにずれます。日本産科婦人科学会の指針でも、性交後に妊娠のリスクがないといえる時期はほとんどない、とされています。避妊については、婦人科・産婦人科に相談してください。
基礎体温やオギノ式との違いは?
このページは、オギノ式のように月経周期から排卵日を逆算する目安です。基礎体温は、排卵後に体温が0.3〜0.5℃ほど上がるのを毎朝記録して、排卵があったかを後から推測する方法です(厚生労働省事業 ヘルスケアラボ)。どちらも目安で、排卵そのものの日を特定するものではありません。
次の生理が来ないときは?
妊娠の可能性があるときは、婦人科で相談してください。3か月以上月経が来ないとき、周期が大きく乱れているときは、婦人科を受診してください(厚生労働省事業 ヘルスケアラボ)。
2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月2日)。出典: 厚生労働省 母性健康管理サイト「月経について」(正常な月経周期は25〜38日) / 厚生労働省事業 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「月経不順・無月経」(月経周期25〜38日が正常。受診の目安) / 厚生労働省事業 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「基礎体温」(排卵後の高温期は12〜14日続く) / 日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(平成28年度改訂版)」(妊娠可能期間は1月経周期中に6日間。妊娠のリスクがないといえる時期はほとんどない)