偏差値はいくつ?(点数・平均・標準偏差から)

偏差値

62.5

上位 10.6%(正規分布を仮定した目安)

根拠: 偏差値と正規分布の定義(統計)

点数の分布が正規分布であると仮定した目安です。実際の順位・上位%は成績表の数字が優先します。

偏差値上位(正規分布)必要な点数(いまの平均・標準偏差で)
750.6%85.0点
702.3%79.0点
656.7%73.0点
6015.9%67.0点
5530.9%61.0点
5050.0%55.0点
4569.1%49.0点
4084.1%43.0点
3593.3%37.0点
3097.7%31.0点
2599.4%25.0点

点数・平均点・標準偏差を数字で入れてください(標準偏差は0より大きい数)。

偏差値の求め方

偏差値=50+10×(点数−平均点)÷標準偏差です。平均点と同じなら50、標準偏差1つ分高いと60、2つ分高いと70になります。標準偏差が分からないときは、得点の一覧から求める標準偏差の計算で出せます(偏差値には、集団全体の標準偏差=母集団の標準偏差を使います)。

「上位何%」は、点数の分布が正規分布(左右対称の釣り鐘形)だと仮定して、偏差値から上側の確率を出した値です。実際のテストの点数は正規分布とは限らないので、あくまで目安です。実際の順位・上位%は成績表に書かれた数字を優先してください。偏差値は、入れた平均点・標準偏差の集団の中での位置を表すだけで、集団が違えば同じ点数でも偏差値は変わります。

偏差値の表示は小数第1位に四捨五入します。上位%は、四捨五入する前の値から出します(偏差値60.0に見える点数でも、上位%はわずかにずれることがあります)。表の「必要な点数」は、平均点+(偏差値−50)×標準偏差÷10を0.1点に四捨五入した値です。

偏差値のよくある質問

偏差値の計算式は?

偏差値=50+10×(点数−平均点)÷標準偏差です。平均点と同じ点数なら偏差値は50で、標準偏差1つ分だけ平均より高いと60、2つ分高いと70になります。点数70・平均点55・標準偏差12なら、50+10×(70−55)÷12=62.5です。

標準偏差が分からないときは?

標準偏差は、点数が平均のまわりにどれだけ散らばっているかを表す数です。得点の一覧があれば、標準偏差の計算のページで平均と標準偏差を出せます。偏差値の計算では、集団全体の点数が分かっている前提なので、母集団の標準偏差(Excelの STDEV.P)を使います。

上位何%はどう出している?

点数の分布が正規分布(左右対称の釣り鐘形)だと仮定して、偏差値から上側の確率を出しています。偏差値60なら上位約15.9%、70なら約2.3%です。実際の点数の分布は正規分布とは限らないので、実際の順位や上位%は、成績表に書かれた数字を優先してください。

偏差値に上限や下限はある?

ありません。100を超えることも、0より小さくなることもあります(平均から標準偏差の5倍以上離れた点数のとき)。極端な値のときは、正規分布の仮定が当てはまりにくくなります。

模試の偏差値と一致する?

同じ式でも、母集団(受験した人たち)が違えば値が変わります。このページは、入れた平均点・標準偏差の集団の中での位置を出すだけです。志望校の合格可能性などは、各模試の判定や学校・塾の先生に確かめてください。

偏差値50は平均点?

偏差値50は、平均点と同じ点数のときです。点数の分布が左右対称なら上位50%ですが、分布がゆがんでいる(中央値と平均点が違う)テストでは、偏差値50でも上位50%にはなりません。

2026年10月3日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月2日)。