比はどう計算する?比の簡単化・比例式・割合・按分
比の計算の4つの使い方
簡単にする: 各項を最大公約数で割って、もっとも簡単な整数の比にします。比例式: a : b = c : d のとき、内項の積と外項の積が等しいので、d=b×c÷a。割合にする: 各項÷項の合計で、全体に対する%を出します。按分: 総額×各項÷項の合計で、比どおりに分けます。
| 比 | 前の項の割合 | 後ろの項の割合 |
|---|---|---|
| 1 : 1 | 50% | 50% |
| 1 : 2 | 約33.33% | 約66.67% |
| 1 : 3 | 25% | 75% |
| 2 : 3 | 40% | 60% |
| 3 : 2 | 60% | 40% |
| 3 : 7 | 30% | 70% |
| 7 : 3 | 70% | 30% |
| 1 : 9 | 10% | 90% |
| 4 : 1 | 80% | 20% |
比の計算のよくある質問
比を簡単にする(約分する)には?
比のそれぞれの項を、最大公約数で割ります。例えば、12:18は、最大公約数が6なので2:3です。小数や分数の比は、10や100などをかけて整数の比に直してから約分します。このページに小数の比を入れると、自動で整数の比に直して約分します(例: 1.5:4.5:3は1:3:2)。
比例式 a : b = c : d の解き方は?
比例式では、内項の積(b×c)と外項の積(a×d)が等しくなります。そこで、d=b×c÷a です。例えば、3:4=9:dなら、d=4×9÷3=12です。a・b・c・xのうち、求める項を空欄にすると、どの項でも解けます。
比を割合(%)にするには?
それぞれの項を、項の合計で割ります。例えば、2:3なら、全体は5で、2÷5=40%、3÷5=60%です。割り切れないときは、小数第2位まで四捨五入した値に「約」をつけて表示します。
比で金額を分ける(按分する)には?
総額に、項÷項の合計をかけます。例えば、1万円を3:2で分けるなら、6,000円と4,000円です。円未満の端数が出るときは、各人の取り分を四捨五入すると、合計が総額とずれる場合があります。このページは、ずれた額を表示するので、調整する人を話し合いで決めてください。
比の値とは?
a:bの比の値は、a÷bのことです(a:bの前の項を後ろの項で割った値)。2:3の比の値は2÷3=2/3です。
0を含む比は計算できますか?
このページは、すべての項を0より大きい数にしています。0を含む比は、割合や按分に使うことが少ないため、対象外にしています。
2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月4日)。