最大公約数・最小公倍数の計算(2〜10個の整数)

計算した数: 12, 18, 30

最大公約数

6

最小公倍数 180

12、18、30 の最大公約数と最小公倍数

定義は学習指導要領(文部科学省)の約数・倍数・公約数・公倍数(2026年10月4日確認)。ユークリッドの互除法で、2〜10個・各1兆まで。

整数の計算です(目安ではなく厳密な値)。入力は端末の中だけで計算し、送りません。

入力した数3個(12、18、30)
最大公約数6
最小公倍数180
互いに素か(最大公約数が1か)互いに素ではありません

ユークリッドの互除法の手順(2つずつ)

【12 と 18】

18 ÷ 12 = 1 あまり 6

12 ÷ 6 = 2 あまり 0

→ 最大公約数は 6

【6 と 30】

30 ÷ 6 = 5 あまり 0

→ 最大公約数は 6

最小公倍数の求め方(2つずつ)

12 と 18: 12 × 18 ÷ 6 = 36

36 と 30: 36 × 30 ÷ 6 = 180

素因数分解による求め方

12 = 2^2 × 3

18 = 2 × 3^2

30 = 2 × 3 × 5

共通する素因数を、指数の小さい方でとる: 2 × 3 = 6

どれかにある素因数を、指数の大きい方でとる: 2^2 × 3^2 × 5 = 180

最大公約数と最小公倍数の求め方

2つの方法があります。ユークリッドの互除法は、余りを使って割り算を繰り返すだけで、大きな数でも速く求められます。素因数分解は、共通する素因数(最大公約数)とすべての素因数(最小公倍数)を指数で比べる方法で、約分や通分の考え方にもつながります。

例: 12と18

方法最大公約数最小公倍数
互除法(18÷12=1あまり6、12÷6=2あまり0)612×18÷6=36
素因数分解(12=2^2×3、18=2×3^2)2×3=62^2×3^2=36

最大公約数×最小公倍数=2つの数の積、という関係が2つの数なら成り立ちます(3つ以上では成り立ちません)。素因数分解の手順を詳しく見たいときは素因数分解の計算へ。

計算のしかた

  • 使い方: 整数を2〜10個、空白・改行・「、」・「;」・「, 」(カンマと空白)で区切って入れます。12,000 のような3桁区切りは1つの数(12000)として読み、答えの上に「計算した数」を表示します。先頭が0の数(05 など)はエラーです。最大公約数と最小公倍数、互除法の手順、素因数分解による求め方を出します。
  • 3つ以上: 最初の2つの最大公約数を求め、それと次の数の最大公約数を求める、と順に進めます。最小公倍数も2つずつ順に求めます。
  • 0を含む場合: 最大公約数は0以外の数で求め、最小公倍数は0とします。すべて0はエラーです。

よくある質問

最大公約数とは?最小公倍数とは?

最大公約数は、複数の整数に共通する約数のうち最大のものです。最小公倍数は、共通する倍数のうち正で最小のものです。12と18なら、最大公約数は6、最小公倍数は36です。

ユークリッドの互除法とは?

大きい方を小さい方で割った余りで、さらに小さい方を割る、を余りが0になるまで繰り返す方法です。最後の割る数が最大公約数です。1071と462なら、1071÷462=2あまり147、462÷147=3あまり21、147÷21=7あまり0で、最大公約数は21です。3つ以上は、2つずつ順に求めます。

最小公倍数の求め方は?

2つの数なら、最小公倍数=a×b÷最大公約数です。12と18なら12×18÷6=36です。3つ以上は、2つずつ順に求めます。素因数分解で求めるなら、どれかにある素因数を指数の大きい方でとってかけます。

素因数分解での求め方は?

それぞれを素因数分解し、最大公約数は共通する素因数を指数の小さい方で、最小公倍数はどれかにある素因数を指数の大きい方でかけます。このページは両方の手順を表示します。素因数分解だけを調べるときは素因数分解の計算のページへ。

0を入れるとどうなりますか?

0以外の数があれば、0は最大公約数に影響しません(0とnの最大公約数はn)。最小公倍数は、0の倍数が0だけなので0とします。すべて0のときは最大公約数が決まらないので計算しません。

互いに素とは?

最大公約数が1の整数どうしです。例えば8と15は互いに素です。分数がそれ以上約分できない、ということでもあります。

いくつまでの数に使えますか?

整数を2〜10個、各数は1兆(1,000,000,000,000)までです。最小公倍数は桁数が大きくなることがありますが、桁数の制限なく正確に出します。小数・負の数は使えません(四捨五入はしません)。

2026年10月6日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月4日)。出典: 文部科学省 小学校学習指導要領 算数(約数・倍数・公約数・公倍数。取得日 2026-10-04) / 文部科学省 中学校学習指導要領 数学(素数・素因数分解は第1学年。取得日 2026-10-04)

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