暦データ MCP サーバー

Claude などの AI アプリから、日本の暦を公式値と照合したデータで引けるようにする MCP(Model Context Protocol)サーバーです。旧暦・六曜・吉日・二十四節気(節入りの時刻も)・行事の日付・祝日・和暦・干支・九星・日の出入り・月食・六曜の時間帯・明六つ暮六つを、1926〜2080年の範囲で返します。無料で、登録は要りません。

接続先

https://bestcalendar.jp/mcp

Streamable HTTP(POST・JSON 応答)の、認証なし・読み取り専用のリモート MCP サーバーです。

Claude(Web・デスクトップアプリ)

  1. Claude の設定(Customize)から「コネクタ(Connectors)」を開き、「+」→「カスタムコネクタを追加(Add custom connector)」を選びます。
  2. URL の欄に https://bestcalendar.jp/mcp を入れて追加します。サインインは要りません。
  3. チャットで「今日の六曜は?」のように聞くと、Claude がこのサーバーのツールを使って答えます。

無料プランを含むすべてのプランで使えます(無料プランはカスタムコネクタ 1 つまで)。Team・Enterprise プランでは、先に組織のオーナーが組織の設定の「コネクタ」でこの URL を追加し、メンバーはコネクタの一覧から「接続」を選びます。Web とデスクトップアプリは同じ設定です(デスクトップの claude_desktop_config.json に書く必要はありません)。

Claude Code

claude mcp add --transport http bestcalendar-koyomi https://bestcalendar.jp/mcp

既定ではそのプロジェクトだけで使えます。すべてのプロジェクトで使うなら --scope user、リポジトリで共有するなら --scope project(.mcp.json に書かれます)を付けます。.mcp.json に直接書く場合:

{"mcpServers": {"bestcalendar-koyomi": {"type": "http", "url": "https://bestcalendar.jp/mcp"}}}

Cursor

~/.cursor/mcp.json(すべてのプロジェクト)か、プロジェクトの .cursor/mcp.json に書きます。

{"mcpServers": {"bestcalendar-koyomi": {"url": "https://bestcalendar.jp/mcp"}}}

VS Code(GitHub Copilot のエージェントモード)

プロジェクトの .vscode/mcp.json に書きます。ツールはエージェントモードで使えます。

{"servers": {"bestcalendar-koyomi": {"type": "http", "url": "https://bestcalendar.jp/mcp"}}}

そのほかの MCP クライアントでも、「リモート(Streamable HTTP)」「認証なし」で上の URL を指定すれば使えます。

こんなことが聞けます

接続したあとは、ふつうの言葉で聞くだけです。AI が合うツールを選んで呼び出します。答えは2026年10月17日時点の実際の結果です。

「今日の六曜と旧暦は?」

get_koyomi_day {"date": "2026-10-17"}

→ 10月17日(土)は先負・旧暦9月7日・天恩日

「11月の大安で、土日に当たる日は?」

search_lucky_days {"start": "2026-11-01", "end": "2026-11-30", "kinds": ["大安"], "weekdays": ["土", "日"]}

→ 2日ある(11月22日(日)・11月28日(土))

「1990年生まれの干支と九星は?」

convert_wareki_eto {"year": 1990}

→ 平成2年、庚午(かのえうま)、一白水星(1月1日〜節分生まれは前の年の星)

「京都の今日の日の出と日の入りは?」

get_sun_moon_times {"date": "2026-10-17", "prefecture": "京都"}

→ 日の出 06:04・日の入り 17:20(京都府の代表地点)

「2026年の祝日と振替休日を全部」

list_holidays {"year": 2026}

→ 全18日(日付・名前つきの一覧)

ツール(16本)

get_koyomi_day(特定の日の暦)

指定した日の暦: 和暦・旧暦(閏月)・六曜・吉日・不成就日・二十四節気/雑節・日干支・月齢と朔弦望の時刻・祝日・月食・年と月の九星。国立天文台・内閣府の公表値と照合したデータ(1926〜2080年)。

search_lucky_days(期間の吉日検索)

期間(366日まで)の中から、六曜(大安・友引など)と吉日(一粒万倍日・天赦日・寅の日など)の条件に合う日を探す。曜日で絞る・不成就日を除くこともできる。結果は200件まで。

convert_wareki_eto(和暦・干支・九星)

西暦の年(1926〜2080)を和暦(改元の年は両方)・十干十二支・年の九星に、または日付を和暦・本命星・月命星に換算する。year か date のどちらかを指定。

get_sun_moon_times(日の出入り・月の出入り)

日の出・日の入り・月の出・月の入り・南中の時刻。指定した日・都道府県(47都道府県の代表地点)の日の出・南中・日の入りと、月の出・南中・月の入り(日本時間)。国立天文台「各地のこよみ」と同じ定義。

list_holidays(祝日)

国民の祝日・振替休日・国民の休日の一覧(内閣府の公表値と照合済み)。year(1926〜2080)か、start と end(366日まで)で指定。

get_solar_term_times(二十四節気の節入りの時刻)

二十四節気の節入りの日時(日本標準時。秒までと、分に四捨五入した値)。立春・春分・夏至・秋分・冬至などが何時何分か。year(1926〜2080)か、start と end(366日まで)で指定。国立天文台 暦要項と照合済み。

get_moon_phases(新月・満月・上弦・下弦の瞬間)

朔(新月)・上弦・望(満月)・下弦の瞬間(日本標準時・秒まで)の一覧。year(1926〜2080)か、start と end(366日まで)で指定。国立天文台の暦要項と照合済み。

get_koyomi_entity(行事・節気・祝日・吉日の日付)

名前(例: 春分の日・土用の丑の日・十五夜・一粒万倍日・戌の日・不成就日・節分・彼岸)から、その年の日付・次はいつ・あと何日・定義・根拠を返す。二十四節気・雑節の名前(例: 秋分・春分・二百十日・春の彼岸入り)でも引ける。year を指定するとその年、from_date(省略時は今日)を指定すると次の日。

get_moon_events(月食・スーパームーン)

月食(皆既・部分・半影、日本での見え方と時刻)とスーパームーンの一覧。year(1926〜2080)か、start と end(366日まで)で指定。

get_rokuyo_hours(六曜の時間帯)

指定した日の六曜と、時間帯ごとの吉凶(例: 先勝は午前が吉、赤口は正午前後だけ吉)。暦注の慣行による。

get_old_time(明六つ・暮六つと昔の時刻)

日本時間の日時から、その日の明六つ・暮六つ(国立天文台の定義)と、不定時法の刻(暮六つ・暁九つ など)、十二辰刻(丑三つ時 など)を返す。地点は都道府県(省略時は東京都)。

count_days(日数と営業日数)

2 つの日付の間の日数(開始日・終了日を含めるか選べる)と営業日数(土日祝を除く。定休の曜日・お盆・年末年始・個別の休業日と営業日も指定できる)。数え方は /tools/date-calculator と同じ。ある月の営業日の数は、その月の 1 日〜末日を start・end にして business_count_start: true で数える(既定の false は開始日を数えない)。

add_days(N 日後・N 営業日後)

日付の N 日後・N 日前、または N 営業日後・前(business: true。土日祝を除く。定休の曜日・お盆・年末年始・個別の指定も可)。基準日は数えない。締め切りの逆算は n を負に。

check_business_day(営業日かどうか)

日付(または 62 日までの期間)が営業日か休みか(理由と祝日名)。1 日だけなら次の営業日・前の営業日も返す。休みの規則は既定で土日祝、定休の曜日・お盆・年末年始・個別の休業日と営業日を指定できる。

find_dates(条件で日付を探す)

期間(366日まで)の中から、条件に合う日を探す。条件は六曜・吉日(一粒万倍日・天赦日・不成就日 など)・曜日・祝日・土日祝・二十四節気/雑節・新月/満月など・日干支(十干・十二支)。all(すべて)・any(どれか)・none(除く)で組み合わせ、offset_days で「翌日が満月」「前日が祝日」のようなずれも指定できる。例: 2027年の大安の土日で不成就日でない日。

answer(暦の質問に 1 回で答える)

日本語の質問 1 つ(例: 2027年4月の一粒万倍日はいつ?/2026年10月1日の六曜は?/2027年の夏至の時刻は?/1990年5月23日から20営業日後は?)に、答え・根拠の道具と引数・出典を 1 回で返す。規則で読むので、読めない質問には推測せず「読めませんでした」と聞き方の例を返す(そのときは他の道具を直接使う)。

どの結果にも、出典(国立天文台・内閣府)、どう照合したか、データの版を付けて返します。AI が答えを書くときに、その根拠を示せるようにするためです。

データの正しさ

朔・二十四節気・日の出入りは国立天文台 暦計算室の公表値と、国民の祝日は内閣府の公表値と照合しています。旧暦と六曜は国立天文台の朔と中気から作っています。吉日は公式の正解表が無いため、暦注の成立規則を文献と照合し、日干支と節入りから実装とは別に計算し直して一致を確かめています。九星は年と月だけを扱います(日の九星は流派で違うため扱いません)。

上限と使うときのお願い

  • 期間の指定は 366 日まで、検索の結果は 200 件までです。
  • ツールの呼び出しは 1 つの接続元につき 1 分に 60 回、1 日に 3,000 回までです(接続の手続きやツール一覧の取得は数えません)。混み合っているときは少し待ってからお試しください。
  • Claude(Web・デスクトップ)のコネクタは、多くの利用者が同じ接続元を共有します。混み合う時間帯は上限に届いて一時的に使えないことがあります。Claude Code など手元から接続するアプリは、それぞれの接続元で数えます。
  • AI の回答や文章で使うときは、出典(ベストカレンダー、および結果に付く国立天文台・内閣府)を示してください。
  • 一括取得・再配布・自社のサービスへの組み込みには、法人向けの暦データ・APIをご利用ください。
  • 法人向け(公開の回数の上限なし・専用の API キー)は、法人向け MCPをご覧ください。
  • 無保証です。提供の内容は予告なく変えたり止めたりすることがあります。

動くかどうかの確かめ方(開発者向け)

ターミナルから 1 回呼ぶと、サーバーの情報が JSON で返ります。

curl -s https://bestcalendar.jp/mcp -H 'Content-Type: application/json' -H 'Accept: application/json, text/event-stream' \ -d '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"initialize","params":{"protocolVersion":"2025-06-18","capabilities":{},"clientInfo":{"name":"check","version":"1"}}}'

応答はいつも JSON で、セッションは持ちません(Mcp-Session-Id を出しません)。ブラウザで開くと 405 になるのは正常です(POST だけを受けます)。

よくある質問

料金や登録は要りますか?
要りません。無料で、アカウントも API キーもありません。
どの年の暦を引けますか?
1926年1月1日から2080年12月31日までです。国民の祝日は 1948 年 7 月 20 日(祝日法の施行日)からです(1948 年は秋分の日・文化の日・勤労感謝の日の 3 日、1949 年以降は 1 年を通してそろいます)。
「回数の上限です」と返ってきました。
1 つの接続元からの呼び出しが、1 分に 60 回、または 1 日に 3,000 回を超えたときの返事です。書かれている秒数だけ待ってからお試しください。1 日の上限は日本時間の 0 時に戻ります。
AI の答えと、このサイトのページの値が違います。
AI が結果を書き写すときに間違えることがあります。日付を指定した結果には、その日のページの URL(page_url)が付いています。ページの値で確かめてください。
法人向けの API キーはどう送りますか?
リクエストの Authorization ヘッダに Bearer <API キー> を付けます。Claude Code なら claude mcp add --transport http bestcalendar-koyomi https://bestcalendar.jp/mcp --header "Authorization: Bearer <API キー>"、Cursor なら設定の headers に書きます。Claude(Web・デスクトップ)のカスタムコネクタは決まったキーを送れないので、キーを使うときは Claude Code など手元のアプリからつないでください。法人向けの契約は法人向け MCPをご覧ください。
商用のアプリやサービスに組み込めますか?
AI の回答の中で使うのは自由です(出典を示してください)。自社のサービスへの組み込み・一括取得・再配布は、法人向けの暦データ・APIをご覧ください。

2026年10月17日現在の情報です(データ最終更新: 2026年9月24日)。出典: 国立天文台 暦計算室 / 内閣府「国民の祝日について」