年間休日は何日?
「働く人の暦」として、暦が決める土日・祝日・官公庁の休日の日数と、労働基準法から出る休日日数の目安を計算してまとめました。年末年始休業や夏季休業など会社が独自に足す休みは含みません。
2026年の土日・祝日は合計121日(土日104日+平日の祝日17日)です。
官公庁の休日は125日です。2027年の土日・祝日は120日、官公庁の休日は123日です。
土日・祝日・官公庁の休日の日数
| 期間 | 土日祝の合計 | 官公庁の休日 | 土日 | 平日の祝日 | 平日 | 日数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 121日 | 125日 | 104日 | 17日 | 244日 | 365日 |
| 2027年 | 120日 | 123日 | 104日 | 16日 | 245日 | 365日 |
| 2026年度 | 121日 | 124日 | 104日 | 17日 | 244日 | 365日 |
| 2027年度 | 119日 | 123日 | 104日 | 15日 | 247日 | 366日 |
「年」は1月〜12月、「年度」は4月〜翌年3月で数えています。土日祝の合計は、土曜・日曜と、土日に重ならない祝日(振替休日・国民の休日を含む)を足した日数です。官公庁の休日は、これに行政機関の休日に関する法律が定める12月29日〜1月3日のうち、まだ数えていない平日を足した日数です。
法律から出る休日の目安
労働基準法第35条は「毎週少なくとも1回の休日」を、第32条は「1週40時間」を定めています。2026年(365日)で計算すると次のとおりです。
- 第35条(週1日の休日): 最低52〜53日
1日の労働時間を変えると、休日日数の目安が変わります。
1日8時間労働なら、2026年(365日)を平均した休日日数の目安は105日です。
第32条は週ごとの上限なので、この日数は1年に平均した目安です。たとえば土日休みで1日8時間なら、2026年の休日は土日の104日で、どの週も40時間に収まります。
会社の年間休日を数える
ここまでの日数は、暦(土日)と法律(祝日・官公庁の休日)だけで決まる日数です。会社の「年間休日」は、これに年末年始休業・夏季休業・創立記念日などの会社独自の休みを足したもので、会社によって違います。「年間休日120日」は、2026年なら土日・祝日(121日)がほぼすべて休みになる日数です。年末年始や夏季休業を別に休む会社では、そのぶん多くなります。
年間休日のよくある質問
年間休日105日の根拠は?
「105日」は法律が定めた数字ではなく、労働基準法第32条(1週40時間)を1年に平均した目安です。1日8時間なら週5日まで働けるので、1年(365日÷7週)の勤務日数は最大260日、休日は105日と計算されます。ただし第32条は週ごとの上限なので、土日休み・1日8時間なら2026年の休日は土日の104日で、どの週も40時間に収まります。実際の年間休日は会社の就業規則で決まり、変形労働時間制などの例外もあります。
年間休日に有給休暇は含む?
含めない考え方が一般的です。年次有給休暇(労働基準法第39条)は、本来は労働日であるところを休んでよいと認められた休暇で、会社があらかじめ休みと定めた「年間休日」とは性質が違います。求人票などの年間休日日数にも、通常は有給休暇の日数を含めません。
土日祝は何日?
2026年は121日(土日104日+平日の祝日17日)、2027年は120日(土日104日+平日の祝日16日)です。祝日は内閣府の祝日法に基づく値と照合しています。
年度で数えると?
4月始まりの年度で数えると、2026年度(2026年4月〜2027年3月)の土日祝は121日、2027年度(2027年4月〜2028年3月)は119日です。暦年とは切り取る期間が違うため、土日の並びしだいで日数が変わります。
官公庁の休日は?
行政機関の休日に関する法律第1条で、土日・祝日に加えて12月29日〜1月3日が行政機関の休日と定められています。2026年は125日、2027年は123日です(土日祝の日数に、まだ数えていない12/29〜1/3の平日を足した日数)。
2026年9月27日現在の情報です(データ最終更新: 2026年9月26日)。出典: 行政機関の休日に関する法律 / 労働基準法