賞味期限の計算
期限の帯
数え方と年月表示の決まり
この期間は3か月を超えるので、賞味期限は年月だけで表示してもかまいません。年月だけの表示は、その月の末日までと読みます。
賞味期限は、製造日に期間を足した日です。「か月」と「年」は暦の月で足し、月末に同じ日が無いときは月末にそろえます(1月31日の1か月後は2月28日、うるう年は2月29日)。日数の端数は切り捨てます。計算はこの端末の中だけで行い、入れた日付は送られません。
よくある期間の早見
上で入れた製造日から数えた日付です。入れた期間と同じ行には「入れた期間」と付きます。納品期限と販売期限は、日数の端数を切り捨てた日です。
| 期間 | 賞味期限 | 納品期限(3分の1) | 販売期限(3分の2) |
|---|---|---|---|
| 10日 | 2026年11月11日(水) | 2026年11月4日(水) | 2026年11月7日(土) |
| 30日 | 2026年12月1日(火) | 2026年11月11日(水) | 2026年11月21日(土) |
| 3か月 | 2027年2月1日(月) | 2026年12月1日(火) | 2027年1月1日(金) |
| 6か月(入れた期間) | 2027年5月1日(土) | 2026年12月31日(木) | 2027年3月1日(月) |
| 1年 | 2027年11月1日(月) | 2027年3月2日(火) | 2027年7月2日(金) |
| 3年 | 2029年11月1日(木) | 2027年11月1日(月) | 2028年10月31日(火) |
数え方と結果の読み方
計算の仕方
賞味期限=製造日+期間。納品期限=製造日+賞味期限までの日数÷3、販売期限=製造日+日数×2÷3(どちらも端数は切り捨て)
- 期間が日のときは、製造日に日数をそのまま足します。か月と年のときは、暦の月で足します(1年は12か月)。
- 月末に同じ日が無いときは月末にそろえます。1月31日の1か月後は、平年なら2月28日、うるう年なら2月29日です。
- 製造日から賞味期限までの日数を数え、3で割って端数を切り捨てた日数を足した日が納品期限です。日数に2を掛けて3で割り、端数を切り捨てた日数を足した日が販売期限です。
- 納品期限を緩める動きがある2分の1の場合は、日数を2で割って端数を切り捨てた日数を足します。
結果の読み方と使いどころ
図の線は、製造日・納品期限・販売期限・賞味期限を日付の間隔に比例して並べ、今日の位置を重ねています。今日の次に来る納品期限か販売期限は濃い色で示します。期間が10日より短いときと、期限がすでに過ぎているときは、点が重なって読みにくいので図を出さず、答えの下の文でお伝えします。
3分の1ルールは、製造日から賞味期限までの3分の1の日までに小売店へ納品し、3分の2の日までに販売するという、食品業界の商慣習です。法令ではありません。たとえば賞味期限まで180日の食品なら、納品期限は製造日の60日後、販売期限は120日後です。農林水産省は食品ロスを減らすため、納品期限を緩める取り組みを進めています。
賞味期限が3か月を超える食品は、年月だけで表示してもかまいません(食品表示基準)。年月だけの表示は、その月の末日までと読みます。
消費期限は、傷みやすい食品について、安全に食べられる期限です。賞味期限は、おいしく食べられる期限で、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。どちらも、袋や容器に書かれた保存の仕方を守って、開封する前の状態で決められた期限です。期限の判断は、表示と保存の仕方に従ってください。
3分の1ルールの日付
入れた製造日と期間で数えた日付です。日数は製造日から数え、端数は切り捨てます。「今日から」は日本時間の今日からの日数で、日付が変わると数え直されます。
| 区分 | 製造日から | 日付 | 今日から |
|---|---|---|---|
| 納品期限(3分の1) | 60日後 | 2026年12月31日(木) | あと60日 |
| 納品期限(2分の1に緩めた場合) | 90日後 | 2027年1月30日(土) | あと90日 |
| 販売期限(3分の2) | 120日後 | 2027年3月1日(月) | あと120日 |
| 賞味期限 | 181日後 | 2027年5月1日(土) | あと181日 |
よくある間違い
消費期限と賞味期限を同じものと思う
消費期限は安全に食べられる期限、賞味期限はおいしく食べられる期限です。お弁当や生菓子など傷みやすい食品には消費期限が付きます。この道具が出すのは賞味期限の日付の計算です。
開封したあとも表示の期限まで大丈夫と思う
表示の期限は、開封する前に、書かれた保存の仕方を守った場合の期限です。開封したあとは、表示の期限にかかわらず早めに食べきってください。
月末の日付を日数で数えてしまう
1月31日の1か月後を、31日後の3月3日と数えると誤りです。か月で数えるときは暦の月で足し、2月に31日は無いので月末の2月28日(うるう年は29日)にそろえます。
製造日を含めて数えるか迷う
この道具は、製造日を0日目として数え、期間を足した日を賞味期限の日にします。包装に期限の表示があるときは、その表示が優先です。
よくある質問
賞味期限と消費期限は何が違いますか?
賞味期限は、定められた方法で保存したときに、おいしく食べられる期限です。消費期限は、同じく定められた方法で保存したときに、安全に食べられる期限で、お弁当や生菓子のように傷みやすい食品に付きます。期限の判断は、表示と保存の仕方に従ってください。
「6か月」の賞味期限は、182日と同じですか?
同じとは限りません。「か月」は暦の月で足すので、日数は月によって181日から184日の間で変わります。日数で決まっている食品は「日」で、月で決まっている食品は「か月」で入れてください。
1月31日に1か月を足すと何日ですか?
月末に同じ日が無いときは月末にそろえるので、平年は2月28日、うるう年は2月29日です。
3分の1ルールの日数の端数は、どう扱いますか?
この道具は切り捨てます。たとえば賞味期限まで10日なら、納品期限は10÷3の3日後、販売期限は10×2÷3の6日後です。取引先との約束で扱いが違うときは、その約束に従ってください。
入れた日付はどこかに送られますか?
計算はこの端末のブラウザの中だけで行い、入れた日付は送られません。予定のファイルも端末の中で作ります。「Google カレンダーに入れる」を押したときだけ、賞味期限の日付が Google に送られます。