水道代はいくら?世帯人数別の平均と自分の請求の見方

対象: 上下水道の合算の平均(全国)。自治体の料金表で計算した額ではありません

平均は1か月4,221円

世帯人員2人(二人以上の世帯)。2か月ごとの請求に直すと8,442円(1か月×2)

総務省 家計調査 2025年(令和7年)の上下水道料で表示(2026年10月4日確認)

目安。実際の請求額は、住む自治体の料金表と使った水の量で決まります。

世帯人数2人
1か月の平均4,221円
2か月請求に直すと(1か月×2)8,442円
1年(12か月)では50,652円
1人あたり・1か月(計算値)2,111円
集計した世帯数3,739世帯

自分の請求額と比べる(任意)。上水道と下水道を足した額を入れてください

請求額を入れると、平均と比べます(任意)。

2か月分は2で割って1か月にして比べます。料金は自治体の料金表と使った水量で変わるので、差は目安です。

  • 1か月の平均
1人(単身世帯)2,136円2,136円2人4,221円4,221円3人5,295円5,295円4人6,098円6,098円5人6,726円6,726円6人以上8,938円8,938円
世帯人数別の上下水道料の1か月の平均です。2人は4,221円(1人あたり約2,111円)。

この平均の元になっている統計

このページの値は、総務省統計局の家計調査(家計収支編)2025年(令和7年)年報の「上下水道料」(1世帯当たり1か月間の平均)です。比較サイトや水道会社のまとめの数字は使っていません。

  • 上下水道料とは: 水道法にいう事業者が供給する水の購入金額と下水道料の合計で、メーター使用料も含みます(家計調査の収支項目分類)。
  • 平均の意味: 調査世帯が家計簿に記入した支払の平均で、その品目の支払がなかった世帯も含む全ての調査世帯で平均した金額です(家計調査の概要)。水道料の支払が家計簿に載らない世帯が混じっていれば、実際に請求が来る家庭の額より低く出ます。
  • いつの支払か: 光熱・水道費は、請求や検針の日でなく、調査世帯が実際に支払った日(口座振替は振替日)に記帳されます。2か月ごとの請求でも、年の平均にならして1か月の額になります(家計調査の概要)。
  • 世帯人数の区分: 2人〜6人以上は二人以上の世帯の表(第3-1表)、1人は総世帯の表(第4表)(単身世帯の表と同じ値)です。学生の単身世帯等は調査の対象外です。
  • 集計した世帯数: 世帯人数別の表に載せています。200世帯未満の区分は誤差が大きめなので、参考程度に見てください(このページの決めです。6人以上が該当します)。

世帯人数別の水道代の平均(1か月・2か月分)

世帯人数1か月の平均2か月分に直すと1人あたり・1か月集計世帯数
1人(単身世帯)2,136円4,272円2,136円646
2人4,221円8,442円2,111円3,739
3人5,295円10,590円1,765円1,679
4人6,098円12,196円1,525円1,333
5人6,726円13,452円1,345円406
6人以上8,938円17,876円1,419円103

2か月分は1か月の平均×2、1人あたりは1か月の平均÷世帯人員(6人以上は表の平均世帯人員6.3人)の計算値です(四捨五入)。薄い字は集計世帯数が200世帯未満の区分。参考: 二人以上の世帯全体の平均は5,067円(7,261世帯)、単身を含む総世帯の平均は3,941円(7,907世帯)。出典: 家計調査 年報 第3-1表・総世帯 第4表。

請求書の見方(上下水道の合算・基本料金と従量料金・2か月請求)

  • 料金表は事業者ごとに違います: 水道事業者は料金を供給規程で定め、料金は定率または定額で明確に決めることとされています(水道法第14条)。同じ使用量でも、市区町村によって額が変わります。このページは特定の自治体の単価で全国を計算していません。
  • 上水道と下水道の合算: 家計調査の平均は上水道と下水道を足した額です。検針票や請求書で別の行になっているときは、足した額を「請求額」に入れて比べてください。
  • 基本料金と従量料金: 例として東京都水道局(23区)の計算方法では、水道料金は基本料金(メーターの口径で決まる額)と従量料金(使った水量に応じた額)で、下水道料金と合わせた合計料金を計算します(東京都水道局)。基本料金は使った量にかかわらず口径で決まる額なので、使う量を減らしても請求が同じ割合では下がりません。
  • 2か月ごとの請求: 東京都水道局(23区)の計算方法は、2か月に一度の検針を基本に、2か月の使用水量から計算する例を載せ、毎月検針のお客さまは別の当てはめ方をするとしています。自治体によって検針の間隔は違うので、請求額を入れるときは「何か月分」を請求書で確かめて選んでください。
  • 見るところ: 検針票で、使用水量(m³)・使用した期間・水道料金と下水道料金の額を見ます。使用水量が変わらないのに額が増えたときは、料金改定の有無を水道事業者に確かめます。

電気代は電気代の計算、引っ越しの日取りは引っ越しはいつがいい?・吉日検索で調べられます。

水道代の計算の仕方:基本料金と従量料金、下水道、2か月請求

水道代は、基本料金と、使った水の量に応じた従量料金を足し、さらに下水道料金を足した額です。従量料金は、使う量が増えると1立方メートルあたりの単価が段階で上がる料金表の事業者もあります。検針と請求が2か月に1回の所では、請求書の額は2か月分です。

料金表は水道事業者(市区町村の水道局など)が決めるので、基本料金・単価・段階の区切りは町ごとに違います。このページは、自治体の単価では計算しません。出しているのは、全国の世帯の平均と、それを使った次の計算です。

この表の見方: 左が求めるもの、中が式、右が2人の例の額です。上の入力欄の初めの値は2人で、最後の2行は、自分の請求額を入れたときの比べ方の例です。

求めるもの式例
1か月の平均家計調査の上下水道料(世帯人数別)4,221円
2か月請求に直すと1か月の平均 × 28,442円
1年では1か月の平均 × 1250,652円
1人あたり(1か月)1か月の平均 ÷ 世帯人員(四捨五入)2,111円
自分の請求の1か月分請求額 ÷ 請求の月数(四捨五入)。例は2か月分で9,000円の場合4,500円
平均との差自分の1か月分 − 1か月の平均279円(約7%)高い

6人以上の1人あたりは、家計調査の平均の世帯人員(6.3人)で割っています。請求額は、上水道と下水道を足した額を入れて比べてください。

自分の町の料金は、水道局の料金表のページか、検針票で確かめてください。計算の例は、東京都水道局(23区)の計算方法にあります。

この表に入れていないもの

  • 自治体ごとの料金・地域別の平均: 料金表は事業者ごとに違い、このページでは確かめていません。地域別の平均も出していません(e-Stat の年報には地方別の表があります)。
  • 使用水量(m³)別の平均: 家計調査は支払った金額の調査で、水量の項目がありません。何m³でいくら、という値は出せません。
  • 上水道と下水道それぞれの平均: 公表表の項目は「上下水道料」の1つです。内訳は出していません。
  • 前年との比較: このページは世帯人数別の平均の水準だけを出しています。

値は家計調査 年報の公表表で確かめています(2026年10月4日)。

水道代の平均のよくある質問

水道代の平均は1か月いくらですか?

総務省統計局の家計調査 2025年(令和7年)の年報では、上下水道料は1世帯当たり1か月で、1人世帯2,136円、2人世帯4,221円、3人世帯5,295円、4人世帯6,098円、5人世帯6,726円、6人以上の世帯8,938円です。二人以上の世帯全体の平均は5,067円、単身を含む総世帯の平均は3,941円です。これは調べた世帯の平均で、実際の請求額は住む自治体の料金表と使った水の量で決まります。

2か月ごとの請求だと、いくらになりますか?

平均を2倍にした額が目安です(例: 2人世帯は4,221円×2=8,442円)。自治体によって、検針・請求が2か月に1回のところと毎月のところがあります。このページの2か月分は、1か月の平均を2倍にした計算値です。

水道代は上水道と下水道の合計ですか?

家計調査の「上下水道料」は、水道法にいう事業者が供給する水の購入金額と下水道料の合計で、メーター使用料も含みます(家計調査の収支項目分類)。請求書や検針票に上水道と下水道が別の行で書かれていても、このページの平均は両方を足した額です。自分の請求と比べるときは、両方を足した額で比べてください。

自分の請求と平均を比べて、高い・安いは判断できますか?

目安にとどまります。平均は、水道料の支払がなかった世帯も含む全ての調査世帯で平均した額で(家計調査の概要)、実際に請求が来る家庭の額とはずれることがあります。料金表は水道事業者ごとに違うので、差は使う量だけでなく地域の料金表の違いでも出ます。使い方に心当たりがなく請求が急に増えたときは、まず水道事業者(市区町村の水道局)の検針票と問い合わせ窓口で確かめるのが確実です。

このページは自分の自治体の水道料金を計算してくれますか?

いいえ。料金表は水道事業者が供給規程で決めていて(水道法第14条)、自治体ごとに違います。このページは自治体の単価で計算せず、全国の世帯の平均と、自分の請求額との差を見る道具です。単価で計算したいときは、お住まいの水道局の料金表・計算方法のページをご覧ください。

単身世帯の水道代はいくらですか?

家計調査 2025年(令和7年)の単身世帯(世帯人員1人)は、上下水道料が1か月2,136円(集計した世帯数646)です。二人以上の世帯の表には単身の区分が無く、単身は総世帯・単身世帯の表から読んでいます。

水道代はどう計算する?基本料金と従量料金とは?

水道代は、基本料金(契約の大きさなどで決まる定額部分)と、使った水の量に応じた従量料金を足し、さらに下水道料金を足して決まります。料金表は水道事業者が定めるので、同じ水量でも町ごとに額が違います。検針が2か月に1回の所では、2か月分をまとめて請求します。自分の町の料金表は、水道局のウェブサイトか検針票で確かめてください。このページは自治体の単価では計算せず、世帯人数別の平均と比べる道具です。

水道代の1人あたりは、どう計算する?

1か月の平均を世帯人員で割り、四捨五入します。たとえば2人の平均は1か月4,221円なので、1人あたりは2,111円です。6人以上は、家計調査の平均の世帯人員で割った計算値です。1人暮らしと家族で、1人あたりの額が違うのは、基本料金のように人数に関係なくかかる部分があるためです。

2026年10月19日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月18日)。出典: 総務省統計局 家計調査年報(家計収支編)2025年(令和7年) / 家計調査 年報 二人以上の世帯 第3-1表 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出(e-Stat) / 家計調査 年報 総世帯 第4表 世帯人員・世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(e-Stat) / 家計調査 付録8 収支項目分類表(上下水道料の定義) / 家計調査の概要(平均の意味・光熱・水道費の記帳) / 水道法 第14条(供給規程)e-Gov 法令検索 / 東京都水道局 水道料金・下水道料金の計算方法(23区)