抵抗のカラーコードは何Ω?(色から抵抗値・許容差)

色帯を選ぶ(端に近い帯から順に)

色帯を選ぶと、抵抗値と許容差がその場で出ます。早見表は下にまとめてあります。

カラーコードの早見表

色有効数字乗数許容差
黒0×1—
茶1×10±1%
赤2×100±2%
橙3×1,000—
黄4×10,000—
緑5×100,000±0.5%
青6×1,000,000±0.25%
紫7×10,000,000±0.1%
灰8×100,000,000—
白9×1,000,000,000—
金—×0.1±5%
銀—×0.01±10%
なし——±20%

灰・橙・黄の許容差は資料によって値が違うため載せていません。色は見た目のめやすで、規格が決めているのは色の名前です。規格原文(JIS C 60062)とは未照合で、出典の解説に基づきます。

カラーコードの読み方

読む向き抵抗器の端に近い帯が1本目です。許容差の帯(金・銀など)が端に寄って間隔をあけて付いているほうが最後で、その反対側から読みます。
4本帯の読み方1本目・2本目が有効数字(2桁)、3本目が乗数(10の何乗か)、4本目が許容差。黄・紫・橙・金なら 47 × 10³ = 47kΩ、±5% です。
5本帯の読み方1〜3本目が有効数字(3桁)、4本目が乗数、5本目が許容差。精密な抵抗(金属皮膜抵抗など)に多い形です。青・灰・茶・赤・茶なら 681 × 10² = 68.1kΩ、±1% です。
金・銀と許容差乗数の金は × 0.1、銀は × 0.01。許容差は金が ±5%、銀が ±10%、帯がなければ ±20%。茶 ±1%・赤 ±2%・緑 ±0.5%・青 ±0.25%・紫 ±0.1% も表のとおりです。灰・橙・黄の許容差は資料によって値が違うため、このページでは扱いません。

抵抗のカラーコードのよくある質問

抵抗のカラーコードの読み方は?

端に近い帯から、有効数字・有効数字・乗数・許容差の順(4本帯)に読みます。黒0・茶1・赤2・橙3・黄4・緑5・青6・紫7・灰8・白9です。

カラーコードの金と銀は何ですか?

乗数としては金が × 0.1、銀が × 0.01、許容差としては金が ±5%、銀が ±10% です。

4本帯と5本帯の違いは?

4本帯は有効数字が2桁、5本帯は3桁で、より細かい値と小さな許容差の抵抗に使われます。

許容差 ±5% とは?

表示の抵抗値から5%の範囲で実際の値がばらつくことを示します。47kΩ ±5% なら 44.65kΩ〜49.35kΩ です。

2026年10月3日現在の情報です(データ最終更新: 2026年10月2日)。出典: 日本語版ウィキペディア「抵抗器」(固定抵抗器の色による表示は JIS C 60062 の定義とあり、色と数値の表を掲載。取得日 2026-10-02) / Wikipedia「Electronic color code」(IEC 60062:2016 の色と有効数字・乗数・許容差の表。取得日 2026-10-02) / JISC 日本産業標準調査会「JIS検索」(JIS C 60062 の原文を閲覧できる公式の窓口。このページの値は規格原文と未照合で、上の2つの解説に基づく)