冷蔵庫を横にして運ぶときの注意点とリスクとは
ベストカレンダー編集部
2025年03月8日 17時46分

冷蔵庫を横にして運ぶのは危険って本当?
はい、冷蔵庫を横にすると内部の構造が壊れるリスクが高まります。冷媒ガスの漏れや部品の故障が起こる可能性があります。
どうしても横にして運ぶ場合、何に気をつければいいの?
運搬時間を短くし、ドアや引き出しを固定することが重要です。運搬後は少なくとも半日は電源を入れないで放置しましょう。
冷蔵庫の運搬時の注意点とは?
冷蔵庫は家庭に欠かせない大型家電の一つですが、その運搬には注意が必要です。特に「横にして運ぶ」という行為は、多くの人が避けるべきだと考えています。では、なぜ横にして運ぶことが危険視されているのでしょうか?その理由を詳しく見ていきましょう。
横積み運搬が禁止される理由
冷蔵庫を横にして運ぶことが禁止される主な理由は、以下の通りです:
- 衝撃に弱い構造: 冷蔵庫は縦方向の衝撃には耐えられますが、横からの衝撃には非常に弱いです。横にした場合、内部のパーツが変形したり、破損する可能性があります。
- 冷媒ガスの漏れ: 冷蔵庫内部の冷媒ガスが配管を通じて循環していますが、横にすると配管が潰れたり折れたりすることがあります。このため、冷媒ガスが漏れるリスクが高まります。
- 潤滑油の偏り: コンプレッサー内の潤滑油が偏ってしまうと、正常に稼働しなくなる可能性があります。これにより、冷蔵庫が故障する原因となります。
- ドアやトレイの変形: 横にした際に、ドアやトレイが変形することがあります。これにより、冷蔵庫の使用に支障をきたすことがあります。
運搬前の準備と注意事項
冷蔵庫を運ぶ前に、以下の準備を行うことで、リスクを最小限に抑えることができます。
- 冷蔵庫内を空にする: 食材を事前に使い切り、冷蔵庫内を空にしておきます。これにより、運搬時の重さを軽減できます。
- 電源を切る: 運搬の24時間前には電源を切り、霜取りや水抜きを行いましょう。これにより、水漏れを防ぐことができます。
- 庫内の掃除: 冷蔵庫を運ぶ際には、庫内を掃除しておくことをお勧めします。これにより、運搬後も快適に使用できます。
横にして運ぶ場合の対策
どうしても冷蔵庫を横にして運ばなければならない場合、以下のポイントに注意してください:
- 運搬時間を短縮する: できるだけ横にしている時間を短くし、迅速に運搬を行いましょう。
- ドアや引き出しを固定する: 運搬中にドアが開いたり、引き出しが飛び出したりしないように、テープなどで固定します。
- 運搬後の待機時間: 運搬後は、少なくとも半日から1日は電源を入れずに放置しておきましょう。これにより、内部のオイルが正常な位置に戻ります。
故障のサインと対処法
もし冷蔵庫を横にして運んだ後に異常を感じた場合、以下のサインに注意してください:
- 冷気が出ない: 電源を入れても冷気が出ない場合、内部の部品が破損している可能性があります。
- 異音や異臭: 冷蔵庫から異常な音や臭いがする場合、故障のサインかもしれません。すぐに使用を中止し、専門家に点検を依頼しましょう。
まとめ
冷蔵庫を運搬する際には、特に「横にして運ぶ」ことに関して注意が必要です。横積み運搬は故障のリスクを高めるため、可能な限り縦にして運ぶことが推奨されます。しかし、やむを得ず横にする場合は、事前の準備や運搬後の対策をしっかりと行うことで、リスクを軽減できます。
項目 | 注意点 |
---|---|
運搬方法 | 基本的には縦に運ぶ。横にする場合は短時間に抑える。 |
事前準備 | 冷蔵庫内を空にし、電源を切って霜取り・水抜きを行う。 |
運搬後の注意 | 運搬後は半日以上電源を入れずに放置する。 |
故障のサイン | 冷気が出ない、異音や異臭がする場合は使用を中止し点検を依頼。 |
冷蔵庫の運搬には細心の注意を払い、適切な方法を選ぶことで、安心して使用を続けることができます。必要な準備をしっかり行い、安全な運搬を心がけましょう。
参考リンク: