2025年1月10日開催、認知症フレンドリー社会を目指すオンラインイベント詳細
ベストカレンダー編集部
2024年12月16日 09:56
認知症カフェ開催
開催日:1月10日
認知症フレンドリーな社会を目指すオンラインイベント開催
2025年1月10日(金)、認知症をテーマにしたオンラインイベント「認知症世界の歩き方カフェ」が開催されます。このイベントでは、参加者が認知症について学び、語り合う場を提供します。主催者は、issue+designであり、認知症に関する様々なトピックを扱います。
今回のテーマは「認知症になってからも、楽に楽しく、いい日々を ~基本法をフルに活かして、ともに~」です。特別ゲストとして、認知症介護研究・研修東京センターの副センター長であり研究部長の永田久美子氏を迎え、彼女の豊富な経験に基づくお話が予定されています。
イベントの詳細情報
このオンラインイベントは、認知症に対する理解を深め、フレンドリーな社会の実現に向けたアクションを促進することを目的としています。以下はイベントの詳細です。
- 日時: 2025年1月10日(金)19:00-20:30
- 場所: オンライン
- 参加方法: 一般参加者はYouTube、クラブ・ピープルメンバーはZoom
- 一般参加費: 1000円
- メンバーシップ: 「認知症世界の歩き方 ピープル」や「club issue+design」のメンバーは参加無料
永田氏は、認知症の人とその家族が安心して自分らしく暮らせる社会を目指し、地域に根ざしたまちづくりに取り組んでいます。また、2024年12月3日に閣議決定された認知症基本法の基本計画についても触れる予定です。
登壇者プロフィール
永田久美子氏は、新潟県三条市出身で、学生時代から認知症に関する活動と研究を行ってきました。東京都老人総合研究所を経て、2000年から現在の職場において、認知症の人が自由に外出できるまちづくりに取り組んでいます。彼女は、NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」の選考委員長としても活動しています。
認知症世界の歩き方カフェとは
「認知症世界の歩き方カフェ」は、認知症に関する知識を深めるためのコミュニティです。このカフェは、毎月1回オンラインで開催され、各地で活動している人々をゲストに招いています。参加者同士が意見を交わす時間も設けられています。
この活動は、認知症の方々が直面する課題を理解し、誤解や偏見を減らすことを目的としています。認知症をテーマにした「公認ファシリテーター養成講座」も行われており、全国に400名以上のファシリテーターが誕生しています。
主催者情報と問い合わせ先
このイベントを主催するissue+designは、2008年から「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに活動しているソーシャルデザインプロジェクトです。市民、行政、企業が協力して地域の課題解決に挑む活動を行っています。
イベントに関する問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
- 担当: 佐藤
- メール: info@issueplusdesign.jp
まとめ
今回のオンラインイベント「認知症世界の歩き方カフェ」は、認知症についての理解を深め、フレンドリーな社会を実現するための重要な機会です。永田久美子氏の経験を通じて、参加者は認知症の方々が安心して生活できる社会について考えることができます。
以下に、イベントの概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
日時 | 2025年1月10日(金)19:00-20:30 |
場所 | オンライン |
参加方法 | 一般参加者はYouTube、クラブ・ピープルメンバーはZoom |
参加費 | 一般参加1000円、メンバーは無料 |
ゲスト | 永田久美子氏 |
このイベントを通じて、多くの方が認知症についての理解を深め、共に考える場となることが期待されます。