2025年1月27日からeemoにBYD ATTO 3が登場!新車種でEV体験を
ベストカレンダー編集部
2025年1月27日 11:51
eemo新車種提供開始
開催期間:1月27日〜3月31日
EVカーシェアリングeemoの新たなラインナップ
株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 健)は、電気自動車(EV)カーシェアリングサービス「eemo」のラインナップに新たにBYD ATTO 3およびBYD DOLPHINの2車種を追加したことを発表しました。これにより、eemoでは全7車種のEVを取り揃え、ユーザーは自分のニーズに合った車両を選ぶことが可能になります。
ATTO 3は2024年1月よりサービスの提供が開始され、DOLPHINは2024年2月から利用可能となる予定です。これらの新車種は、グローバルで注目を集めるEVメーカーBYDの製品であり、日本市場でも高い関心を集めています。
新車種の詳細と特徴
今回追加されるBYD ATTO 3とBYD DOLPHINは、それぞれ異なる特徴を持っており、ユーザーの多様なニーズに応えることが期待されています。
BYD ATTO 3の特徴
- 導入日: 2025年1月より提供開始
- 一充電走行距離: 470km
- バッテリー容量: 58.56kWh
- 定員: 5名
- レンタル料金: 15分374円(税込)
- 保険: 安心サポート330円/1回(税込)
ATTO 3は、近未来を想起させる洗練されたSUVスタイルで、広々とした車内空間が特徴です。また、開放感あふれるパノラマサンルーフや、ギターをモチーフにした遊び心あふれるデザインが施されたドアトリムなど、快適な走行体験を提供します。さらに、予測緊急ブレーキシステムやBYDアラウンドビューシステムも搭載され、安全性にも配慮されています。
BYD DOLPHINの特徴
- 導入日: 2025年2月より提供予定
- 一充電走行距離: 400km
- バッテリー容量: 44.9kWh
- 定員: 5名
- レンタル料金: 15分264円(税込)
- 保険: 安心サポート330円/1回(税込)
DOLPHINは、海洋生物から着想を得た流麗なフォルムが特徴で、都市部での街乗りに最適なコンパクトさを誇ります。車両接近警報装置音やウィンカー音、ハザードランプ音には海の中にいるようなアンビエントサウンドが採用されており、ユーザーは音の種類を自由に設定可能です。また、ミリ波レーダーによる幼児置き去り警報機能やペダル踏み間違い時加速抑制装置も搭載されています。
eemoのサービスとサポート体制
eemoは、小田原市、湘南電力、REXEVが共同で取り組むカーシェアリングサービスであり、単なる移動手段としての利用にとどまらず、災害発生時には地域の非常用電源としても利用できる特徴を持っています。平常時には再生可能エネルギーを効率よく使用し、電力の需給状況に合わせて充電や放電のタイミングをコントロールしています。
eemoの特徴には、以下のような点が挙げられます。
- 車両の予約、開錠、返却、決済まで全てスマートフォン一つで完結
- 利用は15分単位から可能
- 24時間いつでも利用可能
- レンタカーよりもリーズナブルな料金設定
- 充電中の費用が無料(充電カード利用対象の充電スポット限定)
- 可能な限り地域の再生可能エネルギーで充電
また、REXEVは企業向けにEVカーシェアリング事業の開始をフルパッケージでサポートするサービスを提供しており、カーシェアリングのアプリ提供だけでなく、EV充電器や電気工事の手配、EV調達なども行っています。これにより、企業は社用車のEVカーシェアリング事業を展開する際に、今回追加されたBYD車両を採用することが可能です。
新規追加車種のまとめ
車種 | 導入日 | 一充電走行距離 | バッテリー容量 | 定員 | レンタル料金 |
---|---|---|---|---|---|
BYD ATTO 3 | 2025年1月 | 470km | 58.56kWh | 5名 | 15分374円(税込) |
BYD DOLPHIN | 2025年2月 | 400km | 44.9kWh | 5名 | 15分264円(税込) |
今回の新車種追加により、eemoはさらに多様なEVの選択肢を提供し、ユーザーが自分の好みに合った車両を選ぶことができるようになります。REXEVは、今後もEVカーシェアリングの発展を目指し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた取り組みを続けていく方針です。
参考リンク: