不二家の新店舗が大阪・関西万博に4月13日オープン！未来のショートケーキを体験

EXPO 2025 大阪・関西万博に出店する新しいショートケーキ屋「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」

不二家は、2025年4月13日（日）に大阪・関西万博の会場内に新たなショートケーキ店「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」をオープンします。この店舗は、「お菓子で世の中を幸せにしたい」という創業者藤井林右衛門の想いを受け継ぎ、持続可能な社会の実現に向けた新しいショートケーキの開発に取り組むコンセプトショップです。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにしており、同店では“未来のショートケーキ”を提供することを目指しています。使用する素材の品質や調達先にこだわった商品を展開し、来場者に新しい体験を提供します。

店舗のデザインと雰囲気

「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」は、日本文化と西洋文化が融合した「日本のショートケーキ」をテーマにしています。店舗内は、のれんや木材、タイルなどで構成され、クリームを感じる白色を基調に、苺の赤色をアクセントとして取り入れています。これにより、空間全体でショートケーキの雰囲気を感じられるようにデザインされています。

さらに、店舗の壁には、大阪・関西万博のために特別に描かれたペコちゃんのイラストが大きく描かれ、訪れる人々を温かく迎え入れます。このイラストは、イラストレーターのkilldisco氏が手掛けており、伝統的な和の要素を感じさせる現代的なデザインとなっています。

新しいショートケーキのラインナップ

この店舗では、持続可能な社会の実現に貢献するため、規格外の苺を積極的に活用した新しいショートケーキが登場します。特に注目すべきは、以下の2つの新商品です。

• ワンハンドショートケーキ：店内で仕上げる、片手で気軽に食べられるショートケーキです。ふわふわのブッセ生地に、沖縄県産和三盆糖や北海道産練乳を使用したクリームをサンドしています。価格は税込590円。
• セミフレッドショート：冷凍状態ではアイスケーキとして、冷蔵状態ではケーキとして楽しめる新感覚のショートケーキです。全てセミフレッドクリームを使用し、なめらかな味わいを実現しています。価格は税込590円。

これらの新商品は、今までにない不二家のアプローチを体現しており、来場者に新しいショートケーキの楽しみ方を提供します。

限定商品と日本文化の魅力

店舗では、大阪・関西万博限定のオリジナルデザインの商品も販売されます。特に注目すべきは、以下のような商品です。

1. プレミアムmilkyソフトクリーム（有田焼スーベニアカップ付き）：生クリームの量を増やした濃厚な味わいのソフトクリームを、有田焼のスーベニアカップに入れて提供します。価格は税込1,200円。
2. ルック缶（ショートケーキ味）：オリジナルデザインのペコちゃんが描かれた缶に、ショートケーキ味の「ルック」を詰め合わせた商品です。価格は税込660円。

また、ペコちゃんをモチーフにした日本文化を感じさせるグッズも多数取り揃えています。例えば、干支土鈴を用いた「ペコポコ七福神」や、京都の伝統工芸品を使用した「ペコちゃん扇子」などがあります。

まとめと今後の展望

「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」は、2025年4月13日から10月13日までの期間、大阪・関西万博会場のJAPANマルシェ内にてオープンします。店舗の営業時間は9:00から21:00までで、来場者に新たなショートケーキ体験と日本文化の魅力を提供することを目指しています。

この店舗は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みや、日本の伝統文化を感じられる商品が揃っており、多くの来場者にとって特別な体験となるでしょう。