3月15日開始!日本語トークセッションで異文化交流を体験しよう

日本語トークセッション開始

開催期間:3月15日〜6月15日

日本語トークセッション開始
日本語トークセッションって何をするの?
日本語トークセッションは、途上国の人々と日本人が日本語で会話し、異文化交流を通じて言語スキルを向上させるプログラムです。
参加するにはどうすればいいの?
参加は指定のフォームから申し込み、先着順でバディが決定します。参加費はganasサポーターズクラブメンバーが1500円、一般が3000円です。

異文化交流の新たな試み「日本語トークセッション」

特定非営利活動法人開発メディアが主催する「日本語トークセッション」は、途上国からの人々と日本人との交流を促進するプログラムです。このセッションは、2025年3月15日から開始され、参加者はミャンマー、インド、フィリピン、ネパール、ウガンダ、ガーナ、インドネシアなど7カ国から選べることが特徴です。異文化交流を通じて、言語の壁や人間関係の悩みを解消することを目的としています。

日本で暮らす外国人労働者は年々増加しており、2024年には230万人に達すると予想されています。特にコロナ禍からの回復に伴い、インドネシア人やミャンマー人、ネパール人の増加が顕著です。彼らは日本社会において重要な役割を果たしていますが、異国の地での生活には多くの課題が伴います。

【締切3/11】「日本語トークセッション」ミャンマーなど7カ国から選べる異文化交換! 画像 2

外国人が抱える「3つの悩み」

日本で生活する外国人が直面する主な悩みは以下の通りです。

  • 言語の壁:日本語以外の言語を話す人が少ないため、コミュニケーションが難しいと感じることが多いです。
  • 人間関係:日本社会の独特な文化や習慣を理解するのが難しく、特に「空気を読む」という日本特有のニュアンスが理解できないことが多いです。
  • 友だちづくり:日本人は他国と比べて距離を置く傾向があり、特に地方では孤立しがちです。同郷のコミュニティがない場合、友人を作るのが難しいと感じます。

これらの悩みの根本には、コミュニケーションの不全があり、言葉の意思疎通がうまくいかないことが大きな要因です。

「日本語トークセッション」の特徴とメリット

このプログラムでは、日本人が途上国の人々と日本語で会話をすることで、言語スキルを向上させるだけでなく、文化や習慣についての理解を深めることができます。

具体的には、以下のようなメリットがあります。

  1. 日本語が上達する:日本語での会話を通じて、実践的な会話スキルを磨くことができます。
  2. 日本社会の疑問を解消:日本の文化や習慣についての質問に答えることで、安心感を提供できます。
  3. 差別されている感覚が薄まる:日本語を話すことで、周囲の反応が変わり、マイクロ・アグレッションを軽減することができます。
  4. 習慣・マナーを理解:日本人のコミュニケーションスタイルを理解することで、スムーズな人間関係を築くことができます。
  5. その他の生活での悩みを軽減:仕事や生活に関する悩みを聞くことで、精神的なサポートを提供できます。

このように、「日本語トークセッション」は、単なる言語学習の場ではなく、異文化交流を通じて相互理解を深める貴重な機会となります。

プログラムの詳細と参加方法

「日本語トークセッション」は、以下のスケジュールで実施されます。

日程 内容
3月15日(土) 「やさしい日本語」のレクチャー(オンライン)
3月17日(月)~6月15日(日) 日本語トークセッション(週1回・全12回)
交流会(予定) オフ会やオンライン会を開催

参加費は、ganasサポーターズクラブのメンバーが1500円、一般が3000円です。途上国出身のバディは無料で参加できます。申し込みは、指定のフォームから行い、先着順でバディが決定します。

まとめ

「日本語トークセッション」は、言語の壁を越えた異文化交流の場を提供するプログラムです。参加することで、日本語のスキルを向上させるだけでなく、相手の文化や習慣を学ぶことができます。国際理解を深めるこの機会を通じて、皆さんも異文化交流の一翼を担ってみてはいかがでしょうか。

プログラムの概要 詳細
開始日 2025年3月15日
参加国 ミャンマー、インド、フィリピン、ネパール、ウガンダ、ガーナ、インドネシア
参加費 1500円(サポーター)/3000円(一般)
申し込み締切 3月11日

このプログラムを通じて、異文化理解を深める貴重な経験を得ることができるでしょう。

参考リンク: