東芝の新型オーブンレンジ、6月登場!高精細センサーで調理効率が向上
ベストカレンダー編集部
2025年4月9日 11:34
新型オーブンレンジ発売
開催日:6月1日

高精細な赤外線センサー搭載の新型オーブンレンジが登場
2025年4月9日、東芝ライフスタイル株式会社は、業界最高のオーブン温度350℃を実現した過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品を発表しました。新たに搭載された高精細な赤外線センサー「ファインeyeセンサー」により、従来の約3倍の精度で温度や加熱ムラを検知することが可能になりました。これにより、毎日の料理がより簡単かつ快適に行える製品として、6月より全4機種が順次発売されます。

新機能「すごラクあたため」と「すばラク解凍」
新製品には、食品の種類を自動で判別し、おいしくあたためる「すごラクあたため」機能が搭載されています。この機能により、ユーザーは手間をかけずに食材を温めることができるようになります。また、「すばラク解凍」機能を利用することで、加熱ムラを抑えながら約40%の時間短縮が実現されます。例えば、ひき肉100gの解凍が従来の270秒から186秒に短縮されます。
このように、時間対効果(タイパ)を重視した現代のニーズに応えるため、調理時間の短縮や手間の削減が求められています。最近の調査によると、電子レンジ購入時には「レンジ性能の良さ」が重視されており、特に市販の調理済み食材の利用が増加していることが背景にあると考えられています。
自動調理機能の充実
新型オーブンレンジには、自動調理機能がさらに充実しています。「石窯おまかせ焼き」や「おまかせレンジ調理」に加えて、市販のピザ専用コース「石窯おまかせピザ」が新たに搭載されました。この機能を利用することで、チルド・冷凍・加熱済みのピザを、温度や時間、分量の設定なしで自動的に焼き上げることができます。これにより、ピザを手軽に楽しむことができるようになります。
また、2020年から上位モデルで採用されている「縦パネル&ワイド庫内」の構造が、ER-D100Bにも採用されました。この構造は、見やすく、操作しやすく、出し入れもしやすいという特長を持っています。今後も「ラクポジStyle」として展開していく予定です。
新製品の特長まとめ
新製品の主な特長を以下にまとめます。
- ファインeyeセンサー:きめ細かいセンシングで温度やムラを正確に検知し、あたため・解凍性能を向上。
- 石窯おまかせピザ:チルド・冷凍ピザの焼き上げやあたため直しが自動調理で可能。
- ラクポジStyle:見やすく、操作しやすい、出し入れしやすい「縦パネル&ワイド庫内」を採用。
これらの特長により、新型オーブンレンジは、日々の料理をより快適にするための機能を備えています。
製品情報とお問い合わせ先
新型オーブンレンジは、以下のモデルが含まれています。
モデル名 | 製品ページ |
---|---|
ER-D7000B | こちら |
ER-D5000B | こちら |
ER-D3000B | こちら |
ER-D100B | こちら |
一般のお客様からのお問い合わせは、東芝生活家電ご相談センターまでご連絡ください。フリーダイヤルは0120-1048-76で、受付時間は平日・土が9:00~18:00、日・祝日が9:00~17:00となっています。
このように、東芝ライフスタイルの新型オーブンレンジは、最新の技術を駆使し、ユーザーのニーズに応える製品として注目されています。料理の効率化を図り、快適な食生活を提供することを目指しています。
参考リンク: