4月26日開始！六本木ヒルズでゴジラの世界を味わう特別メニューが登場

六本木ヒルズで楽しむゴジラアート体験

ソルト・コンソーシアム株式会社は、2025年4月26日から6月29日までの期間、六本木ヒルズ森タワー52階にある「THE SUN & THE MOON」にて、特別なコラボレーションメニュー「赤と黒」を提供します。このメニューは、同フロアで開催される「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」と連動したもので、エグゼクティブシェフ・増谷武士が手がけるオリジナル料理です。

「ゴジラ・THE・アート展」は、国内外のアーティストがそれぞれの視点でゴジラを表現する展覧会です。増谷シェフは、映画という枠を超えたゴジラの魅力を料理を通じて表現し、特に「赤と黒」というテーマに基づいたメニューを用意しています。食材選定や調理技術を駆使し、特別なフード、デザート、ドリンクを提供することで、来場者に新たなアート体験を提供します。

コラボメニューの詳細

今回のコラボメニューは、フード2品、デザート2品、ドリンク1品から構成されています。以下にその詳細を紹介します。

フードメニュー

• Rouge et Noire （スモークサーモンのムースにパイを添えて） 価格: 2,980円

この前菜は、フランス料理の技法を取り入れ、滑らかなスモークサーモンのムースと香ばしいパイ生地で構成されています。お皿を180度回転させると新たな発見があり、スマートフォンでカメラアプリを使うと「ゴジラ」の文字が浮かび上がる仕掛けも施されています。

• 瓦礫と咆哮（GODZILLA BURGER） 価格: 2,200円

このハンバーガーは、壊れた街をイメージしており、ゴジラの体表と高層ビル群を表現しています。黒いソースがゴジラの怒りを象徴し、フレンチフライで瓦礫を再現しています。

デザートメニュー

• 破壊と再生のメタファー（フランス伝統菓子・ヴァシュラン） 価格: 1,980円

サクサクの竹炭メレンゲとアイスクリーム、ミックスベリー、生クリーム、フランボワーズソースを使った華やかなデザートです。黒と赤のコントラストが美しい一品です。

• 初代ゴジラのデザート化（GODZILLA à la crème） 価格: 1,780円

アーモンドのクルートで作られたシュー生地がゴジラの強靭な体を再現し、飴細工の背びれが印象的です。

ドリンクメニュー

• Chemistry “Red yet Black（Red, Yellow, Blue）-赤でありながら黒-” 価格: 1,430円

赤い飴がグラスの外側に付けられたモクテルで、見た目は赤ですが、液体を注ぐことで全体が黒く変化します。色の3原色を利用した視覚効果が楽しめる一品です。

シェフのプロフィールと料理への想い

増谷武士シェフは、フランスの名店で修業を重ねた後、在日フランス大使館の副料理長を経て、2008年から「THE SUN & THE MOON」の総料理長を務めています。彼は、料理を通じてアートを表現することに情熱を注いでおり、今回のゴジラアート展に参加することで、ゴジラの魅力を多くの人に伝えたいと考えています。

増谷シェフは、ゴジラの力強さや魅力を料理に込め、来場者に五感で感じてもらいたいと語っています。彼の料理は、単なる食事ではなく、食べることでゴジラの世界観を体感できるアート作品として仕上げられています。

ゴジラ・THE・アート展の概要

「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」は、2025年4月26日から6月29日まで、森アーツセンターギャラリーで開催されます。展覧会では、国内外のアーティストがそれぞれの視点でゴジラを表現した作品が展示され、映画の枠を超えた多様なアートが楽しめます。

この展覧会は、ゴジラが誕生してから70年の歴史を振り返るものであり、さまざまな時代のゴジラを感じることができる貴重な機会です。入館には、展覧会または展望台、森美術館のいずれかの入館券が必要です。

まとめ

このように、六本木ヒルズの「THE SUN & THE MOON」では、ゴジラの世界観を料理で体感できる特別なメニューが提供されます。アート展とともに、特別な体験を楽しむことができる機会をお見逃しなく。