2025年4月13日から大阪万博で新XRアトラクション『SAMURAI：XR 蒼天綺譚』公開

2025年大阪・関西万博での新たなXRアトラクションの発表

株式会社日本XRセンター（本社：東京都中野区、代表取締役：小林大河）は、株式会社NTTデータヘルスケア共創ラボから受託したプロジェクトとして、2025年4月13日から10月13日まで開催される「2025年大阪・関西万博」において、XRアトラクション『SAMURAI：XR 蒼天綺譚 ～厄災から国土を護れ～』を公開することを発表しました。このアトラクションは、最先端のXR技術とAIを駆使し、参加者にパーソナライズされた体験を提供します。

本アトラクションは、地域の歴史や文化をテーマにしており、観光誘致やヘルスケアの観点からも新たな価値を創出することを目指しています。特に、音声認識型のパーソナライズAI診断により、プレイヤーごとに異なる武器が渡される仕組みが特徴です。

イベント概要

『SAMURAI：XR 蒼天綺譚』の展示は、以下の詳細で行われます。

• 開催日程：2025年4月13日～10月13日（展示期間：4月13日～5月10日）
• 開催場所：大阪　夢洲(ゆめしま)
• ブース位置：「フューチャーライフエクスペリエンス」パビリオン内、フューチャーライフゾーン常設展示エリア・A3ブロック

来場者は、西ゲートから入場し、右手方向へ直進することで、くら寿司パビリオンを通過し、フューチャーライフゾーン付近の人魚像を目印にブースへと進むことができます。

『SAMURAI：XR 蒼天綺譚』の特徴

本アトラクションには、以下のような特徴があります。

1. パーソナライズ機能：AI診断により、ユーザーごとに異なる武器が渡され、個々のプレイスタイルに応じた体験を提供します。
2. 純和風のテーマ：過去から助けを求めにきた武将の城を妖怪から守るシューティングゲームとして設計されています。
3. Mixed Reality体験：Meta Quest 3を使用し、現実の中にVRを表現するMixed Reality（複合現実）とVRの両方の体験が楽しめます。
4. 小スペースでの協力プレイ：万博の回転率に合わせ、プレイ時間は3分で、3人同時に体験できるように設計されています。ブースの広さは1.5m×4.5mです。

このプロジェクトは、ヘルスケア共創ラボと日本XRセンターの共同開発によって実現しました。個性の可視化やデジタルヒューマンとのインタラクションはヘルスケア共創ラボが担当し、VRアトラクション部分は日本XRセンターが開発しました。

企業紹介

日本XRセンターは、エンターテイメントおよび教育の両分野において、XR技術の可能性を広げ、業界の発展に貢献しています。最新技術を展示会場で体験することができるため、多くの来場者にとって興味深い機会となるでしょう。

会社概要は以下の通りです。

お問い合わせ情報

XRアトラクションの導入を検討している企業や自治体の方々に向けて、新規XRアトラクション開発やイベント導入の相談を受け付けています。XRアトラクションを活用した地域活性化ソリューションをお探しの方や、当社の技術・開発力について詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ先は以下の通りです。

• 会社名：株式会社日本XRセンター
• 代表者：小林大河
• メールアドレス：customersuccess@vrarri.com

このように、2025年大阪・関西万博での『SAMURAI：XR 蒼天綺譚』は、最新のXR技術を駆使した魅力的なアトラクションとなることが期待されています。来場者は、個々の体験を通じて新たな歴史や文化に触れることができるでしょう。