とりなんこつの日 (記念日 7月5日)

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みなさんは「とりなんこつの日」をご存じですか?香川県三豊市に本社を構える株式会社「味のちぬや」が提唱するこの記念日は、家庭での食事や家呑みに新しい風を吹き込む試みとして注目を集めています。

「とりなんこつの日」とは?

記念日の由来

「とりなんこつの日」は、冷凍食品を手がける「味のちぬや」によって制定されました。日付は「なん(7)こ(5)つ」と読む語呂合わせで、7月5日に設定されています。夏の暑い時期に冷たいビールと共に楽しむとり軟骨の美味しさを、より多くの方に知ってもらうための企画ですね。

コロナ禍で外出自粛が続き、居酒屋での楽しみが減少した中、家での食事や飲み会が新たな楽しみ方として注目されています。そんな時代のニーズに応える形で、この記念日は誕生しました。

2021年(令和3年)には、一般社団法人「日本記念日協会」によって正式に認定・登録されたことで、その存在がより広く知られるようになりました。

とり軟骨の魅力

とり軟骨は、ビタミンやミネラル、カルシウム、コラーゲンを豊富に含む健康的な食材です。酒のつまみとしてだけでなく、美容や健康に気を使う方にもおすすめできる食材ですよね。

「味のちぬや」では、このとり軟骨を使った冷凍食品「とりなんこつから揚げ」をはじめ、多彩な商品を取り扱っています。手軽に家庭で調理できる点も、多忙な現代人には嬉しいポイントではないでしょうか。

こだわりの製法

同社の商品には、臭みが少なく、コリコリとした食感が楽しめる希少な鶏ひざ軟骨を使用しています。美味しさを閉じ込めるために、蒸すという工程を経ており、これにより臭みを取り除きつつ、旨味を凝縮させているのです。

さらに、衣をつけて揚げる際には、3回に分けて揚げるという特殊な製法を採用。これにより、外はカリッと中はコリッとした絶妙な食感を実現しています。まさに、職人技が光る逸品でしょう。

「とりなんこつの日」の楽しみ方

家呑みの新定番

「とりなんこつの日」は、外出を控える今の時代にぴったりの家呑みのお供です。冷凍庫にストックしておけば、いつでも手軽に美味しいとり軟骨を楽しむことができますよね。

家族や友人との食事の時間に、ちょっとした一手間を加えて、「とりなんこつから揚げ」を加えるだけで、特別な食卓になること間違いなしです。

健康と美容を意識した食生活

とり軟骨に含まれる栄養素は、健康と美容に気を使う方にとっても嬉しい限り。バランスの良い食生活に取り入れることで、身体の内側から美しくなることも可能です。

さまざまなレシピで楽しむ

「とりなんこつの日」を記念して、とり軟骨を使った様々なレシピに挑戦してみるのも一つの楽しみ方です。一風変わったアイデア料理で、家族や友人を驚かせてみてはいかがでしょうか。

「とりなんこつの日」に関連する記念日

「味のちぬや」の他の記念日

「とりなんこつの日」を制定した「味のちぬや」には、他にも様々な記念日があります。たとえば、「ささみの日」や「メンチカツの日」、「コロッケの日」、「串の日」、「トンカツの日」、「かき揚げの日」と、食に関する記念日を多数制定しているんですよ。

これらの記念日は、それぞれの食材や料理の良さを再発見し、食文化の多様性を広めるために作られたものです。食品業界の発展に寄与するだけでなく、私たちの食生活に新しい楽しみをもたらしてくれています。

「とりなんこつの日」をはじめとするこれらの記念日を通じて、日々の食事をもっと豊かで楽しいものにしてみてはいかがでしょうか。