11月27日放送!ぐっさんが八丈島で初ロケ、地魚と焼酎を堪能
ベストカレンダー編集部
2024年11月23日 14:52
ぐっさん八丈島初ロケ
開催日:11月27日
「魚が食べたい!」200回記念特別編の内容
2024年11月27日(水)に放送される「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」の200回記念特別編では、番組MCであるお魚見届け人・ぐっさん(山口智充)が初めてのロケを敢行します。これまでスタジオでの収録を中心に活動してきたぐっさんが、実際に漁港を訪れ、地元の漁師と直接触れ合いながら新鮮な地魚を求める姿が見られます。
この特別編の舞台は、ぐっさんが10年前に訪れた八丈島です。彼が以前に味わったクサヤと焼酎「情け嶋」の味が忘れられず、再びその地を訪れることに決めました。ロケは2日間にわたり、地元の漁師たちとの出会いや、地魚、名物焼酎を堪能する様子が描かれます。
八丈島での初ロケの様子
ぐっさんが八丈島に到着すると、まずは移動用の原付バイクを借り、神湊漁港へ向かいます。そこで出会った漁師に「ここでしか食べられない美味しい魚は?」と尋ねると、ムロアジの名前が挙がりました。ムロアジは、棒受け網という伝統的な漁法で獲られており、地元ならではの美味しさが期待されます。
ぐっさんは早速、立派なムロアジをゲットし、漁師の浅沼政宏さんからオナガダイやキントキなどの珍しい魚も見せてもらいました。さらに、冷蔵庫にはナンヨウカイワリやウメイロといった貴重な魚も入っており、特に市場には出回らないシロムロという超貴重な魚も手に入れることができました。
「宝亭」での特別な夜
その後、ぐっさんは「宝亭」という居酒屋に訪問します。この店の店主である久保田仁之さんは、実は3年前に「魚が食べたい!」に漁師として出演した方であり、ぐっさんはその縁を感じながら貴重なお魚を調理してもらうことに。さらに、念願の焼酎を味わう約束を取り付け、「ゴールが見えた」と安堵の表情を浮かべます。
待望の夜が訪れ、ぐっさんは10年間憧れ続けた飲み会をスタートさせます。地魚の刺身7種盛りの中には、「市場にも出ていない」という幻の魚も含まれており、クサヤと焼酎「情け嶋」を堪能します。この再会は、ぐっさんにとって特別な意味を持つ瞬間となりました。
2日目のロケと新たな発見
2日目のロケでは、再び漁師の浅沼さんに「もっとココでしか食べられない美味しい魚は?」と質問を投げかけます。すると、島でしか出回らないトミメという魚や、ツノザメの塩干しなどを紹介されます。ツノザメはその名の通り、ツノを持っており、刺されると危険なため、捨てられてしまうことが多いそうですが、実際には美味しい料理に使われます。
さらに、ぐっさんは「情け嶋」以外のおすすめの焼酎を探し、八丈島ならではの新しい焼酎をゲットします。「2日間で違う焼酎、違うアテで楽しめるのは贅沢やな」と胸を膨らませるぐっさん。2日目の夜には、どんな魚や酒が待っているのか、視聴者の期待が高まります。
ぐっさんのコメントと番組の魅力
ぐっさんは、番組が放送200回を迎えたことについて「毎回の内容が違うというところが人気の秘密」と語ります。特に、同じ漁港でも獲れる魚が異なるため、視聴者の期待感が高まっていると感じているようです。また、彼自身もロケを通じて、ディレクターの苦労を改めて理解したと述べています。
さらに、今回のロケで印象に残ったエピソードとして、10年ぶりに八丈島を訪れた際の原付バイクでの移動が楽しかったと振り返ります。出会う人々や魚、焼酎との素晴らしい体験が全体的に印象深かったとのことです。
番組の概要と放送情報
「魚が食べたい! 〜地魚さがして3000港〜」は、全国にある約3000の港を訪れ、地元でしか味わえない美味しい地魚を探し食べ歩くドキュメンタリー番組です。200回記念の特別編では、ぐっさんが初のロケを通じて、八丈島の魅力を伝えます。
放送日時は2024年11月27日(水)よる9時から9時54分までで、放送局はBS朝日です。また、番組の公式ホームページやSNSも運営されており、最新情報が発信されています。
番組名 | 放送日時 | 放送局 | MC | 制作 |
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魚が食べたい! 〜地魚さがして3000港〜 | 2024年11月27日(水)よる9時〜9時54分 | BS朝日 | 山口智充 | BS朝日、ABCリブラ |
この200回記念特別編では、八丈島の珍しい地魚や名物焼酎を堪能し、ぐっさんの新たな挑戦が描かれます。視聴者は、彼がどのような体験を通じて新しい発見をするのか、ぜひ注目していただきたいです。
参考リンク: