横浜FCとUDオリヴェイレンセが12月15日から選手支援制度を開始
ベストカレンダー編集部
2024年12月15日 21:43
選手支援制度開始
開催期間:12月15日〜1月31日
横浜FCとUDオリヴェイレンセが共同で選手支援を開始
横浜FCは、ポルトガルのUDオリヴェイレンセと連携し、若手選手の海外挑戦を支援するための新たな月額支援制度「MCOドリームアクションサポーター」の募集を開始しました。この取り組みは、選手たちが夢を実現し、海外での成功を目指すための環境を整えることを目的としています。
横浜FCアカデミー出身の選手たちがUDオリヴェイレンセで挑戦していることを受け、彼らの活動を支えるための制度が整いました。現在、オリヴェイレンセには、永田滉太朗選手、高橋友矢選手、宮田和純選手、そして昨年プロ契約を結んだキーティングタイラー選手の4名が所属しています。
支援制度の概要
「MCOドリームアクションサポーター」は、マルチクラブオーナーシップ(MCO)の理念に基づき、若手選手を支援する仲間を募る制度です。参加者は月額500円の支援を通じて、ポルトガルのUDオリヴェイレンセに挑戦する日本人選手を応援することができます。
集まった支援金は、日本人選手の現地での活動支援や、日本からの選手サポート費用に充てられます。支援者には、特典としてオリジナルピンバッジや選手からの御礼コンテンツが提供されます。
募集期間と特典
支援制度の募集は以下の期間で行われます。
- 第1期: 2024年12月15日(日)18:00 ~ 2025年1月31日(金)23:59
- 第2期: 2025年2月15日(土)10:00 ~ 2025年3月31日(月)23:59
第1期に申し込んだ方には、オリジナルのデジタル壁紙がプレゼントされます。
申し込み方法と会員特典
参加希望者は、指定のフォームから必要事項を登録し、その後、決済メールを受け取って手続きを行います。受信拒否設定をしている方は、対応が必要です。
会員特典として、以下の内容が提供されます。
- MCOドリームアクションサポーターオリジナルピンバッジ進呈
- 会員専用ページへの招待
- 選手からの御礼コンテンツ配信
- MCO活動報告の配信(メールにて)
- 永田滉太朗選手、高橋友矢選手のオリジナルデジタル壁紙プレゼント(第1期対象)
会費と決済方法
会費は以下の2つのプランから選択できます。
- 月会費: 550円(税込) – クレジットカード決済
- 年会費: 6,600円(税込) – コンビニ決済のみ
決済方法は、クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS/DISCOVER)とコンビニ決済があり、カード決済は自動引き落としに対応しています。コンビニ決済を希望する場合、システム利用料として別途150円が必要です。
マルチクラブオーナーシップ(MCO)について
マルチクラブオーナーシップ(MCO)は、1つのオーナーまたは資本が異なる国籍の複数クラブを保有する運営形態です。横浜FCを保有する株式会社ONODERA GROUPが2022年11月にUDオリヴェイレンセの経営権を取得し、Jリーグにおいて初のMCOに挑戦しています。
この取り組みは、若い選手たちが世界に挑戦できる環境を整え、横浜FCとオリヴェイレンセの事業拡大、日本サッカーの強化に寄与することを目指しています。
まとめ
「MCOドリームアクションサポーター」は、若手選手の海外挑戦を支援するための新たな制度であり、多くのファンやサポーターが参加できる機会を提供しています。この制度を通じて、選手たちの夢の実現に貢献することが期待されています。
以下に、制度の概要を表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
制度名 | MCOドリームアクションサポーター |
支援金額 | 月額500円 |
募集期間 | 第1期: 2024年12月15日~2025年1月31日 第2期: 2025年2月15日~2025年3月31日 |
会員特典 | オリジナルピンバッジ、デジタル壁紙、御礼コンテンツなど |
決済方法 | クレジットカード、コンビニ決済 |
この制度を通じて、選手たちの挑戦を支え、共に成長していくことができる機会となるでしょう。
参考リンク: