2月12日提供開始!ローゼルを使用した新商品がchano-ma 茶屋町に登場
ベストカレンダー編集部
2025年2月6日 11:13
ローゼル新商品提供
開催日:2月12日

地域課題解決型コラボレーション「Re:Roselle(リ:ローゼル)プロジェクト」
株式会社DDグループの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニングは、鳥取県南部町で栽培されたローゼルを活用し、地域の課題解決を目指す「Re:Roselle(リ:ローゼル)プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトは、耕作放棄地問題を抱える南部町の農地を活用し、地域の特産物を広めることを目的としています。
2024年2月12日(水)より、「chano-ma 茶屋町」にてこのプロジェクトから生まれた初の商品化メニューが期間限定で提供されます。ローゼルは、豊かな自然環境で育ち、里山からのレターとしての役割を果たしています。特に農地の後継者不足という問題を解決するための作物として注目されています。

ローゼルの特性とプロジェクトの背景
ローゼルは、どんな環境でもたくましく育ち、多くの花をつける作物です。この特性を活かし、南部町の農地を再生する手段としてローゼルの栽培が選ばれました。南部町は、人口約1万人の自然豊かな町で、農業担当者は後継者不足に悩んでいました。この町の農業を維持し、自然環境を守るために、ローゼルの栽培が有効であると考えられました。
具体的には、ローゼルは「粗放的作物」として知られ、農作業の負担が少なく、比較的簡単に栽培ができます。このため、使われていない農地にローゼルを植えることで、農地の維持管理が可能となります。

神社とのコラボレーション
南部町にある赤猪岩神社は、復活と再生の神話に由来するパワースポットです。この神社で特別にご祈祷されたローゼルを使用することで、より特別な一品が生まれました。神主によるご祈祷は、ローゼルを口にした皆様に「新しいエネルギー」が巡るように行われました。
このように、地域の文化や伝統と結びつけることで、ローゼルの魅力を引き出し、地域の活性化につなげようとしています。

新商品メニューの詳細
「Re:Roselle(リ:ローゼル)」プロジェクトから生まれた商品は、以下の2つのメニューです。
- ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ – 1,780円(税込)
サクサクもっちりのクロワッサンドーナツに、こんがり焼いたブリュレをたっぷりのせたデザートです。自家製ローゼルコンフィチュールを旬の国産苺で甘酸っぱく仕上げており、バニラアイスと一緒に楽しむことができます。 - ローゼルとりんごのスカッシュ – 800円(税込)
アプリコットのような香りの自家製ローゼルシロップにりんごを合わせた、さっぱりとした優しい味わいのスカッシュです。
これらのメニューは、2024年2月12日(水)から提供開始となり、無くなり次第終了となります。

提供店舗とアクセス情報
新商品は「chano-ma 茶屋町」で提供されます。この店舗は、現代のお茶の間をコンセプトにした和カフェで、居心地の良い空間を提供しています。
店舗の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | chano-ma 茶屋町 |
住所 | 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町10-12 NU茶屋町9F |
アクセス | 阪急電車「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩1分、JR線「大阪駅」御堂筋北口より徒歩7分 |
TEL | 06-6940-7983 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
総座席数 | 85席 |
このように、地域の特産物であるローゼルを活用した新商品は、地域の活性化や農業の再生に寄与することが期待されています。さらに、食を通じて南部町の魅力を広める重要な役割も果たしています。
今回の取り組みを通じて、ローゼルの魅力を多くの人に伝え、地域の未来をつなげる一助となることが期待されます。
この記事で紹介した内容を以下にまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト名 | Re:Roselle(リ:ローゼル)プロジェクト |
提供開始日 | 2024年2月12日(水) |
提供店舗 | chano-ma 茶屋町 |
新商品メニュー | ローゼルとブリュレの苺クロワッサンドーナツ、ローゼルとりんごのスカッシュ |
住所 | 大阪府大阪市北区茶屋町10-12 NU茶屋町9F |
地域の特産物を活かした新たな試みが、消費者にとっても新しい体験となることが期待されます。
参考リンク: