スタートアップJr.アワード2024決勝大会、3月1日に東証Arrowsで開催!子どもたちの夢が現実に

スタートアップJr.決勝

開催日:3月1日

スタートアップJr.決勝
スタートアップJr.アワード2024って何やるの?
子どもたちが社会を良くするアイデアをプレゼンし、アントレプレナーシップを育む大会。3月1日に決勝が開催。
どこでスタートアップJr.アワード2024の決勝大会が行われるの?
2025年3月1日に東京証券取引所「東証Arrows」で開催され、オンライン配信も予定されています。

プレエントリー数2,000件突破!「スタートアップJr.アワード2024」決勝大会の開催

株式会社ValuesFusionが主催する「スタートアップJr.アワード2024」は、子どもたちが自らの夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会です。この大会は、文部科学省の後援を受け、2025年3月1日(土)に東京証券取引所の「東証Arrows」にて開催されます。決勝大会には、小学生部門、中学生部門、高校生部門のファイナリスト9組が集まり、社会を良くするためのプレゼンテーションを披露します。

今年度は、過去最多のプレエントリー数を記録し、2,214名(1,087組)が参加しました。これは昨年度比で20%増となり、子どもたちのアントレプレナーシップに対する関心の高まりを示しています。大会では、各部門のファイナリストが現役のビジネスパーソンの前でプレゼンテーションを行い、大賞が決定されます。

プレエントリー数2,000件突破!小中高生が夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会「スタートアップJr.アワード2024」決勝大会ファイナリスト9組決定! 画像 2

大会の目的と意義

「スタートアップJr.アワード」は、子どもたちが考えた社会を良くするアイデアを発表する場です。参加者は、夢やビジョンを持ち、それを実現するための行動を起こすことが求められます。特に、近年はSDGs(持続可能な開発目標)の普及に伴い、社会課題に対する意識が高まっています。ValuesFusionでは、この大会を通じて、次世代を担う子どもたちに「活きる学び」の機会を提供し、アントレプレナーシップの育成やキャリア教育の促進を目指しています。

大会のテーマは「アントレプレナーシップ&ドリーム」であり、ファイナリストは自らのアイデアを通じて社会にメッセージを発信します。文部科学省が主催する「青少年の体験活動推進企業表彰」では、当社が審査委員会優秀賞を受賞しており、教育現場での取り組みの重要性が認識されています。

プレエントリー数2,000件突破!小中高生が夢を描き、社会に一歩踏み出すアントレプレナーシップを育むプレゼンテーション大会「スタートアップJr.アワード2024」決勝大会ファイナリスト9組決定! 画像 3

ファイナリストとプレゼンテーションタイトル

今年度の決勝大会には、以下の9組のファイナリストが選出されました。各部門の代表者が提案するユニークなアイデアは、社会課題解決への新たなアプローチを示しています。

部門 学校名 氏名 プレゼンテーションタイトル
小学生部門 住吉小学校 池田晴香 小学生のための待ち合わせチャームミートアップ
小学生部門 品川区立第三日野小学校 正能佳明 大好きな化学でヒアリから守る!世界初の害虫アリ定着予防
小学生部門 早稲田実業学校初等部 高沼陸人 動物とニンゲンの未来のかたち
中学生部門 かえつ有明中学校 浅野怜花 紙芝居屋さんを復活させよう
中学生部門 愛知教育大学附属名古屋中学校 スイッチキャンパス SUN転善
中学生部門 神戸市立友生支援学校 直川芙玖子 小児医療をより良くするために
高校生部門 松本県ヶ丘高等学校 水谷俊介 交通安全教育のすゝめ
高校生部門 ラ・サール高等学校 基島隆蔵 老年期精神障害予防電話AIサービス「NeuroHealth」
高校生部門 群馬県立高崎高等学校 黒澤駿・細田晃佑・常見健太・森田大智 EnglishLens

これらのプレゼンテーションは、各部門の特性を生かしたアイデアが詰まっており、聴衆に新たな視点を提供します。大会は、子どもたちの創造力や発想力を引き出す重要な機会となるでしょう。

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決勝大会の詳細と審査員について

決勝大会は、2025年3月1日(土)13:00から16:30まで、東京証券取引所「東証Arrows」で開催されます。大会はオンラインとオフラインの併用で行われ、一般の方の入場はできませんが、インターネット配信によりリアルタイムでプレゼンテーションを見ることができます。配信URLはこちらです。

審査員には、一般社団法人プレゼンテーション協会の代表理事である前田鎌利氏をはじめ、教育評論家の尾木直樹氏、東京証券取引所の金融リテラシーサポート部長・菊地晶子氏など、各分野の専門家が名を連ねています。また、審査基準には、夢やビジョン、行動、社会への波及効果、プレゼンテーションの表現力が含まれています。

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大会の成果と期待される影響

「スタートアップJr.アワード2024」は、子どもたちにとって自らの夢を形にする貴重な機会であり、社会に対する意識を高める重要なイベントです。この大会を通じて、参加者はプレゼンテーションスキルやコミュニケーション能力を磨くことができ、将来のキャリアにおいても大きな影響を与えるでしょう。

また、この大会は、企業や団体が子どもたちのアントレプレナーシップを育むための取り組みの一環として位置づけられています。今後も、こうしたイベントを通じて、次世代のリーダーを育成していくことが期待されます。

項目 詳細
大会名 スタートアップJr.アワード2024
開催日 2025年3月1日(土)13:00〜16:30
会場 東京証券取引所「東証Arrows」
プレエントリー数 2,214名(1,087組)
ファイナリスト数 9組(小学生3組、中学生3組、高校生3組)
公式サイト http://startupjr-award.jp

以上の内容から、「スタートアップJr.アワード2024」は、子どもたちが社会に対して積極的に関わり、自らの夢を実現するための重要なステップとなることが期待されています。大会を通じて、次世代のリーダーたちが育成されることを願います。

参考リンク: