2月14日から始まるホテルニューオータニの特別チョコレートペアリングイベント

「Tunmel」コラボレーションの概要

2025年2月14日（金）から3月31日（月）まで、ホテルニューオータニ（東京）のメインバー「バー カプリ」にて、特別なチョコレートペアリングイベント『TASTING & PARING ～CHOCOLATE～』が開催されます。このイベントでは、カカオの魅力を最大限に引き出したチョコレート「Tunmel（トゥンメル）」と、選りすぐりの3種類のアルコールを組み合わせたペアリングセットが提供されます。

「Tunmel」は、古代マヤの製法を現代に蘇らせた独自の「コールドエクストラクション」技術を用いて作られたチョコレートで、焙煎を行わずにカカオの本来の風味を引き出しています。この特別なチョコレートとアルコールの組み合わせは、まるでアートのような味覚の調和を提供します。

ペアリングの詳細

今回のペアリングセットは、以下の3種類のチョコレートとアルコールの組み合わせから成り立っています。各ペアリングは、チョコレートとアルコールの特性を生かし、絶妙なハーモニーを生み出しています。

• 「Tunmelガーナ83％」 × 赤ワイン（ロバート・モンダヴィ）
• 「Tunmelドミニカ82％」 × アルマニャック・ド・モンタル
• 「Tunmelペルー81％」 × 獺祭（日本酒）

「Tunmelガーナ83％」 × 赤ワイン（ロバート・モンダヴィ）

ガーナ産カカオを使用した「Tunmelガーナ83％」は、濃厚で力強い風味が特徴です。このチョコレートは、重厚感のある味わいとバランスの取れた風味を持ち、ダイヤモンドのブリリアントカットを基にしたデザインが施されています。一口で贅沢な満足感を得られるこのチョコレートは、ロバート・モンダヴィの赤ワインと組み合わせることで、さらにその魅力を引き立てます。

ロバート・モンダヴィ・ワイナリーのカベルネ・ソーヴィニヨンは、凝縮した果実味とエレガントな味わいが特徴で、タンニンの滑らかさと長い余韻が楽しめるワインです。この組み合わせにより、チョコレートのカカオ風味とワインの果実味が絶妙に絡み合います。

「Tunmelドミニカ82％」 × アルマニャック・ド・モンタル

ドミニカ産カカオを使用した「Tunmelドミニカ82％」は、フルーティーでナッティな香りが特徴のダークチョコレートです。このチョコレートは、1:√3の白金比に基づいたデザインで、程よい食べ応えと豊かな香りを長く楽しむことができます。

アルマニャック・ド・モンタルは、1964年に熟成されたブランデーで、バナナやグァバ、チェリーなどのフルーツの香味が特徴です。この複雑なフレーバーと「Tunmelドミニカ82％」のコクが見事に調和し、贅沢な味わいを楽しむことができます。

「Tunmelペルー81％」 × 獺祭（日本酒）

最後のペアリングは、ペルー産カカオを使用した「Tunmelペルー81％」と獺祭の組み合わせです。このチョコレートは、華やかな香りとほのかな酸味が特徴で、薄く仕上げられたキャレ形のデザインが繊細な香りを引き立てます。

獺祭の純米大吟醸は、柑橘系の果物を思わせる香りと、バランスの取れた甘みが魅力で、チョコレートのフルーティーな風味と絶妙にマッチします。どちらの味わいも引き立て合い、口の中でハーモニーを奏でます。

イベントの詳細情報

『TASTING & PARING ～CHOCOLATE～』の開催概要は以下の通りです。

専門家の紹介

この特別なペアリングセットの考案を行ったのは、ホテルニューオータニが誇る2人の匠です。

• エグゼクティブシェフ ソムリエ 谷 宣英
  世界最優秀ソムリエコンクール日本代表としての経歴を持ち、様々な受賞歴があります。令和元年には内閣総理大臣夫妻主催の晩餐会においてサービス統括責任者を務め、国際的な場でもその技術を発揮しています。
• エグゼクティブチーフバーテンダー 小森谷 弘
  数々のカクテルコンペティションで受賞歴があり、2007年には「東京マイスター」に認定されています。2022年からは日本ホテルバーメンズ協会の名誉顧問を務めています。

このように、ホテルニューオータニの特別なチョコレートペアリングイベントは、カカオの深い魅力とアルコールの多様な風味を融合させた、贅沢な体験を提供します。ぜひこの機会に、アートのような味覚の調和を楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

『TASTING & PARING ～CHOCOLATE～』のイベント内容を以下にまとめます。

このように、チョコレートとアルコールの新しい楽しみ方を提案するこのイベントは、特別な時間を提供するものとなっています。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてください。