野口五郎の初自伝が2月21日発売!55年の音楽人生を赤裸々に語る一冊
ベストカレンダー編集部
2025年2月10日 16:42
野口五郎自伝発売
開催日:2月21日

歌手・野口五郎の初となる決定的自伝『野口五郎自伝 僕は何者』が発売
株式会社インプレスホールディングスが発表したところによると、音楽関連のメディア事業を展開する株式会社リットーミュージックは、2025年2月21日に歌手・野口五郎の初の自伝『野口五郎自伝 僕は何者』を発売する予定です。この自伝は、彼の55年にわたる音楽キャリアと人生を赤裸々に語る内容となっており、ファンや音楽愛好者にとって必読の一冊となるでしょう。

野口五郎の多彩なキャリア
野口五郎は1971年のデビュー以来、第一線で活躍を続けており、郷ひろみや西城秀樹と並んで“新御三家”と称されるトップ・アイドルとして知られています。彼の音楽的な才能は、ただ歌うだけにとどまらず、ベースやドラム、ギターなど様々な楽器を演奏するマルチプレイヤーでもあります。さらに、レコーディング・エンジニアとしても活動し、俳優として映画やドラマ、舞台にも出演しています。
最近では、配信アプリの開発を手掛ける技術者・研究者としての顔も持ち、音楽だけでなく情報技術の分野でも活躍しています。これらの経験を通じて、彼は多様な視点を持つアーティストとしての地位を確立しています。

自伝の内容と構成
『野口五郎自伝 僕は何者』は、彼の人生のさまざまな側面を掘り下げた内容となっています。書籍は408ページにわたり、以下の章で構成されています:
- 第一章 幼少期
- 第二章 糸口を、掴む
- 第三章 デビュー前の挫折
- 第四章 デビューの光と影
- 第五章 爆発
- 第六章 初の一位、「新御三家」
- 第七章 アメリカへ、新たな想い
- GORO’S GEAR COLLECTION
- 第八章 失望、イップス
- 第九章 芸能界の仲間たちと
- 第十章 豊かさを、追い求めて
- PROFILE
このように、彼の幼少期からデビュー、そして成功の裏にある苦悩や仲間との関わり、さらには技術者としての活動に至るまで、幅広いテーマが扱われています。特に「GORO’S GEAR COLLECTION」では、彼が愛用している楽器や機材に関する情報も紹介されており、音楽ファンには興味深い内容となっています。

書誌情報と購入方法
本書の書誌情報は以下の通りです:
書名 | 野口五郎自伝 僕は何者 |
---|---|
著者 | 野口五郎 |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税10%) |
仕様 | A5判 / 408ページ |
ISBN | 9784845642106 |
発売日 | 2025年2月21日 |
発行 | リットーミュージック |
購入は、リットーミュージックの公式商品情報ページ(こちら)から可能です。自伝の発売を通じて、彼の豊かな音楽人生をより深く知ることができるでしょう。

野口五郎のプロフィール
野口五郎は1956年に岐阜県美濃市に生まれ、67年には11歳でテレビ番組『ちびっこのど自慢』に出場し、エレキ・ギターを弾きながら「今夜は踊ろう」を披露し優勝しました。71年には「博多みれん」で演歌歌手としてデビューし、同年の2ndシングル「青いリンゴ」が大ヒットしました。
その後、彼は最年少で『NHK紅白歌合戦』に初出場し、以降も「甘い生活」や「私鉄沿線」など多くのヒット曲を連発。いつしか郷ひろみや西城秀樹と共に“新御三家”の一員として名を馳せるようになりました。また、アイドル的な人気を持ちながらも、海外レコーディングの作品を制作するなど、音楽に対する真摯な姿勢が評価されています。

まとめ
野口五郎の自伝『野口五郎自伝 僕は何者』は、彼の音楽キャリアや人生の様々な側面を深く掘り下げた内容となっています。以下に、本書の主要な情報をまとめます:
項目 | 詳細 |
---|---|
書名 | 野口五郎自伝 僕は何者 |
著者 | 野口五郎 |
発売日 | 2025年2月21日 |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税10%) |
ページ数 | 408ページ |
ISBN | 9784845642106 |
この自伝は、音楽ファンや野口五郎のファンにとって、彼の人生をより深く理解するための貴重な資料となるでしょう。