ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで2月14日からドラえもん4Dアトラクション開始

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新たな冒険が登場

2025年2月14日（金）、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は、新たな4Dアトラクション『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』をオープンします。このアトラクションは、映画『ドラえもん』シリーズの45周年を記念しており、特別なオープニング・セレモニーが2月13日（木）に行われました。

セレモニーには、映画の衣装を身にまとった特別な「ドラえもん」が登場し、約50名の子どもたちとともに新たな冒険の幕開けを祝いました。子どもたちは「ドラえもん」のひみつ道具を持ち、会場は大いに盛り上がりました。

『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー』とは

このアトラクションは、家族全員が楽しめる内容となっており、シネマ4-Dシアターで体験することができます。アトラクションの特徴は、3D映像と特殊効果が融合し、まるで「ドラえもん」との冒険の中にいるかのような感覚を味わえる点です。

具体的には、空気中に文字や絵を描くことができる“空気クレヨン・デラックス”など、オリジナルのひみつ道具が登場します。これにより、観客は「ドラえもん」と一緒に感動的な冒険を体験できます。

アトラクションのストーリー

アトラクションのストーリーは、美術館「わくわくアートミュージアム」を訪れるドラえもんたちから始まります。のび太は、美術館で開催中の「飛び出すアート展」を見学中に、ひみつ道具“はいりこみライト”を使って絵の中の世界に飛び込むことになります。

絵の中で出会う少女クレアや小さな悪魔チャイ、絵が上手な少年マイロとともに、のび太はアートの楽しさを発見します。しかし、のび太のうっかりでアートリアが大変なことに！絵の中の世界での冒険がどのように展開するのか、ぜひ体験してみてください。

オープニング・セレモニーの様子

オープニング・セレモニーは、シネマ4-Dシアターで行われ、子どもたちの歓声で盛り上がりました。特別な「ドラえもん」が登場すると、会場は拍手と歓声に包まれ、子どもたちは「ドラえもん」との対話を楽しみました。

子どもたちは、「いっぱいひみつ道具が出てきて、とてもワクワクした！」と興奮した様子で話し、また「ドラえもんが空を飛んで、わたしたちも飛んでるみたいで楽しかった！」と体験を振り返りました。このように、子どもたちの笑顔が会場を一層明るくしました。

特別授業「ART HAS NO LIMIT！」

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、アトラクションの開発にあたり、特別授業「ART HAS NO LIMIT！」というCSRプロジェクトにも取り組んでいます。このプロジェクトは、子どもたちに創造性を育むことを目的としており、大阪市内の小学校や特別支援学級、小児病棟などに特別授業を提供しています。

プロジェクトリーダーの廣畑直子氏は、「このアトラクションを通じて、子どもたちにアートの楽しさを伝えたい」と語りました。さらに、アトラクションには、映画をもとにしたオリジナルストーリーや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではの臨場感あふれる演出も用意されています。

アトラクションの詳細情報

『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』は、以下の詳細で開催されます。

この春は、『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー』をはじめ、様々な作品の世界に浸れるエンターテイメントが満載です。家族みんなで楽しめる思い出を作るために、ぜひ訪れてみてください。

まとめ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが新たに提供する『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』は、家族全員が楽しめる4Dアトラクションです。オープニング・セレモニーでは、特別な「ドラえもん」が子どもたちと共に新たな冒険の幕開けを祝いました。アトラクションでは、夢のような体験が待っています。

以下の表は、この記事で紹介した内容を整理したものです。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、今後も多彩なエンターテインメントを提供し続けることを目指しています。